家から25分のはずですが・・・私 以前この近くに18年間も住んでいたのに 様子が変わってずいぶん迷いながら行きました。
ゴールデンウイークは藤まつりがあって込み合うから1週間早く行ったのに、もう出店も出て やっぱり多かったです。(お寺は階段の上です)
う~ん 柵によりかかって後ろにひいてるんだけど やっぱり仁王像 切れていました。 イナバウワー稽古しなくっちゃ。
山門です。 今回ここを訪ねるのも・・・・・凝り性ですからね。 帚木蓬生さんの本を読んでからです。
主人公が息子に宛てた遺書から抜粋・・ 小説 三たびの海峡 より
昨日あなたと一緒に訪れた吉祥寺の藤は見事でした。石段を上がっていった先は、この世のものとも思えない色と香りに包まれていました。(中略) 墓所に近づくにつれ、花は紫、桃色、白という具合に変わっていくのです。私たちは淡い花の香を吸い、肌を花の色に染め上げられて、母さんの墓に辿り着きました。
ここは安産のお寺さんで 珍しい腹帯阿弥陀さんがあり、 たしか4月29日 御開帳です。。 一見の価値ありますよ。
1日に4cm房が伸びるそうだから 藤まつりにはもっと長くなりますね。
ご住職さんにお聞きしたところ お墓はフィクションでした。 でも小説をご存じで・・・・ 「水巻や芦屋が出ますね」とおっしゃったのがうれしかったです。
藤の保存のために100円を・・・私は勿論入れました。
藤まつりはまだなのに 境内では太鼓の音 ウフフ 私 大好きなんですよ。猿回し・・・
「旅芸人ですから おひねりを・・・・ できたら 折りたたむほうを」(お札)とユーモアまじりの本音 足を折りたたんでお願いします というポーズです。
これも私 貧しいけど 相手も商売ですからね・・・・50円をザルに入れました。(ケチ) そしたらありがとうと 写真用のポーズです。
このポーズで しばらく・・・
ここのお祭りは・・・・・ 昔 ひよこに色をつけて売っている知り合いがいました。