モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



長々と書き続けた高野山参り 終わって帰ります。。 12月12日の事です。あちこちで鈴生りの柿を観ました。

 

また民家の物干し台(?)には 櫓状 お神輿のように 吊るし柿が いーっぱい干してありました。

 

女人高野 慈尊院の町 お大師様が月に九度 母親に会いに来られたという九度山 のマンホール蓋です。柿の模様です。

 

スケジュールも終わり この後は バスで泉大津港まで行きます。 門司までのフェリーは18時出航です。

出航して暫くすると 明石海峡大橋が見えてきました。

 

往きは 朝で 下船の準備などで 観ていなかったけど 帰りは出航して間もなくです。。

 

客室は左側 お風呂があります。

 

明石海峡 通り抜けました。

 

往きは お弁当を持って行ったけど 帰りは船のレストラン 自分で好きなものを一つずつ選びます。

 

朝です。 星を観る部屋から ガラス越しに撮っています。

 

今までに何度か行っているので 今回は一度もコメント欄を開けませんでした。

2022年が明けたかと思えば もう今日で1月も終わりですね。春も間近です。

 

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飯塚市穂波福祉総合センターで開催中の展覧会に行きました。去年福岡アジア美術館での開催に行けなかったのですが今回は感染予防の情報も分かり 友人と・・・

画家は 牟田 壽 氏  約50点の個展でした。

 

絵のことは分かりませんが 昔、餓死しそうな子供たちの姿をテレビで初めて見たのが バングラデシュでした。だから描かれている現在の生活のことが気になりました。 主な産業はジュートという葦のような植物(写真右の絵)の繊維部分で 色んなものを作る

もっと昔 わが家でも 葦をそんな風にしていたのを思い出しました。

隣りの建物 私の好きな赤煉瓦ですが 鉄筋はないそうです。

 

市場の風景で また気になり お米は食べますか? とお聴きしたら 食べるそうです。 

こういう風にずっと説明していただく贅沢な展覧会でした。

 

牟田氏の絵を拝見するのは3度目  最初は 中村哲医師関連で ここ山田堰に友人と3人で行った時 声をかけて下さって

2度目は 直方歳時館での二人展 そして今回です。写真は山田堰 牟田氏とアフガニスタンの留学生(当時)

 

今回初めて知ったのですが観光スケッチ旅行ではなく 支援活動の一環として 拠点に滞在され、その後も何度も行かれた折のスケッチでした。

これも気になりました。 竹の橋 です。 

 

 

バングラデシュ以外のスケッチも数店ありました。色んなパターンで 描かれていました。

花の名前は路地菊(ろじぎく)どこででも見かける平凡な花だそうですが 素敵です。

 

飯塚の旧伊藤伝右衛門邸の前、飯塚国際文化交流センターに案内してくださいました。

山田堰の絵  朝倉の桜の風景 とゴタイメーン  写真は割愛します。

 

昼食は 本場のカレー スパイシー 私はお店で ナン を頂くのは 初めてでした。ご飯はサフランかな? パラパラっとして美味しかったです。

 

この展覧会 1月31日までです。 2~3日間しかありませんが お近くの方 未知の世界の生活を知ることが出来ます。 写真は アジア美術館の時の物 です。

場所は 穂波福祉総合センター  住所 飯塚市枝国402番地100  電話 0948-21-6330

 

追記 宗教も質問しました。 イスラム教だそうです。 1日に5回 何をしていても決まった時間にお祈りをするそうです。

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あれれ。。。高野山がとうとう(7)になったね~ 

バスで下っています。 慈尊院です。

 

弘法大師は高野山にいますが 女人禁制で 母上は 会いに行くことが出来ません。

そこでお大師様が 月に9度 母を尋ねて下りてきたので 九度山というそうです。

 

可愛いお庭がありました。 可愛い橋がありました。

 

本堂です。本尊は弥勒菩薩 

 

上の写真で左下にチラッと見える手水鉢  手水鉢だけUPしますね。 現代風 

 

ここは乳癌の癌封じの為 お椀型のおっぱいに乳首を付けた絵馬があり たくさん奉納されていました。

写真を撮りましたが切実な願いを書かれているのだから不謹慎だと自重して削除しました。

こちらは祈願するみろく石  枠内は みろく石という銘のお饅頭

 

高野山まで24㎞を案内した 案内犬ゴンの石碑

 

多宝塔です。左手に階段があり 鳥居があったけど 私は上りませんでした。

 

築地塀 の北門です。和歌山県指定文化財です。

 

 

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わたしは「セロ弾きのゴーシュ」NHK「ラジオ深夜便」で語った魂の記録をご紹介します。

中村哲医師の著書は 過去にもご紹介していますが 今回はインタビューそのままで 書物と違って 声が聴こえる気がします。

まして福岡県人で なんというか 言葉の選び方 ニュアンス っていうか・・・

それに 私は 賢治ファンですから これ ★★★★★ です。NHK出版 1,760円

 

普通の引用と違います。本の中に そっくり「セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 が挿入されています。32ページを割いて紙の色を変えて・・・です。

セロをうまく弾けず楽団に迷惑をかけるゴーシュは家に帰ると まずバケツの水を飲みます。

毎日 猫 カッコウ 狸 野鼠たちが 練習の邪魔をします。

 

そして演奏会の日 不思議なことに、ちゃんと弾けたんです。 邪魔じゃなくそれぞれが トロイメライを弾いてくれ とか 練習だったのです。 回り道をさせられなが本当の目的に導かれていた。そんなお話です。

中村哲医師は ハンセン病を治すお医者様ですが 他の病人を見過ごすことはできない そして 治療よりも 飲み水が先 井戸を掘ります。

干ばつ・基金 栄養も摂れない  今度は 作物を作れるように 川を造ります。まわり道のようで 病気の予防になる まさに ゴーシュです。

 

今までたくさん中村哲さんの本を読んだけど 話し言葉だから本当に分かり易かったです。

なにーをくよくよー 川端やーなぎー~  蛇篭工法、前にも説明しましたが 番線で造った大きな篭に石を詰めて護岸に使うのですが 針金はそのうち腐食します。だから最初から土手に柳を植えると根がどんどんどんどん張って 自然の蛇篭になるんですって。

文字ばかりで読んで頂くほど 上手く書けないので 段落に 自慢の本を並べました。

 

寺田寅彦集 より 柿の種 をご紹介します。

ブログ友の縄文人さんが紹介された時、本棚を探したらありました。 箱に付箋があって定価より高い1,100円  参考の為 ネットで探したんですね。 ポプラ社 定価は320円 昭和33年ですからね。忘れていたけど一気に読みました。 

 

ところで 寅彦って もしかして寅年生まれ? 気になります。 巻末の年表を見ました。

1878年生まれ 今年寅年 (2022ー1878)÷12=12  ピンポーンです。

 

因みに縄文人さんのご紹介は 上皇后さまが毎朝音読される そうなんです。 柿の種

柿の種そのものは話の中に出てこない・・描写がとっても細かい・・デパートの食堂での食事風景(隣のテーブルの家族)など

私も音読しようかな? 物を言わない日もあるから・・ 音読するなら セロ弾きのゴーシュの方がいいかな・・

 

 

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まだ高野山の続き、とはいえ自由時間がそろそろ終わり、集合場所に急いでいます。

こんな橋があったら誰だって渡りたい・・・ですよね。

 

大きな樹が水面に映り・・・・いいお天気なんですよ。12月の高野山だというのに・・・

 

国史跡 蓮池と善女龍王社 私は龍神さんって好きなんですよ。 春、3月生まれです。

 

お寺ばっかりあるのですから チラッと入りたいけど 時間がありません。 きれいな仏像があるカモと思いながら・・・

 

この時のツアー 紀伊十三佛のお遍路で 13番目結願だったのです。 私はこのお遍路していません。お礼参りの高野山参りだけ便乗したわけです。十一番札所

 

 

ここでやっと昼食です。精進料理だから こんなところです。 私は好きです。

 

ブログは予約投稿で 今は22日(土曜日) 寅さんを観ながら綴っています。・・

中でも大好きなメロン騒動です。 リリーさんと相合傘です。結婚するとこ見たかったな・・

        🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈

 

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【百花殿】という品種 momo色です。上等のちり紙で作って中心の輪ゴムを中指にはめた、遠い日を思い出すような・・・。

 

こちらは【黄冠】 名前はどうでもいいようなもんだけど でも名前やもんね~ 塀の上に 人がいますね。

 

後先になりましたが、こちらが入口 上の写真で人が見えるのは高いリフトの上です。

下の駐車場の車から梯子を立て ビルの窓ふきのようなゴンドラから 目の合う高さです。

 

白野江植物公園は今 冬牡丹が見頃です。とっても愛らしい様子です。 これってホントの花道 みんなお辞儀しているみたいです、

  

 

少し登っていきます。 水仙も咲いていました。 寒菖蒲も 子福桜も・・・

でも 代表で山茶花と ロウバイを選びました。香りを届けられず残念です。

 

見晴らし台まで来ました。 ここで休憩 関門大橋は遥か左だから 周防灘ですね。

いつもの山ガールと一緒  ゆで卵やお菓子を 頂きまーす。 

 

腹ごしらえの後 さらに上へ 階段だと390段15分 坂道だと20分 と書いてあり 私のために坂道を行きます。

 

小雪がちらついてきました。 きついのをやせ我慢して途中の景色も撮れません。頂上展望台に着きました。

 

海の向こう見えているのは山口県宇部 ジカ目では正面の大分県姫島も見えました。 右の方は国東

途中の見晴らし台から見た建物が 真上からに変わっています。雪だし、もう下ります。

 

途中から 階段の方が近いと一部ショートカット 50段くらい下りて 再び歩きました。でも階段と道はそんな簡単に合流しない。

通行禁止 見晴らし台まで戻って また遠回り やっと戻りました。君 飛べるからいいね。

 

写真は10倍くらいあるのですが いつかまたご紹介しますね。最後に もう1枚 【花王】という名前です。牡丹はやっぱり花の王様です。。

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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高野山、自由行動の続きです、 壇場伽藍をご紹介します。まずは東塔です。1984年に再建されたそうです。

 

根本大塔です。私は高野山に行くのは4回目なのですが 最初はなかったです。

中まで見学したこともありますが 今回は入っていません。

 

金堂です。今回は金堂には入っていません。 御本尊は秘仏で阿閦如来様です。 写真が拙かったので前回の写真です、

 

その阿閦如来像は高村光雲仏師による像立だそうです。

 

これも前回の写真で 私の好きな・・・・御影堂(みえどう)です。

 

大門です。

 

四天王の内 筆と巻物を持っているのは、広目天 1番好きです。(特に東大寺戒壇院」)

 

お詫び・・・ちょっと未整理ですが 順次追加記入します。

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海岸に近いところ 家から1,500歩くらいかな? 岩津宮です。

 

一礼して鳥居をくぐりました。これも鳥居かな?⛩  

 

狛犬さんは かなり風化しています。 校区内なのにUPしていないなぁ~

 

ボケていますが 次のように書いてあります。

此の「岩津宮」は 世界文化遺産に登録された。「神宿る島」沖ノ島の「沖津宮遥拝所」です。

宗像大社同様航海の安全及び交通安全等、祈願ください。

 

海岸です ずーっと先の方です。

 

境内の白濱神社 お稲荷さんです。

 

吽像のおきつねさんは巻物を咥えています。

 

石碑の文字  官幣大社 伏見稲荷神社大々祀式御神璽ヲ当社ニ奉安ス  

 

お参りしました。

 

もう一つ鳥居がありました。 地敷神社 

 

地敷って聞いたことなかったのですが しめ縄を観て 地鎮祭を連想しました。

お鏡餅がありました。

 

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前回ご紹介した金剛峯寺の襖絵 撮影禁止ですが 例外があります。

千住博画伯が、描かれているところをテレビで観て 憶えていました。断崖図 端っこの絵のないのも大事なんですが広いですから・・・

 

これが全景です。。絵の無いところがあって それからまた始まっている・・・

 

1番上の写真で 障子の隣から始まっています。 これが始まりです。

 

終りは ここです。柱があります。

 

障屏画っていうんですね。テレビで観た光景が目に浮かび ワクワクしました。

 

今度は瀧図です。始まりは真っ黒 これでも難しいんでしょうね。 

 

途中で 祭壇があって後ろは見えなくなります。 

 

祭壇の続き・・・右側です。 瀧ですね~

 

そして また 黒になりました。

去年の事ですからね。。 ご記憶なさってる方も多いと思います。

 

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高野山の続きです。 ツアーで 奥の院はガイドさん引率の団体行動でしたが ここから暫く自由行動です。金剛峯寺に行きました。

 

ガイドさん曰く、学校ではコンゴウブジと教えるけど 本当はコンゴウブウジだそうです。

山門です。 私は多分4度目です。

 

鐘楼です。

 

これがねー 広すぎて全景撮れないんですよね。 もっともっと下がるだけのスペースがない・・・

 

文禄2年(1593) 豊臣秀吉が亡母の菩提の為に建立、更に文久3年(1863)再建されたのが現在の建物である。(パンフレットより)

 

12月中旬 寒いはずの高野山は冬日和 ダウンコートは邪魔になりました。

 

蟠龍庭  石庭としてはわが国最大の庭2340平方メートル、 広すぎて一対の龍を撮るには ドローンが要ります。

 

亡母の菩提の為に建てた所で この部屋に 秀次を閉じ込めて自刃させたんですね。

・・・・・・・・・・

襖絵は素晴らしいのが並んでいますが撮影禁止です。  その為 パンフレットより  

 

テレビでも紹介された日本画家、千住 博さんの襖絵は撮影できましたので 後日ご紹介します。

最後に御朱印です。

 

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