地島(じのしま) 倉瀬展望台 沖ノ島は遠いけど 見えている島は 近くの大島です。 眼下の岩に ウミウがいました。
ここの展望台でお弁当 家庭のシェフばかりですから ごちそうです。 ごちそう過ぎて写真を忘れました。
セリの白和え 筍の煮物 レンコンのきんぴら ツワブキの煮物 から揚げ ごぼうもあったし 色々・・・

お弁当に時間とりすぎて この後は急ぎ足 地島小学校です。 右側は桃かアンズの花 左はこれから入学式までに咲くね。。桜です。

児童数 10名 うち島の子は5人 あと5人は漁村留学生 この予定表に書いてありますが この日、23日は 1年間の修了式とお別れ式
有線放送でも聴きました。 私たちが帰る船で 5人の留学生が島を離れます。

お母さんや先生にお聴きした所、留学生の受け入れは4年生以上の児童だそうです。 この【なぎさの家】で 1年間を過ごしたそうです。
1階の左端は船の待合室です。

花束を持っているこの5人が魚村留学生 この日 島を離れます。 女子3人 男子2人

島を去る児童5人に 残る児童5人 お母さんたちがプレゼントした ぬいぐるみを全員が持っています。
お揃いで色違い 顔も色々です。 河童もいれば パンダ 猫 ・・

名残惜しいでしょうが 船が来ました。 島の人が大勢集まっています。 皆さんに紙テープが渡されました。

私たちも同じ船に乗っています。
○○ちゃーん また来るね~ とか言ってるんですが 段々口数が少なくなって・・・ 言葉にならないんですね~。 もらい泣きします。
船が動き始めました。

お友達の姿がだんだん小さくなります。

テープが切れた・・・

もうテープはつながっていません。 大きな大人は見えるけれど お友達の姿は見えません。

だんだん小さくなってしまいます。

見えるところまで移動してきたけれど それでも もう見えなくなってしまいました。 女児のリボンは島の子もお揃いだそうです。
せ~の~ ありがとうございました って 声をそろえて言ってました。

漁村留学生にも 島の子たちにも 明るい未来が待っているはずです。 それまで身体に気を付けてと 祈らずにはいられません。