田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

石狩川河岸遡行 32 ライブレポ③

2019-02-09 11:03:15 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

行きに2時間45分かかったところを、道路を歩いてきたら1時間弱でした。スノーシューで上流を目指すのがかなり困難だったことがお分かりいただけるかもしれません。
ようやく最終目的地に到達したのに、あまり達成感を感じられません。やはり「画竜点睛を欠く」からでしょうか?そのことは私の中では解決済みなのですが…。まあ、帰宅してからじわっと湧いてくるのかもしれません。その意味では無事に事故なく帰宅することですね。
現在、昨日見えなかった「流星の滝」のところに来ています。V字形に割れた他人のところに青氷が張り付いています。


石狩川河岸遡行 32 ライブレポ①

2019-02-09 06:36:58 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

上川町から29キロ、大函の駐車場に来ています。
激しい気温の変化が私を戸惑わせています。上川町からこちらへ向かう途中、車載温度計が一時マイナス27度を記録しました。これを見たときは無理はできないな、と思いました。
ところが層雲峡の山奥深くに入るにつれて気温が上昇してきました。現在地ではなんとマイナス19度です。これだと昨日とあまり変わりません。
天気は風もなく、雪も降っていません。
少し様子を見て出発しよう思います。
手が冷たくなるので、途中からの投稿はしないことにします。

写真は早朝の大函の様子です。


石狩川河岸遡行 31 ライブレポ⑥

2019-02-08 18:52:28 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

明日のことも含めてもう一本投稿することにしました。
バス営業所でバスの出発を待っていたのですが、出発時刻は13時30分でした。明日のことを考えているうちに、「そんな早くホテルへ帰ってもしょうがない。明日のことも考えて2キロほど先にある流星の滝まで行ってこよう」と考え目指しました。吹雪の中での往復は大変でした。流星の滝は残念ながら吹雪に阻まれて望むことはできませんでた。

なぜ流星の滝まで行ったかというと、滝のところから長ーい「銀河トンネル」が走っています。この区間をどうするか、今回の中で最も大きな課題でした。
私の結論は、今日の4ヶ所の覆道が全て河岸を通れず、覆道に追いやられたことから、銀河トンネルの間も石狩川河岸は難しいとの結論に達しました。そうなると、長さ3.6キロのトンネルを往復することは苦行以外何ものでもありません。私は銀河トンネル、それに続く新大函トンネルを車でパスすることを選択しました。
画竜点晴を欠くという面は否めませんが、私がやっていること自体誰かに何かを示そうとするものではなく、自己満足の世界なのですから、自分が納得すればいいことだと思っています。
ということで、トンネルを過ぎた地点からだとなんとか当初目的の大雪ダムに届くのではないかと目論んでいます。どうなるか、明日の天候と私の体調次第でしょう。
頑張ってみます。

写真は今日行ってきた「流星の滝」ですが、雪に阻まれ、滝は全く見えません。前方のV字形のところが「流星の滝」だと思われます。


石狩川河岸遡行 31 ライブレポ⑤

2019-02-08 16:46:04 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

バッテリーが低温のため異常な減り方で、残り1%となり、投稿ができませんでした。
先ほどホテルに帰り充電しながら作成しています。

今日は予想以上に早く層雲峡温泉に到達しました。その原因は今日は意外に距離が少なかったこと、さらに道中に4つの覆道があり、そこは石狩川が覆道ぎりぎりまで迫っており、私は河岸を行くことができず、覆道に追いやられました。覆道上は除雪されていますから、スピードが格段に違います。また、層雲峡温泉に近づくとホテル群が河岸ぎりぎり建設されていて、ここも河岸を歩くことができませんでした。
というような重なって意外に早く到達したものと思います。

寒さはけっこう堪えました。ウェアをいつもより一枚増やして対処しましたが、手の冷たさが堪えました。カメラやスマホを操作するときは素手で操作しますので大変でした。

さて、明日のことですが、いろいろと思い巡らせていますが、長くなりそうなので省略します。

写真は現在層雲峡温泉で開催されている氷瀑まつりの氷像の一つです。


石狩川河岸遡行 31 ライブレポ①

2019-02-08 08:02:18 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

おはようございます。やあー、今朝は完全に寝坊をしてしまいました‼️
今ようやくスタート地点まで来たところです。
気温はマイナス17度、天気は雪に風がついて最悪です。気持ちは少々萎えています。これから難しいエリアに入るというのに…。
目標は疲労が積み重なっていることもあり、明日までに層雲峡温泉に到達することに切り替えました。

写真は車載温度計が示す現在の気温です。


石狩川河岸遡行 30 ライブレポ⑥

2019-02-07 17:24:44 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

ホテルへ帰り一息ついたところです。
本日のゴールとなった「層雲峡青少年旅行村入口」というのは、バス停が「陸万」というところでした。「陸万」は私の当日予定では、うまくいけば一日目のゴールに設定したところでした。それだけ計画そのものが甘かったですし、深雪の状況が想像以上に困難だったことが、その要因だと判断しています。
ということで、今後の対応ですが、これまでのペースでいくと、明日中にあるいは層雲峡温泉に到達できるかな?という状況ですが、河岸の状況がかなり難しいと予想されるので、もうこうなったら無理せずに残り二日で層雲峡温泉まで到達できればOKくらいに余裕をもって臨みたいと思っています。
今日の私はけっこう頑張ったんですよ。歩数24,840歩、距離17.5キロ。でも石狩川そのものがかなり蛇行している上、河岸には多くの堀割りが待ち受けていて、それを避けるために右に左にと、歩き回るために直線距離にそのまま結びつかないところが距離を稼げない理由となっています。
明日は両岸が切り立った岩になっているところが多く、深雪だけではなく、苦労の種が増えそうで、そのことにどう対処するかが課題となってきそうです。
それでは、あすまた。