ここは隣町、水巻町図書館です。 小高い丘の上にあって 車で行かない人のために下からエレベータで上がって 通路を渡って来られるようになっています。
ふくおか商工会のカレンダーになったこともある建物の景色です。その通路で、突き当り黄色の入り口がエレベーターです。
ピアノコンサートです。 水上裕子さんは 世界で活躍するピアニストです。モルダウ は好きな曲で 遠賀川を想いながら聴きました。 ゴーーと川の音が聴こえるような気がしました。
お話の中で お孫ちゃんが出てくるくらいだから そのくらいのお年でしょうが それはそれはダイナミックというか 引込まれました。
チケットの半券 普通なら わざわざアップしませんが そこに 宮沢賢治 の名前があったら別です。
この贅沢な催し、入場無料 ただし70名だったか・・・ 私は当日いけなかったけど 友人が並んで チケットをとってくれました。
この9月10日コンサートの日 早ーく行って、一番前列でピアノの前 ピアニストの後ろ姿を見ながら・・
でも 真上の壁にプロジェクタースクリーンがあって ピアノを弾く様子を見られる特等席です。
開演前に撮った写真です。ここに風車のように動く指まで見えました。
とってもチャーミングで ユーモアのある方です。 事前にリクエスト曲を募集していてたくさんあります。 1枚1枚 あのマジシャンのように これはきいたことない これは難しい とか笑いながら 演奏する曲を選びます。 これは アンコールで・・ とか そりゃあ アンコールはあるでしょうが・・・
普通は演奏する方の曲を これは好き これは思い出が・・・とかいうでしょう?
大歓声のうちに1部は終わり 10分間の休憩 この日は十五夜だったから 急いで外に出て スマホで撮りました。
最初の写真と同じ位置です。 裕子さんを紹介するご挨拶も知り合いの息子さんとわかり 声をかけました。
そして 第2部 セロ弾きのゴーシュ プロジェクタースクリーンには紙芝居のような絵が出て ピアノを弾きながら朗読です。弾き語りならわかるけど 朗読 初めてです。 セロ弾きのゴーシュは賢治作品の中でも大好きです。
朗読もとっても すてきでした。チケットをとってくれた友人は体調が悪く用心の為 お留守番 です。
沢山演奏してくれて アンコールも2曲 最後は(栄光の架橋を)・・・歌詞がスクリーンに出たから 歌いました、コカリナ発表会でも吹いたことがある曲です。 いい1日でした。
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