薦(こも)神社 です。枠内右は 薦神社と彫った石です。左は門前橋です。大きな神社です。正面左に太鼓橋が見えました。
神社の縁起の案内板がありましたが行書で読み辛く、読めたのは文化財・・それぞれ緑文字で入れますね。
輪石があってアーチです。「薦神社参道橋」をご紹介します。でもその隣の曲線を見て呉橋だったことに気づきました。
古色蒼然として 木の柔らかいぬくもりが伝わります。「呉橋」をご紹介します。
石橋は新しいものでしたから昔は呉橋を渡っていたんですね。
トラロープが野暮ったい・・・なんと無粋な。。。もっと どうにかできないの?
橋を渡って奥に進むと社務所の前に巨大な楠の木があります。
樹齢1000年 樹高36、5m 幹回り13、4m 下の灯籠が小さく見えます。
でも この灯籠 とっても大きいんです。
灯籠の間を歩くと 神門 があります。 国指定文化財
三間一戸二重門 入母屋造り 初重前後もこし 全面軒唐破風付
神門の前を右に曲がると 三角池があります。 この三角池(みすみいけ)が薦神社のご神体なんですよ。
三角池の水生湿地植物群落は大分県天然記念物に指定されています。
池そのものが ご神体・・・私は初めてです。 池を内宮 社殿を外宮 といいます。
鳥居の下で憩う鳥は 置物かと思いました。でも生きものでした。
最初の写真の右側の駐車場まで戻ったら お宮参りの赤ちゃんに会いました。暑いさなか全員が平服で好感がもてました。
薦神社は ここです。。