戸畑の夜宮公園といえばナンジャモンジャの花もありますが そろそろ菖蒲です。 もう少しかな?。
でも本当はniemonさんが紹介されている石橋を観るためなんです。。行きました。

上の道路から降りてこの橋を渡ってこちらに来た時 その子に会いました。
何がいるの? ザリガニです。

獲れる?みせて。。 獲れたら呼びます。
どこの小学校? 明治学園です。爬虫類研究会に入っています。 ここにサンショウウオがいます。。
つい先日行った白糸の滝にもいたぞ~。(そう書いてあった)
カスミサンショウウオという絶滅種に指定されたものです。
例えば地域や時季に限定されたものとしたら、私が聞き取れなかっただけでこの子は間違ってないと思います。

孫のような子に おかしいかもしれませんが私はこの子を尊敬します。科学者のようで、その上、表現力が素晴らしいんです。
ザリガニがいっぱいいるから サンショウウオがいるんです。 ザリガニを食べるの?

それからです。。思いだしたら涙が出そう その子の説明です。
小さい時はザリガニがサンショウウオを食べます。大きくなったらサンショウウオがザリガニを食べます。
だから生き残ったサンショウウオだけがザリガニを見る事ができます。
インターネットで調べてもそんな事書いてありません。この子たちは観察して研究してるんです。
感動しました。この公園4基の橋があります。また少年を見ました。蛇をつかまえて。 妹ちゃんに袋! 袋! と言ってます。

多分噛まれたんですよ お母さんに注意されてました。
素晴らしい少年でした。言葉づかいは「です体」 目を見てはきはき話します。 博士の妹ちゃんがまた可愛いんです。
帰り道 小高い丘の上です。 若戸大橋を違う角度でみました。観ている場所には四阿があって風見鶏があります。

追記
ザリガニとサンショウウオのくだり 当初サンショウウオの子を食べると書いていましたが少年の為に 子の部分削除しました。
サンショウオの子供と言う意味じゃなく 小さなの意味 または弱いサンショウウオくらいに受け取って下さい。
事実長い会話の中でそう言う意味です。