これ おみち だったら チョイ違う おのみち っていう響きがなんとも文学的
じゃないですかぁ~ ?
車窓から見た尾道駅です。 枠内はランチのため立ち寄った 尾道通り 旧本陣石畳地区です。
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このお店の昼食 周りの人 みんなが美味しいね っていう。。 野菜や海鮮のせいろ蒸し 最高でした。
今 気づいたけど小さな函は 笹じゃなくバランかな?
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ガラス戸越しに・・・・ この中の狸は置物 猫の内 1匹は置物・・・ 嘘でーす。。 テレビで尾道を紹介するとき必ず坂道で 必ず 猫がいます。
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食事の後 商店街を散策しました。 商店街です。 こんなお店がありました。 あなごの寝床さん 楽しいですね。
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目抜き通りから さらに小さな通りに曲がっていけます。これは海側?への小路
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こちらは山手の方へ 千光寺 の標柱があります。。 山の上に千光寺 があるんですよ。
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ズームしますね。 ロープウエイが降りて来るところです。上の赤い建物は千光寺 驚音楼(鐘楼)です。
ロープウエイは千光寺よりももっと上の山行きのようです。
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千光寺の参道には 文学の小路があって いろんな文学碑があります。
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文学碑は 徳富蘇峰 正岡子規・・・・ 志賀直哉の暗夜行路 林 芙美子の放浪記 などあるのに 通ってない・・・時間がないしね~
岩割りの松 の岩に 漢詩が彫ってあります。 頼山陽 3行目に 六年重ねて 来たる千光寺 とあります。。
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私達が通った道筋の文学碑・・・頼山陽のほかには・・・上段左 芭蕉 俚謡 古歌 下段左から 管茶山 吉井勇 小杉放庵 です。
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面倒な方は スルーしてくださいね。。 文字があったら読みたい・・・癖なんです。
芭蕉句碑 うきわれを 寂しがらせよ 閑古鳥
俚謡 ・・・・まず 俚謡・・・りよう・・・って何かと思ったら 田舎びた歌 民謡に近い そうです。(ネット)
音に名高い千光寺の鐘は 一里聞こえて 二里ひゞく
古歌 ぬばたまの夜は明けぬらし玉の浦に あさりする鶴(たづ) 鳴き渡るなり
菅 茶山 難しい漢詩 略
吉井勇 千光寺の御堂へのぼる石段は わが旅よりも長かりしかな