モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



熊本県美里町です。二つの川が交わる所に二つの石橋があります。二俣福良渡です。分かりやすいように第Ⅱ橋とします。

右端にもう1個 アーチがあるのがわかりますか? 水面に長く影を映しています。それが二俣渡―(第Ⅰ橋)です。






では 第Ⅰ橋の方から・・・ 荷物が見えて子供の声がしたから階段の下をみました。孫ちゃんの守りでした。




その階段を下りて撮りました。頭の上が第Ⅰ橋で向こうに見えるのが第Ⅱ橋です。そのまたアーチの中に見えるのは車道橋です。




階段から戻ります。展望室があります。




右側に目をやるとアーチの高い石橋があります。 年禰橋(としね橋)です。三つ葉ツツジの頃は美しいです。




斜面を戻ります。 第Ⅰ橋を渡りながら第Ⅱ橋を撮りました。直角に近い角度でしょう?




第Ⅱ橋を渡って振り返って撮りました。橋の向こう右側に見えるのが第Ⅰ橋です。





そこから下に降りました。。これは今回初めてです。左が第Ⅱ橋 右が 第Ⅰ橋 上は道路です。道路に並行して年禰橋があるんですよ。




ここから見ると 角度が緩く見え 2連の橋のようでしょう? 水色の道路橋の下 年禰橋です。




でもほら 第Ⅱ橋の下から見ると結構な角度でしょう?




長靴をはいて写真を撮っていた男性も ほぼ同時に切り上げて駐車場に戻りました。太公望が来ましたよって教えてくれました。。

少し前まで女学生が泳いでいましたが写真は撮っていません。





二俣渡し (第Ⅰ橋) 長さ28m 文政12年(1829年)架橋  石工はどちらも 嘉八

二俣福良渡し (第Ⅱ橋) 長さ27m 文政13年架橋  niemonさんのデータより引用しました。



二俣橋 いかがでしたか? 少しは涼しくなったかな? 二つの橋はとっても似ているため「双子橋」とも言われています。



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このところ全く出かけませんから・・・・こんな時 川とランチなら撮りだめがあるんですよ。

まずは古代の樹-メタセコイヤ・・・ これを覚えたから見つけたら必ず撮ります。




“梅の花” ってうちから5分のところにもありますが ここはよその梅の花 さっぱり系で大好きです。




橋を渡りながら撮りました。 筑後川昇開橋です。まさか・・と思いつつもコンクリートで固めたのかとぎょっとしました。




前回の写真です。。 筑後川昇開橋です。。



河川敷に降りてみました。こんな可愛い橋があると横から撮りたいんですが悲しいかな落書きが・・・




古墳か何か模してるのかと思い、そばまで行ったけど案内板はありませんでした。




この大楠は筑後川の底から 引き上げたんですが 昭和28年の洪水で流された樹齢200年の楠です。




はい、車に戻りました。 筑後川の資料館くるめウスです。以前入りましたので今回は入っていません。ゆめタウンも見えています。




いつも遠賀川や彦山川(どちらも1級河川)を紹介していますが、福岡県で1番大きな川は「筑後川」なんですよ。





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長期間 花を楽しませてくれたマツバギクも終わり、ベランダではランタナが孤軍奮闘しています。ありがとね。




5月の終わりに妹んちから夕顔の種を貰いました。芽が出るまでに1ヶ月かかり、その間 虫か鳥に食べられて種が減りました。

一旦芽が出たらすごく速いんです。 どんな花が咲くか楽しみです。




行灯支柱をしました。 ベランダの天辺まで行ったかと思ったら 梅雨明けの17日 追い越しました。

菜園のために物干し台を撤去した後 竿を1本だけ斜めがけして手摺に結わえています。竿と手摺の間に入って撮りました。




“ゆうがおに 竿をとられて お部屋干し” 手摺に戻してもすぐに物干し竿の方に来ます。(太陽と風?)




枇杷ジャムを作った時、枇杷の種から芽が出たことをご報告しました。伸びましたよ。3個植えて3本です。

1本は姪の娘(小6)に・・・・2本を紙箱から植木鉢に移植しました。鉢が大きいから小さく見えます。




さてミニトマトのアイコです。。 水を最小限に、と言うことで梅雨の間 雨の日は部屋側に晴れの日は外側に移しました。




黄色い花がふくらんで直接実になります。 段々大きくなって濃い緑色が段々黄色っぽくなって赤くなり始めます。




そして待望の収獲1個だけ・・・そうお弁当、会社で見せびらかしたけど、本当は甘いけど皮が堅かった。

種をまいた日から どんぐり型のアイコが提灯行列のように並ぶ図を想像しました。背景は♪もう少し待ってね♪と言うアイコ。。




そしてさらに1週間 昨日26日のアイコ。9個色づきました。まだ青いのも少し。

ありがと。提灯行列のアイコちゃん。収穫は間に合わなかったけど今度はサラダだね。  




収穫は明後日ごろかな。。。



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太宰府天満宮(光明禅寺と同じ日)です。過去 現在 未来の橋です。。背景が過去橋・・・渡る時は振り返りません。 

平坦なのは現在橋 そして右が未来橋・・・一緒に進みたい人と一歩一歩・・・・今回は一人づつです。(笑)




山門です。細工がきれいなんですよー。 でも私 いつも長すぎるから細かい写真は割愛します。




山門を入って左を観ると・・・・・後から出たなら≪根性楠≫ですが楠の方がず――っと古いから神社側の配慮にハナマル。。




はい 前を観ると広い参道橋があります。枠内の様な小橋が両側にチョコンとかかっています。




いよいよ本殿です。。。2礼 1拍手 1礼 ・・・・全国的に有名な学問の神様です。

ここから裏に回って登ると九州国立博物館があります。




参道です。この日はお土産に、大宰府で有名なお菓子を頂きました。私は梅ケ枝餅しか知りませんでした。

梅園さんの「宝満山」と言うお菓子。家に帰って頂きました。泡雪に小豆が入って塩加減のいいお菓子でした。




かさの家さんです。ここは梅ケ枝餅のお店なんですが行列で有名です。買いたいと思ってもいつも多いから買ったことはありません。

この日はお天気が悪く行列がない・・・・・だったら買いたいと思わない。どっちみち(いずれにしても)その店で買わない天の邪鬼です。




その“かさの家茶房”で、コーヒーをごちそうになりました。テーブルはガラスで その下は可愛らしい箸置きのコレクションです。




太宰府天満宮をご紹介しました。結局この日に決まったことは 11名のお遍路メンバーに連絡してランチしましょう・・・でした。



追記

横町のご隠居さまからの コメントです。

■梅園さんの『寶満山』に入っているのは小豆ではなく“大徳寺納豆”です。入っているのと入っていないのと二種類あります。
壱岐出身の茶人松永耳庵翁ご贔屓の銘菓です。店内には松永翁の手紙も飾ってあります。
■創業者は東京の中村屋で修業された方で,さすがに天満宮御用達。店内には看板を始め並々ならぬこだわりが見られます。
因みに看板は福岡出身の日展の書家“古賀井卿”先生の作品です。
お店に行かれた時は,ただ買い物をするだけでなく,こういったものを意識的に眺めるとさらに楽しみが増えると思います。
■“梅ヶ枝餅”は松屋が御薦めです。私はいつも“梅ヶ枝餅”付きのコーヒーセットをいただきます。
このお店は江戸時代薩摩藩の定宿だったところで,月照上人もしばらく逗留したことがある由緒正しいお店です。裏の庭には月照の歌碑もあり,四季折々なかなかの風情です。
■参道での食事は安武が御薦めです。
①親子丼(木の葉丼),②鳥南蕎麦(オカメ蕎麦),③博多雑煮が特にお薦めです。
ちなみに親子丼は肉屋がお休みの年末年始はやっていないというこだわりのお店です。
■これらのお店は,いずれも今時珍しい“商道徳”を大事にしている見上げたお店です。
こういうお店は,客の側も大事にしなければなりません。どうか,みなさん末永くご贔屓にして差し上げてください。

寶満山 は 小豆ではなく 大徳寺納豆でした。 友達のお土産に1個頂いたもので 気づきませんでしたが老舗で丹精込めて作られたものを間違って紹介して失礼いたしました。








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暑中お見舞い申し上げます。 室内で熱中症なんてテレビで言ってます。どうか皆さん お身体ご自愛くださいね。



去年熊本で398円で売ってました。買えばよかった―って思ったんです。こちらで探したけどなかった・・・・ 

今回 750円でした。ドラゴンフルーツを初めて買いました。サボテンの実なんですってね。






半分に切りました。 ・・・・・・・・・・すごい色です。8等分か・・でもそんなに大きくないから1/4 にしました。




①一切れ食べました。んんんーーこってりではない とろーりではない 甘くはない アロエでもない、私は冬瓜に似てると思いました。
 
②ヨーグルトをかけました  ヨーグルトが赤紫色になってきれいです。そしたら混ぜてみたくなりました。

③実を潰して混ぜました・・・・




赤い皮は爪をとって・・・バットのようなおばけ胡瓜があったからオリーブ油とお酢でサラダにしました。

味ですか? 怪獣の卵のようなドラゴンフルーツと、お化け胡瓜ですがチョー美味しかったです。。

拙かったら胡瓜がもったいないから 普通の塩もみも・・・アハハ お昼ごはんこれだけです・・




ドラゴンフルーツ 買った日の ランチです。。ウフフ 外ではいい物食べてるでしょ?そんな日は次の日粗食にします。







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芦屋町 恒例の花火大会は 7月24日 (土)です。。以前に比べると規模は小さいんですが過疎化の町の一大イベントです。

あしや花火大会・・・・皆様のお越しをお待ちしています。。。お接待です。

              
 




今回はコメント欄を閉じていますよ~ ガチャッ


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去年に引き続き 西部航空音楽隊―自衛隊吹奏楽隊― のコンサートに行きました。7月16日の事です。

ずらーっと遠賀郡内の中学生のブラスバンド部の生徒さんが来ています。招待客が中学生って粋で嬉しいですね。

どの子も 髪は黒く化粧はせず 制服の可愛らしいまじめな中学生です。花束贈呈も有力者じゃなく中学生でした。




第1部はクラシック 第2部はテレビでお馴染の音楽で その構成も地域との交流という目的にピッタリでした。

時代劇の5曲は・・・ 水戸黄門 大江戸捜査網 大岡越前 暴れん坊将軍 あと一つなんだったかなー・・ そうそう銭形平次。

アンコールは♪まだ君ーを~愛しーてる~今まーでよ-りも・・♪鳴りやまない拍手にマーチをメドレーで披露してくれました。





翌日は第3土曜日で特養ホームの音楽会です。定点の空 梅雨明けの日です。椿の実かな?




絵本読み 紙芝居 ホールには七夕飾りです。。芦屋町では七夕は月遅れなんですよ。




私達はコカリナです。その後 パパ&ドーター の演奏 30分。懐メロは皆さんが大好きで、唇が歌詞の通り動いています。。

サックスの三嶋さんは 久しぶりでした。ピアノは かおりさんです。





調理室の方も手を叩いて下さってます。 ずっと...声は聴こえないけど口ずさんでた方が・・・歌わなくなり涙をぬぐっています。

あとからあとから涙が・・・ 南国ー土佐ーを後にしーて~の曲です。流行っていた時期の事を思い出されたんでしょうか。





思わずもらい泣きしてしまいました。もしも私なら・・・なんの曲で 胸が詰まって歌えなくなるんだろう・・・

写真は 赤いグラス の曲で ヨッシャーとマイクの前に来られたボランティアのKさん。




2日とも お金の要らない音楽会・・・中学生と お年寄りと・・ 過ぎてきた道とこれから先を思いめぐらすことができてよかった。。



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太宰府天満宮から歩いて5分・・・・白壁の端っこに石橋があり、お寺の屋根が見えます。

煙突が珍しい・・・・瓦かな・・・焼いてある感じ・・・




白壁の両側に猿田彦神。歴史の古い町ですから旅人も多かったでしょう。




その白壁の終わるところ 神護山 光明禅寺の山門です。




前庭 仏光石庭です。 右端に見えるのが山門です。7,5,3の15石で光の字を表す・・・俯瞰できたらね。




拝観料は玄関で箱の中に200円入れます。写真も撮れます。西洋人家族の少年が座り込んでみていました。




ここに座ってどれだけ長くいたでしょう。。お遍路のメンバーと同窓会の打ち合わせをしています。

N男 さんと S女 さんと 私の3人です。最初は暑かったけど涼しい風が吹いてきました。




スズメも 苔を眺めています。 紅葉の時季 見事なんですが この夏の苔の緑も美しい・・

前向きスズメ 飛ぶスズメ スズメじゃない小鳥 アハハ撮り損でした。










天満宮へ抜ける道の“水月庵”さん N男さんが偵察!に行き、女性群知らん顔で道路にいます。値段も敷居も高そうなんですもん。

戻ってきました。 私達は少し予算オーバーなんですが それ位ならなんとか・・・(梅ケ枝餅買わなきゃいいか―)って。。。




ごはんは蓋をとらずに1個返しました。お豆腐はひとり分 1丁そのままです。。多すぎたけど こればっかりは持って帰れない。

他はゼ―――んぶ 完食  中庭は光明禅寺の名残をとどめて落ち着いた雰囲気でした。




太宰府天満宮にも寄りましたが、また書きますね―。


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遠賀川が響灘に帰るところ 波懸け大橋の上から撮りました。いつもは青い色なんですが・・・




反対側から上流・・・・橋の足元 いつもは岩場なんですが・・・・狩尾神社の鳥居




手前の橋は工事用。その奥は見えませんが芦屋橋架橋中です。その後ろに仮橋。。。奥に見えているのは河口堰です。




御牧(みまき)大橋 です。水巻町側から 芦屋町を観ています。ピーク時より水位が下がりました。




河口堰の網にかかった 上流からの木屑 ゴミの山




河口堰の下流側 本当はここにはゴミはないんですが 1番水嵩が増した時に通り越したのでしょうか。




遠賀川1番下流の支流 西川です。昭和28年に祇園橋が折れた時は小学校2年生でした。




西川 隣の遠賀町です。。妹んちの目の前です。 最近護岸工事が終わって安心と妹が言いました。

私はいつも苦々しく思ったり 粗朶でできないのかなんて言ってましたが 生活するって言うことはロマンとは違いますね。




もっと遠賀川を上流に行くと 駐車場で水没した車や 直方では氾濫したところがあります。

被害に遭われた皆様に お見舞い申し上げます。




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高野山奥の院の後、大伽藍―総本山金剛峯寺本坊の見学です。屋根の上の樽は防火用。枠内新別殿はtea roomって書いてありました。

気になります・・・演台で法話があって・・・でも本当にお茶とお菓子が出ました。(接待所)




蟠龍庭 石庭としては我が国最大の広さで雲海の中の龍を表現しています。龍は四国特産の青い花崗岩で雲海は京都の白砂だそうです。

枠内の写真で右の方に廊下(?)が見えています。。ここに座ってゆっくり眺めたいけど通り過ぎるだけです。




厨房です。。とにかく大きいし空間が広い。    枠内の電気 油のお皿が2個あります。

          多くの若いお坊さんの動く様子が想像されます。

 


このお釜 3個使って 1度に2石―2000人分のご飯が炊けるそうです。

事務屋の悪い癖です。 2石=20斗=200升=2000合 ひとり1合です。。





こちらは可愛いお釜 高野山で昼食・・・・これが全10回のツアー60回くらい食べた食事の最後です。

この後は自由時間です。4泊5日(フェリー2泊含む)の旅も、お別れが近くなり 言葉も少なくなりがちです。




私達は女子4楽坊で金堂の中を見学しました。何だか もうワクワクしません。 





大塔の中も見学しました。四天王のうちの2体がありました。まだまだ伽藍は増えていくんですね。




僧侶はお酒を飲みません。でも般若湯は飲んでよろしい。お酒屋さんの看板は“般若湯”でした。

お坊さんは横断歩道を直角歩きかと思ったら斜め横断でした。集合場所に戻る途中の風景です。





集合場所の前の如意輪寺の石橋です。この10ヶ月間のツアー よく石橋を探したな―。

バスに乗ります。私達は徳島からフェリーで来ましたが もう徳島に帰る必要はないから神戸港に向かいます。。

車中でのお勤めは坂道を下りてから・・・休憩の道の駅まで・・・高野山を後にします。





そこの御接待は特別です。 多分お先達さんのお知り合いです。 柿の葉寿司がいーーーっぱい、梅そうめんまで頂きました。

お先達さんは11名一人ひとりに金色の納め札を下さいました。ピンときました。四国のお先達さんとはここでお別れです。




バスの中で最後のお勤めです。お先達さんは静かに、ひときわ真剣に読経されました。唱和しなくちゃいけないのに私は声になりませんでした。

私はお遍路の旅で、第1回目でもなく、結願でもなく、お礼参りでもなく この車中の最後の読経が胸に染みました。


この1度っきりのこのメンバーとの出会い みんな分かっているから≪一期一会≫の締めくくりの大切な時間でした。

バスは動きません。お先達さんが挨拶を淡々となさって降りられ、走り出すバスを見送っていました。  


サッカーワールドカップ開催中のことでした。11人の皆さん 第一観光の吉田さん そしてお先達の高原さん ありがとうございました。

                           合掌







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