モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



29日 友達からご主人が留守だから・・・とのお誘いで
筍ご飯につられて出向きました。
そしたらその姪御さん(小さい時から知っているYちゃん)は
休みの日に家にいるとご主人に”こき使われる”(彼女の言葉ですよ)
とのことで そこにきました。
・・・となると 家にいるのも変だし
3人でドライブ・・・若いYちゃんは運転も上手。。。。

彦山から野峠を越えました。
彦山といえば英彦山神社の階段しか知りませんでした。
鷹ノ巣岳というポコッとゴリラのように飛び出た山も見ました。
友達は登山が趣味で、山の名前を順に教えてくれます。
だから 足元の石橋探しはお留守です。
猿飛の甌穴です。水がきれいでしたが深そう。。。





彼女達が行こうといいますが、字を見るまでなんと言っているのか
分かりませんでした。








魔林峡 おぉ~! 石橋がありました。今日は行先も偶然ですから
ノーチェックです。 昭和の日に昭和3年架設の橋です。
念仏橋をご紹介します。






橋の部分です。




方向音痴の私ですが 山国川 の源流近くですね。
石橋は若葉の頃に行くモンじゃありません。葉が多くて橋が見えません。

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輝北町から鹿屋市の祓川・・・大園橋に行きます。
今回鹿屋で1番見たかった石橋です。

明治37年架設 「大園橋」をご紹介します。



橋の上部です。




昭和59年 建設省大隈工事事務所が
「大雨の時、雑木やゴミが橋にひっかかり、水があふれる恐れがある」
として、管理者の県鹿屋土木事務所に大園橋撤去を要請しました。
鹿屋土木事務所では60年度に300万円の予算を計上し、9月撤去を予定して
いました。
それに対し、地元祓川の老人クラブ会長さんや、町内会長さん達が、
「眼鏡橋が原因で水害が起きた事は一度も無い」と訴え、署名や陳情など
の保存運動を始めたのです。
夏には町内会の皆さんが橋の清掃作業を行い、ツタや雑草を取り除きました。
すると美しい赤みをおびた二連の石橋がよみがえったのでした。
その後鹿屋土木事務所では、地元の人たちと話し合いを持ち、調査の
結果や地元の人達等の保存要請なども検討して、撤去しない事を正式に
決定しました。撤去予算の300万円は返納されました。
  以下 略

木原安妹子様著 里の石橋453 より

感動しました。会いたいなぁと思っていました。
川は肝属川(きもつきがわ)です。
川と石橋が ありがとうね って言っているようです。



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私は この拙いブログを通して色んな方と交流させて頂いてます。
今回ご紹介するのも、当ブログを通じてお友達になった芳順さん。
京都の方です。しかも私と芳順さんを結んだのは京都の石橋
”琴きき橋”でした。
いつも言ってますが 橋は人と人を結ぶ掛橋なんですね。


芳順さんは 小早川秀秋の短い生涯を ご自身の幅広い知識に加えて
古文書 図書館の専門書等で研究され 毎回すばらしい記事をUP
なさっていたのですが、その記事がこのたび1冊のご本になりました。
連載中 私は強くおすすめしました。
このままでは(ブログだけでは)勿体無いと思いましたから。。。

実現して嬉しくて嬉しくて。。。。色もとてもきれいなピンクです。

今日 プレゼントのご本が手元に届いて分かったんですが、やはり
文学をなさる方で、お友達などと言えないんだ・・・とちょっと恥ずかしく
なりました。
でも今更、言い方を変えるのも、また恥ずかしいですし、
 芳順さん失礼をお許しくださいね。




ご本の一番最後に、連載中数多く寄せられたブログのコメントの中から
2件だけあげられています。
おひとりは巻頭寄稿もなさっている先生のようです。
そしてもう1件が何とこの私なんです。身に余る光栄で、びっくりしました。

ねぇ皆さん こんなにいい事ばかりあって罰が当たらないでしょうか。。。。

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妹夫婦が鹿児島(鹿屋市)に里帰りするというので便乗しました。
鹿屋市輝北町の役場で詳しい場所を聞こうと思ったら教育委員会に
行くように言われました。
でも何とかなるさと 最初の目的地 ”唐鎌橋”を探します。
今回もniemonさん頼り 唐鎌バス停横 いくら探してもありません

妹夫婦には”もういいよ”と別れ 一人でどんどん入っていきましたが
ちょっと不安になり メモしていたタクシー会社の方にTELし、
2人で探しても 無いので結局 教育委員会に行きます。
そこでも詳しい人を今呼んだから暫く待って と15分くらい待ちました
タクシーの運転士さんには申し訳なかったです 

こられたのは町の郷土史研究家 著書もあり県からも表彰されたそうです。
呼んで下さった方は 教育委員長さんで最近まで志布志小学校の
校長先生だった方だそうです。どちらもお偉いんですが 運転手さん
が又偉く、「私は550円頂いてここで帰ります。」といわれました。
そういうわけで お2人の専門家がマイカーで案内して下さいました。
まず唐鎌橋



全然見えないでしょう?
これでもよそんちの庭先に入ってるんです。

次は轟橋
やぶを掻き分けてくださり 記念碑は見ましたが、ここも橋はご覧の通り。





郷土史の先生 ウタマル様 はこの日、名前の由来についての
講演をされるという事でした。
時間があれば聞きたかったです。
近くに宇土というところがありました。宇土とは水分の無い土だそうです。
轟橋 音がするということで滝のある場所。。。


その次は 神屋敷橋です。
ここは木がなぎ倒され 橋に乗ってました。





それでも裏にまわり 初めて橋と分かる写真が撮れました。




輝北町にある4つの橋 4番目です。

竹下橋・・・明治36年架設の橋です。




この橋の親柱がご近所の個人のお宅にあると言うので
案内してくださいました。




本当はもう一つ 上平房橋というのがあるんですが
ダムに沈んでいます。
そこも案内してくださり 両側からせり出しているあたりにあったとの事です。

輝北ダムです・




思いがけず(いつも思いがけない事が起こりますが)専門家のガイドで
とても勉強になりました。
でも草木が生い茂って橋の姿が残念でした。

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      お知らせ

皆様へ 
ようやく完成しました。一昨年の1月から何と2年と4ヶ月・・
このブログよりも先に始めています。
挫折しそうになりました。でも途中で止めないだけが取柄です。
拙いなりに何とか出来たのは見て下さる方がおられたのと
励ましがあったからです。有難うございました。
ここに完成の運びとなりましたのでご報告致します。  momomama



外観です。  横 80cm 縦 42cm 高さ 67cmです。
蝶番を開くと幅が2倍近くになります。。。。。。



室内です。真ん中の列は階段室 1階は帳場 下駄も作りました。
机の上の筆も。。。2階には電話室があり、3階にはお手洗いがあります。
 便器もありますよ。



部屋を割った感じで蝶番で開くようになっています。
左側です。1階はお風呂場 2階は客室 テレビが大変・・・。
3階には階段箪笥と囲炉裏があります。




右側です。1階が台所、野菜は粘土で作っていますよ。
2階のおそろいの布団かわいいでしょ? 3階も客室 襖の絵も描きました。
それぞれの張り出し部分には形の違うテーブルセットを作っています。



横に3部屋並んでいて 羽部分は折りたたむと2・3階は1.5部屋づつ
左右についています。
1階は・・というとそこに玄関がきます。
説明できているでしょうか。。



各部屋毎に写真を撮りましたが、自己嫌悪に陥ってしまいました。
でも応援してくださった皆様にご覧頂きたく 全体写真なら
ちょっとはごまかせるかと・・・・

長い間のお付き合い有難うございます。





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毎月1回の第3土曜日で、特養ホームでのコカリナ吹きでした。

今回は選挙中のため皆さん忙しく、時間稼ぎに何か芸をして欲しいと
言われましたが、ちょっと考えたら分かるでしょ。。
無芸大食です。
モモにだって芸は仕込みませんでした。何も出来なくていい。
まぁ そういうわけで(負け惜しみ)芸は他人に任せて
コカリナだけです。

春の小川  鯉のぼり(♪い~ら~か~の )
春の小川はアンコールで2回 
時間稼ぎに 花 (♪は~るの うら~ら~の)

ホーム前の保育所の八重桜が急にハラハラと花吹雪のように降りかかり
立ちすくんでしまいました。 今年最後の桜ですね。





そして日曜日 4月23日が全国的に子供図書祭りの日だそうですが
昨日の日曜日に催し物がありました。。
これも選挙で人員不足との事で 初めて出演(?)依頼がありました。
ここでは紙芝居とか パネルシアター お話の読み聞かせ 素話
人形劇 それと私達のコカリナです。

進行は保育所の先生でとてもお上手です。専門家ですもんね。
・・・で手話をしたり 手遊びの歌
若いママさんは隣に子供さんがいるからいいけど・・・
超苦手です。自意識過剰だから踊りのようで恥ずかしい・・でも
何もせずに無視して座っているのはもっと恥ずかしい・・・
だからこういうのあまり参加したくないんです。

やっとコカリナの番です。
まず皆さんがコカリナを見たことが無いので オカリナを持って行き
見てもらいます。持ってくるだけでいいといわれたのに
ちょっとドレミでも出してといわれ ホントにドレミを吹きました。

コカリナの曲は こいのぼり(子供相手だから ♪やねよ~り)
さんぽ (ととろのオープニングテーマ)
ママたちの為に 千の風になって ばあちゃん達の為に 浜千鳥 です。

喜んで貰えてよかったけど 土・日 石橋を守る会の総会だったんですよ。
総会とか宴会とか苦手ですが 日曜日 菊池の石橋探訪のはずです。
みたかったなぁ~

それにしても 思わぬところに選挙の影響ってあるんですね。
投票? もっちろん行きましたよ。


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屋根が何とかできましたよ~!。
前回からの続きの工程です。

棟瓦を入れていきます。
これはつなぎ目のボロ隠しになるから見た目がよくなります。
それから次です。お寺とかで見ますよね。
懸魚(げぎょ)っていうんですよ。(茶色の部分)これ苦労しました。
壁に貼るんじゃなく、壁とは少し隙間があるんです。
1番手前の並びの違う瓦からぶら下がっている・・・
おまけにそれまでのつくりが 悪いから
角度が合わず1番悪戦苦闘したところです。
仏様の半眼で御覧下さいね。




懸魚は前後左右 4箇所あり、これだけで何日かかかっています。
長いところは切り 短い所は粘土で埋めましたが角度が
どうにもなりません。(少しは切って調整しましたが・・)
後は少しづつ 仕上げ段階です。

出来上がりました。




色を塗ると完成!! これが又 元々が黒だから薄めにすればよかったけど
棟瓦は まるで備長炭です。



あぁ でもよくがんばったよ!

 屋根だけなのに 鯉のぼり
♪やねより~た~かいこいの~ぼ~り~♪



座卓の足にあろうことか・・・自分の足が写っていたんです。
鯉のぼりはセブンイレブンで買いました。




屋根さえ出来ればと思ったら、やり残しが色々ありました。
(竣工かと思ったのに) 雑工事いっぱい残っています。
作った電灯を取り付けたり・・・蝶番をつけたり・・・。
キットのないものを作る 包丁セット、お膳(箱膳) 布団など。

いましばらくお待ちくださいね。

連休にオープンできればと思います。
稼ぎ時ですもん。。



 桃屋ですよ。フォントは江戸勘亭流・・・29ピースを組み立てています。

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話が前後していますがJRでの荒尾・大牟田行きの日
大牟田で「早鐘眼鏡橋」を観た後です。

東山橋を探すんですが、どんなにどんなに探してもありません。
niemonさんの写真を思い出そうと思うけど
なんでもない(特徴の無い?)橋は思い出せません。
マピオンの地図は、しっかり見ましたが細かい所までは分かりません。
陣屋橋から300m上流 方向音痴ですが、三池山も見えているし
山側が上流という事くらいは分かります。
今山 という地区も確認。。。。

これかと思うけど 石橋じゃないよねぇ。。。。




下に潜らないと石橋かどうか確認できません・・・
ウロウロしたけどこれしかないんだけど、地元の方が違うと仰います。



案内板には堂面川と書いてあるだけでした。




でてきた地元の方も一緒に探してくれます。。。分かりませんでした。


仕方なく次へ。。。”陣屋橋”はその方が案内してくださいました。

地域の自慢らしくいろいろ謂れを教えてくださいました。

三池陣屋の表門に通じた石橋・・「陣屋眼鏡橋」をご紹介します。






要石の文字が見えると すごく得した気分になります。






後悔しないようにもう1度戻って東山橋を探しました。
同じでした。


大牟田駅の近辺はタイムスリップしたような商店街がありました。
履物店 果実店 刃物屋 看板を見て泣きそう。。。。


駅に着くと3時発のリレーつばめがきてドアが閉まりますという
アナウンスと同時に乗車
今回 ずっとこれでおかげで時間のロス ゼロ
10時に家をでて 4時半には帰っていました。。。


とても充実したいい日でした。(もうこの日の続きはありませんよ。)


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まだ完成しません。
前回までの屋根の土台(3月15日の記事)から後の分です。

瓦職人です・・・ピラニアのこぎりに苦労しました。
まずのこぎりを使わなくていい所から貼ります。




次が不器用な私の恥さらしの図です。斜めに切って合わせるんですが・・。
左の方 合っていません。おまけに右は斜めに切るところを真っ直ぐ切り
後で小さな三角形をくっつける事になりました。




少し進むと こんなもんでいいよ~ という気になります。




ピラニアのこぎり妹は上手く使いました。(手伝ってもらった)





上と少し違うのが分かるでしょうか?
1番手前は少し下がって違う並びの瓦があります。
本物の家を見たらそうなってます。




そこに鬼瓦をつけます。。。




斜めの部分のキッチリ合わない隙間に粘土をつめています。




大人しく家にいた間 瓦職人でした今日で10日間くらい集中してますが、
写真は5日間くらいの分です。このあとひたすら隙間材の色塗りをして
地味な作業が続きました。

そして 見た目少し進んだというところまで来ましたがまだまだです。


先日のトンビの写真を削除しようとしたら
下のほうにいるのを見つけました。飛んでいる部分だけ切り取って
いたんですが。。。。。
上を向いて撮っているので 上は露出不足(先日UP)下はピントが
合っていません。でも餌をとっているところです。





トンビの記事にも追加しましたので、この部分(重複)明日は削除します。




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鯉のぼりを見に大隈橋(嘉痲市旧嘉穂町)まで行ったんですが
手前に漆生というあたりの神社 今までに何度も通ったんですが
そして何度も石橋が無いか注意しましたが無いと思ってました。
そしたらこの日見つけました。
階段が高いから目が下のほうを見ることに注意不足になりますね。
川が無いしぃ~

稲築八幡宮門前橋です。









千手(せんず)のほうに回って、先日たてさん、りあらさんとお子ちゃん達 
と行ったおそばやさんを探しましたが、分からずじまいでいた。

小さな祠の前で二つの橋を見つけました。







覗いてみると残念ながら どちらもコンクリートで補強してありました。

でも嘉穂・・・何かありそうな町です。
千手方面に行く時 直進→久留米 右折→秋月の標識を見ました。
秋月街道又行きたいですが、れんげ畑のところで
道路をゴソゴソ横断するヤツを見てしまった!

一番いやな季節なんですよね~。



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