どうしてもまだまだご紹介したいお人形があります。 今日はコメント欄を閉じています。 どうぞゆっくりご覧くださいね。
それぞれのお人形の着物が素晴らしいんです。 左は鬼縮緬 というそうです。 右は刺繍がかわってました。
以前お聞きしたんですが50人くらいの職人さんがかかわっていたそうです。生地・ 染物 刺繍 足袋 小物 思いつきません。
とっても古いもので 抱えただけで布が破れたそうです。。 江戸時代のものがたくさんあります。
それなのに鍵を開けて写真が撮れるように御気遣いしてくださいました。
乞巧奠・・・・きっこうでん(きこうでん) 中国で始まった七夕のことだそうです。ほろ酔いで上着をはだけたりしているそうです。
宮中で七夕まつりしていたそうです。 インターネットで調べたら源氏物語ですでに出てきていました。
(右) みかきもり ゑじのたくひの よるは燃えて ひるはきえつつ ものをこそおもへ と書いてあるそうです。
【百人一首より】 宮中の門を護る衛士がたく篝火(かがりび)のように私の恋心も夜は燃え 昼になると魂が消えるように物思いしています。
歌を詠んだのは男子だから この人形はそれを読んでるところかな?
(左) 馬上の人形 在原業平の東下り だそうです。
館長さん お気に入り のお人形 平田玉陽という作家のものかもしれないとのこと 私は全く聞いたこともないけど・・・
男の子の足元 拡大しています。 照れてるのかな? 鼻緒から足をあげてもじもじしています。館長さんの説明です。
じょろう人形(じょうろう人形) 女良 むすめという字を ヘン と ツクリ に分けているんですね。ネットで調べたけどありません。
口紅に 玉虫・・・・緑色 をさしています。 笹紅(ささべに)これはネットで調べてとってもおもしろかったです。そういえば浮世絵で観ますね。
大友黒主が桜の樹を切ったら 桜の精が出てきたというお話 詳しく知りたいとこれもネットで調べました。
興味をお持ちになったら調べてくださいね。六歌仙のうちただ一人 大友黒主は百人一首に選ばれてなく そのさまいやし などと書かれていました。
桜の精は歌舞伎で玉三郎さんが舞うそうです・
雀のお宿なんですが 雀の人形がかわいいと思いました。
そして古色がゆかしい お内裏様とお雛様です。。
入館料の何倍もする羊羹を頂きました。 なぜわざわざ書くかと言うと・・・・・
この若松人形館を教えてくれた友人は 義妹さんの紹介で その義妹さんのご親友が羊羹のお店の奥さまなんです。 そういうご縁を私だけが知っています。(笑)
若松人形館の 雛人形展示は4月15日までですが 引き続き新しい催しがあります。。お近くの方 ぜひお出かけくださいね。
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