泣いても笑っても四国八十八ヶ所お遍路も最後です。 讃岐の国(香川県)は涅槃の道場 といいます。
あぁ こうして山門にたどりつくのも最後です。88番札所 大窪寺です。
ご本尊は薬師如来ですが薬壺のかわりに法螺貝を持っておられる為、薬師の「薬」という字の右側のテンテンがありません。
女厄橋 男厄橋 ・・・両方にそれぞれ書いてあります。側面からも写真を撮ろうとしたら可愛い石橋が隠れていました。(枠内)
ご神木はここに毎日訪ねてくる結願したお遍路さんを見下ろしながら おめでとうっていってるみたい。。
大師堂です。10ヶ月間 88ケ所の大師堂を訪ねました。88番目の大師堂です。
ここで結願証書なる物を頂きました。 お先達さんがひとりひとり名前をよんで顔を見て渡してくれます。
他の人たちは 拍手を送ります。 こんな証書です。うちでどうするのかは別の話で・・・それなりに嬉しかったです。
その日のホテルは塩江温泉新樺川観光ホテル。お杖は弘法大師です。着いたら真っ先に洗います。(私は持っていません)
ホテルの売店にお国ことばの番付表がありました。
暑い日もあったし 雪の中も歩きました。お先達さんと添乗員さんも一緒に乾杯しました。
ツアーの11名は開催中のワールドカップの選手と同じ数、お先達さんは監督 添乗員さんは強力なサポーターです。
ホテルの前の川にはホタルがいるって聞いていましたが ワールドカップのオランダ戦の日でホタルは見ていません。
翌朝 早起きして川に降りてみました。鎧岩・・・8000万年前 ここが海だった時に砂や粘土を海底に厚く堆積したものです。(案内板より)
4000万年~6500万年まえの岩もあると書いてありますが いずれにしても天文学的な数字で区別できませんでした。
朝食です。私の夕飯くらいのごちそうでした。
ずっと88ケ所を点から線に繋いでお参りしたんですが これから最初の1番札所にお礼に向かいます。
また書きますねーーー。