九州三十三観音霊場 4番札所 大楽寺 宇佐市に入っています。宇佐神宮のお寺さんです。 立派な山門でした。
その山門にかかる扁額には「金剛開」の文字。すでに歴史的価値と美観に魅了され、名刹とされる片鱗が垣間見える。(ネットより)
拡大しますね。扁額の文字 金剛開 開?? それなら 金剛界 門構えで調べたら 關 に似ているけど これなら かんぬき かん かかわる それなら 関 かな?
「永徳在銘梵鐘」は大分県で2番目に古いの国産の梵鐘だそうです。
持仏堂 最初にここに行って観音様の御朱印と 拝観をお願いしました。 ご住職を呼んでくださってます。
後で気が付いて 大失敗 如意輪観音様を拝観していません。
境内いっぱいに 仏像 石仏があります。 もう一度来いという事でしょうね。肝心な観音様 拝観してないから。
手前の黒い影は 本堂の屋根の影です。
ご住職が来られ 私たち3人に 祈祷して下さった上に ここの仏像の説明の面白かったこと・・・
私は仏像ファンだから知ってますが ご存じない方のために・・・ 弥勒菩薩は お釈迦様が亡くなった後 修行中で 56億7千万年後に現れる未来仏
その時には 菩薩じゃなくて如来になるそうです。 それを ご住職が ユーモアたっぷり ビフォーアフター と言われました。
2012年 九州108霊場 で行った時の記事です。
弥勒菩薩と脇仏 四天王像 ともに平安時代のものだそうです。 ご法話の後 撮影の許可を頂きました。でもフラッシュは自重しました。
反対側 弥勒菩薩仏って お釈迦様の入滅後 56億7千万年後に現れる未来仏なんですって・・・
本当は 弥勒菩薩じゃなく 如来になっている珍しい仏様だそうです。
3人とも気づかず 肝心な如意輪観音様にお会いしてないんですよ。公開日が決まっているわけじゃないのに・・・
高野山真言宗 大楽寺さんを ご紹介しました。
【追記】 思いだしました。 観音様の公開はしていないそうでした。 小さな観音様で 管理が大変なのでしょう。。
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