花巻最終日 鳥谷ケ崎(とやがさき)神社から下って徒歩移動中です。 鳥居が見えました。 賢治さんのお友達が神社の子供だって読んだことあったから寄ってみます。
新渡戸稲造ロードでした。 その向こうは神社じゃなく観音堂?もあったんです。 観音様も見つけられたらいいなと思っていました。
賢治さんも観たことあるに違いない・・ 場所柄来なかったはずがない・・・ 樹は 千本カツラ 桂の樹でした。めずらしいと思います。

66 延寿寺観音堂です。

新渡戸稲造石碑 雲よりも 上なる空に 出ぬれば 雨の降る夜も 月をこそ見れ 庚申塔と三三ケ所塔(割愛)

時間が刻々と迫る・・ タクシーが見つかりました。 あと行きたいのは活版印刷跡 チラッと寄りたい税務署・・前日前を通ってます。
タクシーで 回り道されました。 待って貰うつもりだったけど 後が怖いから 3回廻った後 67 花巻税務署でおりました。
休日で 警備室へのインターホンでも通じませんでした。 裏庭に プハラの町の警察署跡か何かの標識があると思ったんです。 付け焼刃で 【毒もみのすきな署長さん】 を読んだから・・

そしてこの日の最大の目的 活版所跡 マップでは 賢治の詩集【春と修羅】を印刷をしたところ という案内です。
私は賢治さんの事は知りません。 でも 【銀河鉄道の夜】なら ホントに大好きで読んでるんです。 午后の授業 のあとに ジョバンニは活版所でアルバイトをしています。

68 活版所跡 きっときっと この活版所がモデルに違いない・・・確認したかった・・・ 現在はお団子やさん

そして・・・・・書いてあったんです。 あー これでホッとしました。 マップにもこう書いて下さったらいいのに・・

花巻紀行(8)でご紹介した 温泉電車 賢治ゆかりと書いてないため 通し番号付けませんでしたが 帰ってから色々関連物を読んで 書簡に出てきたから番号付します。
69 温泉電車 花巻電鉄 デハ3 の電車 通称 馬面電車

もう思い残すこともありません。 いえ 思い残すことばかりですが 又行けばいいけら・・・・

駅まで歩こうと思ったら電話 迎えに来てくれることになりました。 どこ? と聞かれても・・・・お互いに分からん・・
大きなアンテナ塔がみえた・・・NTT東日本 の前で待ちます。 大通りの 70 ガードパイプの模様が 賢治の童話に出てくる動物達でした。

花巻城址で降ろしてもらって 2時間半くらいの自由時間 精一杯使って そして1番最初に記事を書いた 国体いわて大会会場へと向かったんです。
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