モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



ベランダは野菜だけじゃないんですよ。お花もあるにはあるんです。今は咲いてないけど、ちゃんと水は遣ってます。

居 候 (いそうろう)

”墨田の花火” という紫陽花・・・花の頃にお友達から頂いたんですけどね。そこに住み着いたのがこれなんです。
花が咲くかな 芋がなるのかな 何だろうと思って支柱をしましたが 花も咲かないし実もなりません。

 


こんなに長くなりました。。君 居候は今日で終わりだよ。手摺に沿わせて測ったら2m40cmもありました。

 

 

庇を貸して母屋をとられる(ねぎのつぶやき)

こちらはねぎのおうち!。 んーー。雑草じゃないね。だんだん大きくなりました。

君はけいとうなの? ちょっとばかり主が目をかけたからってずいぶん態度が大きいね。

 

 

でもよくみると小さい花もがいっぱい。 仕方ないね。思いっきり大きくなっていいよ。

 

 

 

地上20m以上で下は駐車場、少し芝生があってフェニックスの樹。前にもベンジャミンの鉢にタンポポが咲いたっけ・・ 

きっと時々ベランダに飛んでくる野鳥からのおくりものですね。

 

野鳥よ。。プレゼントをありがとう。。ちゃんと咲いたよ。。

 



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箱崎宿は筥崎宮あたりなんです。。。地名は箱崎で神社は筥崎・・・どちらも“はこざき”です。

一の鳥居です。慶長14年(1609年)、藩主黒田長政が建立したもので国の重要文化財に指定されています。





こんなに目立って下の方が太い鳥居です。そしてその下、地面にへばりつく様に 参道橋があります。 







境内には大きな大きな楠の樹がありました。でもご神木は左の赤い垣の中の≪筥松≫の方でした。





楼門です。文禄3年(1594年)筑前領主小早川隆景が建立したものです。檜皮茸です。
額縁のところ 扁額(へんがく)っていうそうです。扁額の文字から伏敵門とも呼ばれているそうです。









では、その扁額になんと書いてあるでしょう。ズームアップ!「敵国降伏」!!!!!

いやはや 見つけた時 ドキッとしました。





扉の紋様彫刻は左甚五郎の作と伝わっているそうですが、あいにく私の写真ではみえません。

帰ってから調べたことですし。。。。次に行く時にみたいです。


この筥崎宮は9月の放生会(ほうじょうや) や わらのお家に入った冬牡丹 が有名です。

筥崎宮は ここです



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青柳宿をでて500mも歩くと五所神社があります。石橋としてご紹介済みです。少し上り坂を歩きます。。

太閤水・・・太閤秀吉が通る為造られた井戸がありました。ここは水汲み場があって飲みました。。
maruさんが一緒でしたがお花を見つけられるのを感心しました。国道3号線に出る手前まで歩きました。

車を置いている青柳まで戻らなくちゃいけません。歩いたのは9月23日のことです。







2度目は10月です。出発地点まで送ってもらい、妹は帰してひとり歩きです。3号線に沿った脇道へ。 
あきあかね工房 石原橋が河島悦子さんの地図のチェックポイントです。福岡市に入りました。






九産大付属九州高校の横を通りJR香椎駅まで行って、電車で帰りました。10月4日のことです。







そして3度目、15日です。出発地点の香椎駅までは電車で行きました。そこから歩き始め、友達と一緒です、
通過地点は ①居酒屋いさり火 ②浜尾神社 ③香椎宮 そしてJR香椎宮前駅です。

 




博多高校の前を通ったらバトンの練習をしていました。わくろ石・・・わくろとはカエルのこと。
厳しい坂道だったので立ち帰りの神として祀ったそうです。ん?帰るとカエルの語呂合わせですね。

道標は探すのに苦労しました。右、亥神社 と彫ってあるようですが、定かではありません。 

多々良川の大橋を渡りました。大橋の上からの風景 ④貝を獲っているのかな ⑤は2羽のハクセキレイを撮ったつもりなのに写っていません。 






猿田彦のあったのは原田2丁目でした、宇美川を渡り箱崎宿に着きました。ふ~
筥崎宮の写真はまた。。。





3回に分けて歩いた 青柳宿から 箱崎宿 3里25丁 1里は36丁 で約4kmですから15km弱進みました。

街道全体では114km のうち 62.6kmです。




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収穫の秋

今度は上手に種蒔きしたから混み合わず大根葉らしくできました。だから妹にあげると言ったら・・・ 
あきれ顔で 何に使うん? (たったこれだけの意)と言います。味噌汁の実ならよかろうもん

2回目の収穫(左) 自分ちの味噌汁  3回目の収穫(右)妹へ

 

 

ワケギもりっぱに大きくなりました。料理法は ぐるぐるしか知りません。手作りの梅味噌美味しいんですよ。
ぐるぐるは目が回ってボケました。食べてしまったから撮り直しはできません。。。

 

 

Pマンです。また6個収穫、人参とピーマンのきんぴらです。 両方とも安いから お財布が軽い時 作ります。

お友達に貰った ハバネロ(激辛ピーマン) を少し入れようと思ってどのくらい辛いか噛んでみたら死にそうでした。

まだまだいっぱい花が咲いています。実が少し小さくなったから知ったかぶりして花を摘みました。 

葉っぱまで摘んだらいけなかったのかも。。



 

収穫まで行きつくかなぁ~

ブロッコリーはまだ葉ばかりです。でも縄文人さんがじっと我慢って仰ってましたから待ってます。

すごく大きくなったから土が少ないかな・・・かといって深い鉢もないから袋に植え替えました。

ただいま葉渡り70センチです。。 

 

 

デビュー

今回 デビューするのは メキャベツです。。 車輪のようでとっても可愛いけど、これも葉ばかりかなぁ~ 

妹は ポロポロなるって言うけど なりそうな気がしない。

 

 

鉢が小さいね。昨日24日、大きな鉢に植え替えました。「桃母三遷」可愛い子の為何度も引っ越しです。

これってあまりよくないんじゃないですかーーー。。。(植え替え)

鉢の大きさ  こんなに違います。数時間後のびのび急に元気になりました。 

 

 

1本に1個 しか生らなかったら コストが合わない。。。ブドウのようになっておくれ!

 



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通りがかりのお寺です(柳川市)。。。県道83号線柳川を走っていて参道橋が見えました。





この道路を前進してるんですが右には神社が見えました。だから、すまーしてこのお寺に入りました。


向い合せに 因福寺 と 鷹尾神社 それがどちらもとっても大きくて立派なんです。山門です。





因福寺の方からご紹介しますね。参道橋です。


正面から橋の上部です。
お行儀のいい感じです。
横から見ると。。
やっぱりお行儀がいい



のっぽの楠がありました。 それと鐘楼は案内板がないけど古色蒼然としていました。





六地蔵塔です。これは実際に見たのは初めてです。傘の下に僧形坐像が6体です。


南筑後平野に分布する丸彫り式六地蔵の典型的なもので安山岩である。(案内板より)そして天正5年とありました。





それでは道路を渡って神社の方に行きます。中には入りませんでした。この池には大きな鯉がいっぱいいました。






池の中にかわいい橋があります。 なんのためなんでしょう。。きっと恋のかけ橋ですね。。
オットー 間違った 鯉 ですね。。





柳川市大和鷹の尾  ここです。

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一昨日の日曜日のことです。この日がきました。朝日です。同じ棟に住む友達のお引っ越しです。

彼は昔同じ会社にいたんですが、大変優れた(土木の)技術屋さんです。奥さんとも親しいんです。




勤務先に恵まれず会社が不景気で廃業、58歳ですから中々仕事はありません。だから引っ越します。

荷物の積み込みは見たけど見送りは苦手だからしません。淋しいから前日仁さんに頂いた柿を食べました。






お昼前から 友達の日本舞踊の発表会にいきました。これまた全然苦手です。
友達は 「興味がないのは知ってるけど、もう最後だからきてね。」って言いました。。

お友達を誘って行きました。楽屋を訪ねました。プログラムと頂いたおべんとう。。





落ち着いて他の人よりも光って見えました。人生を四季に例えたら 私たちは夏の間をともに過ごしました。

色んな事を知りすぎお互いに鬱陶しくなり、段々会う回数が減りました。でも特別の友です。

最後の舞台を観ながら胸がいっぱい。。演目は清元で「申酉(さるとり)」、私は清元・長唄、区別はつきません。


もう1度楽屋に今度は写真を撮りに行きました。友達の目に光るものがありました。






帰り道お見舞いに行きました。22日に胃の手術をする方です。堰を切ったように話されてホッとしました。


病院を出て 友達と私は黙っています。20分で帰る予定でしたが きっかけを見つけられず夕焼けの時間。。

夕日がきれいやねー  ばかりを繰り返しました。







今考えると 朝からずっと ましな事が言えなかった



Aさん。 博多に行ってもお身体に気をつけて頑張ってね。

Hさん。 おどり 最高だったよ。最後と言わずまた踊れるといいね。
 
Kさん。 手術の成功を祈ってますよ。頑張ってくださいね。


ここに書いても どの人にも届かないけど。。

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はじめに。。。ヨダレを吹くティッシュをご用意下さいね。。すごい御馳走ですから。。。



① 箕の形の器 柿の容器は筍の和えもの 海老のお寿司 ほか

② ピーナツ豆腐

③ おつくり  量がちょうどいい。。

④ 多分・・・甘鯛の杉板焼き 卵料理 杉の匂いを嗅いでみました。友達が思わずお替りって言いました。







⑤ 土瓶蒸し ウフフ撮る前に食べてます。。。三つ葉を先に食べたから画が淋しいですね。

⑥ 里芋のあんかけ 1番美味しかった。。海老のアン

⑦ 里芋の湯葉巻  これはなんですか?って聞いたら 温ものですって。食材は? 里いもでした。

⑧ 天ぷら・・・・包んで持ち帰りました。







⑨ 栗ごはん お釜で炊いてあります。

⑩ お味噌汁と漬物。。 漬物の量が多いのがうれしかった。

⑪ デザート 煎茶と抹茶アイス (お好みで選べます) そしてお店のしおりと割りばしです。 





 


ガラス越しの鹿威し、
10分以上かかって
1滴ずつ水を湛えています。
おちるよ。とっても期待したけど
すとん くらいの音だった。
ストーンの位置が悪かった。


呼び鈴の隣も 稲穂とイガ栗がこの時季にぴったりの風情。頂いたコースは 税込3000円です。

男性方に顰蹙(ひんしゅく)を買いそうですが、お料理は美味しく、器は美しく、

店員さんは可愛らしく、お花は全部生花 お手洗いはぴっかぴか 高いって思いませんでした。






小座敷は「にじり口」から入るんですが 出るときに頭をごっつん。。ちょっと贅沢したんだからゲンコツは仕方ないな。




「食欲の秋」・・・ご紹介したお店は 八女郡広川町の 和華 さんです



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十日ほど前、新立山への往き帰りの寄り道ー山田地蔵尊の鐘楼です。(額縁内はhamaちゃんの桜の頃。)





孝行物語の“正助ふるさと村”です。物産館 屋外ステージ いろんな施設があります。

ここのお蕎麦屋さんはもう閉店していました。(3時まで)





ずうーっと一面に咲き乱れるマツバボタンの花。ぼーーっとした写真だから背景を黒くしたら逆効果かなぁ。。





ちょっと小高い所に登って下を観ました。のどかな景色が広がっています。

山も、池も、道も、家も、ただ静かなだけの佇まい。家から30分くらいだと思います。





駐車場にはポツンとバイクが1台・・・紅葉も始まり 少し秋めいた景色です。。

後ろに見える花畑は 真っ赤なサルビアの花です。





こちらは12日のことです。お友達の家に用があって行ったら馬車がいました。

友達んちの前が“ぶどうの樹”というお店で、この辺では有名です。小人数のお茶から結婚式まで。。





5時です。ベランダ菜園を見ようと戸を開けたら。。。。ほぉ~  山は皿倉山です。





ご紹介したスポットのうち  山田地蔵尊はここです。。

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ドライブ中、お腹がすいてコンビニでおにぎりとおでんを買い、それを頂く場所を探していました。

鳥居が見えました。八幡神社です。鳥居の奥に参道橋が・・・もうおにぎりの事は忘れています。





わくわくします。コンクリートのようです。可愛い擬宝珠の親柱に昭和3年1月1日奉献の文字・・・80歳ですね。






古びていい感じです。後日筑後市観光課の方がFAXして下さったんですが奉献一覧に 石橋と書いてあります。






山門も立派です。最初の鳥居から参道橋 山門 本殿 一直線です。





山門の両側に仁王像・・ではありません。神社って奉献一覧しかないのかなぁ?

FAXで送って頂いた資料には、もともとの建造物の説明がない。。





やがて本堂です。。。雨よけのためか壁が立てかけてあります。少し見えて私には分かるんですが分かりませんよね。





本殿の雨よけの壁のほかにも、相撲の土俵も馬小屋もありました。大きな栴檀の樹もありました。

撮ろうと思ったのにおにぎりの誘惑に負けて そのあとは忘れてしまいました。

でも忘れなかった境内の可愛い石橋です。。





まるで鳥が翼を広げているように・・こんなふうに ひっそりと待っていてくれたら去りがたいんだけど。。。





鎮守の杜は樹の種類が多くゆっくり歩きたかった。。船小屋温泉の近く 津島という場所でした。


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お友達と5人で「芦屋釜の里」・・・劉 福君さん(二胡)と 劉 丹さん(中国琵琶)のコンサートに行きました。

チケットです。芸術鑑賞を金額で云々するのは邪道ですが全部で1300円です。安いでしょ?

 





まずは美術展です。多賀谷伊徳展・・・・今回は歴史資料館ですが常設の多賀谷美術館が町内にあります。

申し訳ないけどサーッと観ただけです。青色が美しいと思いました。伊徳のお名前は陶淵明の詩からとった本名だそうです。







同行のrumisyanが この日“伊徳氏の描かれた絵のしゃもじ”を持ってきました。(60cmくらい)

お舅さんが親交があったようです。ご遺族にと寄贈したんですが、自分のことのように誇らしかったです。







チケットに書いてあるプチ菓子です。お土産の小物入れは切手を入れるくらいの大きさです。
2個選べたので「青海波」と「三日月のうさぎ」を頂いたんですよ。







そして「芦屋釜の里」です。まずは立礼席の茶室です。青竹に活けられた秋のお花に目を奪われました。
お菓子は“萩”で、お抹茶は撮るのを忘れて頂いてしまいました。






コンサートまで少し時間があり、 あかりの入り始めた庭園を歩きます。








大茶室では 音合わせをする 劉 福君さんと 劉 丹さんの姿が見えました。







入場間近になり露地に灯りを入れる係員。 右は大茶室の受付です。 最前列に並びました。







ご案内があり会場に入ると、学芸員さんに“かぶりつきで”と勧められて演奏席の前に5人並びました。

最初の曲は中国吉林省の古里をを思い出しながらと、灯りは消して暗い中で演奏されました。

外は時折り小雨がぱらつき、月はありませんが竹灯籠の灯りが揺れ 二胡と中国琵琶の調べで幽玄の世界でした。









劉 福君さんの二胡の演奏は前にも聴いたことがありますが、中国琵琶は初めてです。
青色のチャイナドレスをまとった 劉 丹さんが奏でる音色はマンドリンのような美しい響きでした。

今日も多すぎる写真をご覧いただき ありがとうございます。


  芦屋釜の里 昼間の景色です。 





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