田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

石狩川河岸遡行 29 ライブレポ⑥

2019-02-06 15:38:51 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

無事に上川町のホテルに荷を解きました。ホッとひと安心です。

しかし、私が立てた計画がいかに甘かったを思い知らされました。私が頑張らなかったわけではない。
スマホの歩数計は24,850歩、距離17.6キロを示している。バス停までスノーシューを脱いで歩いた距離も含まれているので、スノーシューは20,000歩、14.5キロくらいと思われる。
あの深雪では精いっぱいの歩数であり、距離である。誰も歩かないところを歩くのだから新雪であることは分かっていた。しかしあそこまで深いとは…。これまでも同じように
深い雪はあったが、それが一日中続くのは初めてだった。

ホテルに着いて道路地図で確認すると、層雲峡温泉まで1/3にも満たないことが判明した。これでは層雲峡温泉まで少なくともあと2日を要しそうだ。それも厳しいくらいだ。うーん。なんとか明日頑張ってみようと思う。

それにしても、私が一日かかって歩いたところを、バスだと僅か7〜8分で戻ってくるのだから、なんと贅沢な遊びをしているんだろう、我ながらあきれています。

今日は早朝から動いたので、早く寝て明日に備えます。

写真は大変な一日の中でも、時には遊び心も大切です。こんなトンネルをくぐって進むこともありました。


石狩川河岸遡行 29 ライブレポ⑤

2019-02-06 14:24:47 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

13時50分、今日の第一の目標地点だった「白雲橋」に到達しました。
ここで今日はスノーシューを脱ぐことにしました。本来の目標地点はもっともっと先です。しかし、今日はこれが精いっぱいです。明日のための気力だけは残しておかなくてはいけないからです。

写真は今日のゴールの「白雲橋」です。
ホテルへ帰ってから今日の反省と計画の練り直しを考えます。


石狩川河岸遡行 29 ライブレポ④

2019-02-06 12:26:33 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

行動開始から5時間経ちました。
深雪の中をゆっくりゆっくり、そして休み休み、のろまなカメさん状態です。
今日は目標地点までは無理なようです。無理しません。

写真は行けども行けども変わらぬ河岸の様子です。
低温でバッテリーの消耗が早いようです。ライフレポはあと一回くらいしかできません。


石狩川河岸遡行 29 ライブレポ③

2019-02-06 10:09:28 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

行動開始から3時間が経とうとしています。
相変わらずの深雪ラッセルに苦労しています。距離は遅々として進んでいません。
石狩川はかなり川幅が狭くなりました。向こう岸が手に取れるくらいの近さになってきました。川幅は目測で20メートル前後といったところです。

写真は川の中心部分を覗かせてくれている石狩川です。向こう岸が見えています。


石狩川河岸遡行 29 ライフレポ②

2019-02-06 08:20:33 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

行動を開始して1時間が経過しました。
深雪に大苦戦しています。ふかふかの雪は一歩踏み込むと30センチ以上沈み込みます。時には50センチくらいのときも。
さらに河岸を歩いているので、川の曲がりに沿って歩くことになりますが、さらに河岸には灌木が生い茂り、それを避けながらの前進のため、スマホの距離計では2キロと出ていますが、直線ではせいぜい1キロ少々かな?と思っています。
今日は直線で10キロ以上と、計算していろのですが、果たして??

石狩川は雪に覆われてなかなか顔を出してくれません。写真はちょっとだけ顔を出してくれた石狩川です。


石狩川河岸遡行 29 ライフレポ①

2019-02-06 07:05:05 | 石狩川河岸遡行トレッキング(夏バージョン)

おはようございます。
札幌から約3時間半かけて、上川町・留辺志部橋の袂に来ました。
天候は曇り、細かな雪が降っています。気温はマイナス8.5度。上川地方としては温かい方かもしれません。
周りを少し走ってみましたが、恐れていた積雪はかなり多いようです。
これから準備をして出発します。