NHKの番組、こころ旅 視聴者の思い出の場所を火野正平さんが自転車で訪ねるんですが 熊本編で宇土市せんば橋がありました。 早速、訪ねました。
その方の思い出は小さい頃に1週間に1度会いに来る母親を この太鼓橋から見送った というものでした。
一つの橋の 橋物語 私の・・・このせんば橋の思い出 それはブログを始めたころの事です。
知らない人からの初めてのコメントは石橋つながりでKUROD@ さん と仰る方で、そのご縁で熊本の石橋を案内して下さることになり 私は高速バスで熊本に行きました。
その時にKUROD@ さん が選んで案内して下さった石橋の一つが、 このせんば橋でした。
このmomo色の石は 馬門石(マカド石といってこのあたりからとれるそうです。
長さ13.3m 幅3.6m 架設文久元年(1861)ごろ 船場橋です。
何の工事かお聞きしたら イルミネーションの準備との事 北九州からという私に この方は ちょうど悪い時にって恐縮されたんですよ。
私 よっぽど残念そうな顔したんでしょうね。 いいんですよ。 きっと観光の目玉なんでしょうから。。。
パソコンの会に 御当地出身者が二人いました。。 彼女たちの思い出話から お祭りの時に ここに 出店が出てつくりもん というのが飾られて 舌に色がつく飴(紙?)を舐めた思い出など・・
たまたま撮った町の写真から こ両親のお墓はここから左に行くとか・・・
宇土餅は 小袖餅とも言われる その伝説とか いろいろな物語がありました。
お地蔵さまもお参りしました。 地元の方が大切に守ってるんでしょうね。。 お花も果物も新鮮でした。
これは轟泉水道井戸(ごうせんすいどういど) 我が国最古の現役上水道 って案内板に書いてありました。
他の写真でも見えていますが せんば川沿いに榎が植えてあります。
今回の私のせんば橋 何年かのち・・・・もしかしたら病床で どんな風に思いだすのかな?
熊本県 宇土市 船場川にかかる せんば橋をご紹介しました。 いつものように 私の宝物にも写真を追加しています。