北方から約1里 塚崎宿へ向かいます。街道歩きで持ち歩く地図に石橋が載っています。塔の原橋です。
ナビが案内した所にないから友人と二手に分かれて探すけどない・・・近くの大きな会社に行って聞いたけど分からなかった。。。
暫く探して・・・・ 犬と散歩中の地元の女性に 地図の石橋の写真を見て貰って尋ねると、あぁ トンハー橋やね 釘を一本も使ってない って。
そうです 石の橋です。 私が トウノハラバシ って言うから分からなかったんだ
ん? 街道っぽい蔵造りの家だ・・・と思ったら 建設会社だった。車中から撮ってます。
地図には測量した時の日誌を抜粋してあるんですが 此驛(塚崎駅)東南の方右手に城山と云怪岩見事なる山あり。麓に鍋島候の家老鍋島十左衛門殿の屋敷あるゆへ、城山といふよし(下の地図下段中央の文章です)
私 ピーンときました。怪岩見事なる山・・・・御船山に違いない・・・・
御船山に行ってみました。 武雄市の公式ホームページにもありました。
武雄領主は、現在の武雄高校の位置にあった塚崎城(武雄城)を居城としました。背後には、神功皇后が新羅からの帰りに御船をつながれたことに由来するという武雄のシンボル、標高210メートルの御船山がそびえ立ちます。その御船山の断崖を借景に、茂義が約3年の歳月をかけて1845(弘化2年)に完成させたのが御船山楽園(旧萩の尾園)。15万坪を誇る壮大な池泉回遊式庭園です。
季節外れの散歩道
怪岩見事なる山ですね。。。
いつ頃建てられたものか 物置でした。
今回はつづきですから コメント欄を閉じています。