先日植木町の石橋を2基ご紹介しましたが、もう1か所訪ねました。清水天満宮の「三十六の眼鏡橋」です。。
場所は植木-大牟田 国道3号線の道路から
グーンと下がったところです。
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緑色の文字はniemonさんのHPからです。(私は案内板を見つけられませんでした。 )
この石橋は、幕末の嘉永3年(1850)山本郡下大清水村庄屋畠山理左衛門、大清水村庄屋服部甚之助、玉名郡広村庄屋木村茂四郎、江藤又左衛門によって、村内を流れる大清水川に架橋されたもので、熊本新一丁目を起点とし、植木町味取、内村、三十六を経て本橋を渡り、山鹿町、南関町を経由して筑後、筑前、豊前小倉に至る九州屈指の入道を誇り、豊前街道の呼称で、参勤交代の道として利用された。
三十六は地名だったんですね。 Ⅰ基しかないなぁと思ったんだー!
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私の場合 河床に降りられず上の角度の写真が多いんです。階段があったから降りてみました
そっと足をのせました。虫の知らせですね。。(普通は一気に行きます)揺れました。
体重をかけなくてよかったです。
ぎりぎりのところで屈んでへっぴり腰で撮った写真と揺れた石です。
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築造以来約130年間その恩恵は実に多大なものがあった。 昭和57年の水害を契機として、今般千田川河川災害関連事業により、やむなく撤去せざるを得なくなったが、先人の偉業を偲ぶためにぜひ保存したいとの強い要望があり、県の協力を得てここに復元移築したものである。昭和59年3月
静かに余生を送る三十六の眼鏡橋を天満宮の霊竹も見守っています。
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反対側は背景が鎮守の森です。。
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だから私 こちら側の正面を撮ろうと思っていたけど自分の車から遠いほうから撮り始めたんです。
そして さぁ。。。これから好きな角度を撮ろう と思ったその時です。お昼になってないのに作業員の車が休憩に来ました。
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ずっとずっと撮っていましたが気づいてくれません。相手は2人だし、今回は淋しい場所だから怖いです。
この のっぽの樹は 日露戦争記念樹 の碑がありました。
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教訓 いいと思った角度はいいと思ったその時に 先に撮ろう うろうろしてると条件が変わる。
美味しいものも先に食べよう。。