モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



甘党のお店ではなく 目の前のスーパーに売っています。 榮太樓總本鋪 あんみつ です。

 

フィルムを剥がすのは 私には難しいですよ。 1回目の時は成功したけど 2回目の時 油断したんですね。 キチキチに汁があるからこぼしてしまった。 気を付けなくっちゃ・・・ この時は3回目 だいじょうぶでした。

 

あんみつ姫が好きです。 アニメじゃなく 大昔の漫画の・・・お祭りの時 昔はお面を売ってましたが 今は無いですね。

ネットでも探したけど第一 顔が違いました。あんみつ姫は隠語で 私が言うとクスッ(^_-)-☆となる人が 3人います。

実際に食べる甘さ よりももっと あんみつ という響きがいいですね。時々食べたくなります。

 

8月も今日で終わりです。 台風10号で 被災された皆様 お見舞い申し上げます。

そして明日から9月です。  大正12年9月1日 【関東大震災】吉村昭 著 文藝春秋 今 読んでいます。

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この次 この次と 後回しになっていた本 読みました。

【針と糸】 小川 糸 著 毎日文庫 

 

長編でも短編でも 物語り が好きです。 エッセーや随筆は 後回し 友人の石橋進さんのプレゼントです。

 

でも・・何気なく開いた頁 「母のこと」 その中の 卵焼き 母娘なら 何でもないことで反抗して 嫌悪する 経験のある人も多いと思います。

あるあると思いながら その章を読んでしまい 結局元に戻って全部読みました。

 

初めて読む作家さんでした。写真が曲がってごめんなさい。

 

次の2冊は いつも 垣谷美雨さんの著書を送ってくれる友人から。

まずは 【姑の遺品整理は、迷惑です。】 垣谷美雨 著  双葉文庫

 

私は 断捨離断捨離と いつも呪文のように言ってますが 物は増えていきますね。身につまされました。 あらすじです。

 

もう一冊 【うちの父が 運転をやめません】 垣谷美雨 著 角川文庫

私も78歳 運転はまだしています。買い物 かかりつけ医 歯科医 銀行 美容院 どこも歩いて5分で行けますが、・・・・・ でも 車がなければ友達と会えません。

 

これは ホントじわーっと心に沁みました。 高校生の孫から・・・息子から 少しずつ少しずつ距離を縮めて・・・  家族というのはいいものですね。

 

著者のプロフィールです。

 

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思い出の絵画展

私は今回、はっきりしたのですが妹だけでなく姉と3人で、1996年 北九州美術館じゃなく下関市立美術館、に行ってました。もちろんテーマは憶えています。 平家物語です。

 

 

その時に もとめた「繪本平家物語」です。サインをして頂く時に少し話しかけて下さいって言われてました。講談初版第一刷

 

私は先生の「切り紙江戸いろは」持ってますよ。 って言ったら とっても喜ばれました。そして あれはいいですよ。 って仰って・・・ 私は悪乗りして つい 値打ちが上がりますかと言って しまった と思ったんです。そしたら笑顔で「ずっと持っていて下さいね」といわれました。

 

ずっと持ってますよ。 その かるたです。 新泉社 1978年初版 6,000円  で、これもサイン頂いてます。

 いぬもあるけば ぼうにあたる

ろ ろんより しやうこ(しょうこ) 

は はなより だんご

 

 

若い時に買ったけど 今は売ってもいいと思って 中古値段調べてみました。みんな私と同じですね~ (笑)

 

 

DukeさんのブログでUPされているのを見て 行こうと思いましたが 8月25日まで 結局行けませんでした。 

 

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薦神社(こも神社)入口は 数ヶ所ありました。さんざん呉橋は見ているんですが、ここから入るために一旦 鳥居の外に出て 入り直しました。 狛犬さんがあって鳥居があってそこにすぐ呉橋があるってなかなかでしょう?

今までのご紹介では】呉橋の左側に、 アーチの石橋がありましたが ここから入ると 右側になります。

 

 

すぐ近くに 石の桁橋もありました。 草が生い茂って 下はよく見えませんでした。

 

御神木のクスノキ 大きすぎて全容が撮れない・・・ 大きな鳥居の隣にあります。大きさも樹齢も書いてありませんでした、

 

読めないでしょうが・・・その場で読みました。 2回目でしたが 3回目があるかどうかわからない。見落としたところがないようにみました。

 

神さまの足跡 友人と二人で 「あそこやね❣」って・・・ でも写真ではよくわからない・・・・

 

 

薦神社は ご神体が池で・・・・ だから池が 内宮 社殿が外宮 そうご紹介しましたが ・・・そうです。 伊勢宮がありました。

 

鳥居の扁額が 伊勢宮だから 関連するお堂かな? 右側の祠は 可愛い狛犬さんもありました。

 

記事を、見なおしたら 見えませんね 読めませんね。 分かりません、 撮れません。こんなのばかりで、まことに失礼いたしました。

でも写真だけ ここに残そうと思いました。 最後 駐車場に戻って 最初の鳥居です。 そこにも 石橋があったのです。

 

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薦神社の神門(国の重要文化財)は 前回全容をご紹介しましたね。 1層の屋根の真ん中の彫り物をご紹介します。

 

 

左 上段は左側 下段は右側で 対になっていたと思います。壊れたんですね。下段で分かるように『龍』です。

 

神門から曲がると社殿 入れないので本殿は見えません。

 

隙間から・・・ ここが本殿です。

 

両側にもお賽銭箱があって拝殿になってるので 奥を見たら 狛犬さんがあって お堂がいくつかあります。

 

 

君なら中に入れるでしょ? 代わりに見てきてよ。

境内のあちこちに猫ちゃんがいます。 「餌をやらないで」の貼り紙がユニーク 「神社でしっかり十分にやっています。」優しいですね。

 

薦神社御朱印です。

 

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中津市 薦神社(こも神社)です。近場ドライブの予定で待ち合わせした友人に 薦神社に行きたいとお願いしました。(笑) 他にも入り口がありますがこの鳥居 嘉永四歳建立と刻まれています。

 

 

ウオーキング歩数稼ぎもあり 林の中を歩き池をめぐっています。

 

内宮、三角池と森は御神域 蓮の花が見えますが もう遅いようです。

 

林を歩きます。 一ヶ所だけあった説明版に ハンノキ林と書いてあったから これがハンノキかと グーグルカメラで検索したけど 違いました。 高すぎて私のカメラでは葉っぱがちゃんと撮れません。

 

しばらく歩いたけど、森になり 止めました。

ご神体は池ですが 私の目的は・・・・ モチロン 石橋です。本当は鳥居を入ってまっしぐら・・・呉橋(屋根付き)が見えてきました。呉橋の左側が石橋です。

 

長さ:4.0m 幅:2.6m  架設:昭和8年 呉橋の左側 薦神社参道橋です。

 

大きな燈篭の先に 神門が見えてきました。 

 

神門です。国指定、重要文化財です。 門を通ることはできませんが ぐるぐる回って隙間から 社殿をみました。薦神社では 三角池を内宮 社殿を外宮 というのです。外宮は次回ご紹介しますね。

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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暑くてたまらない日でした。北九州市八幡東区 高見神社 です。手すりを持って一段一段。友人の墓参りの帰り、連れは妹です。

 

また石段 左の手水舎で手を洗って また上がります。 足元に鳥居の影が映っていました。正面が社殿です。

 

願いは一つ 心を込めて 二礼二拍手一礼

 

 

 

高見神社の由緒(歴史) この中の一部分が気になりました。

 

この部分 岡県主熊鰐(おかあがたぬしくまわに)(旧遠賀郡の領主)によって・・・建立

岡県主熊鰐 を 検索したら 岡湊神社も出てきたのです。 そして遠賀群は戸畑も若松も・・・広かったこと。

 

御朱印です。 何種類かあるのですが 明るいのを頂きました。

 

 

境内から外を見て 右側駐車場で 車内で コカリナを吹きました。17日に音合わせがあるのに、一度もやってない【泥縄】

 

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お盆といえば盆参りのお坊さん 11日の事。午後1時のお約束 でも10時半にいらっしゃいました。(笑) 

とっても暑かったから とりあえず 『パピコ』。 アイスキャンデーです。 外側から噛んで押し出してチューチュー吸うのですす。

1袋に2個入っているから 両手で 反対方向に捻ってちぎり、 それから 上の方 くるっと捻ったら折れます。 折った小さい方にもアイスが残ってるから チュッと吸います。(笑)

 

お経をあげる前に 暫くゆっくりしていただき 体調のこととか色々お話を聴きます。

 

お昼ご飯 いくら何でもこのままお出ししたわけではありませんが 物はこれです。言い訳がましいけど 智鏡先生の 好物なのです。デザートは🍉 お土産は 「南蛮往来」とお薬、お金はかけられないけど心を込めて御接待します。

 

お経のついでに モモ&ナナちゃんにも お経と焼香をしていただきます。

 

13日は早朝 妹とお墓参り その後 私は初盆参り 高校の同級生Cちゃんが迎えに来てくれて 隣町のFちゃんち ご主人様が去年亡くなりました。

 

息子さんが50歳を過ぎお嫁さんと孫ちゃんを交え 暫くお話をして 再び Cちゃんと我が家へ。

そしてまた・・・はい とりあえず『パピコ』です。 色んな種類があります。Cちゃんは京都から長女が帰省しているから お昼ご飯を食べる暇はないので 姉が作ってくれた盆団子を一緒に頂きました。

 

14日は通院でいけなかったので15日に 施設で亡くなった友人の お墓参りに行きました。1時間かかります。(道中淋しいので 妹と一緒)八幡東区昭和町 明専寺さん。

 

本堂は2階で 素晴らしい内陣 阿弥陀様がおられます。 お参りの後 失礼しようとしたら 先代のご住職の奥様が私の事も憶えて下さっていてしばらくお話ししてきました。

 

15日夕方は 恒例の精霊流し 左側の芦屋橋を 歩いて渡っていきます。橋の上で同級生Sちゃんと会い暫く立ち話

 

桟橋に近づく舟は 初盆の家の西方丸を海の方に運びます。去年まで勤めていた会社の友人ご家族に会いました。

 

船酔いしそうに、眩暈がしそうに 端っこに行って流したのに 引っかかってしまいました。(黄色の舟) 

 

岸からずっと見ていたら トン先で黄色の舟を流している女性も 引っかかってしまい ご自分のを 手で押して流したうえで 我が家の舟も押してながしてくださいました。

 

彼女が戻ってこられるのも待ってお礼を言いました。

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三大妖怪の内 鬼と天狗は ご紹介したので、今日は河童です。わが芦屋町の河童の伝説は色々ありますが『河童の誓文』です。

町内の善福寺には今でも その縁起書があります。。

 

分かりやすく言うと、悪さばかりする河童が捕らわれて、もう悪さはしないと命乞いをしてわび状を書き、放して貰った という説明です。 

 

なぜ百恵ちゃんが? 実はこの河童の誓文のことが 少年マガジンに載っているのです。

インテリ河童が残した詫び証文

寛永17年(1640年)、 筑紫の国(今の福岡県)伊右衛門という百姓の家で、牛を盗もうとしたカッパが捕まったが、あまり命乞いをするので、詫び証文を書かせて海岸へ放してやったという。その証文は今も 福岡県遠賀郡芦屋町の善福寺という寺にあるが、見ると両眼が失明すると言われ、誰も見た人はいない。

 

善福寺は 歴史資料館の近くなので後日行ってみました。 庫裏の方だったのかな? 百度石があったので この細い道から 本堂に入れたのかもしれません。 失明したら困るので 参らずに 帰りました。

 

 

 

壇ノ浦の合戦 学芸員の山田さんの説明でいちばん興味深かったです。 でも何から説明したらいいか分からないから お近くの方ぜひお越しください。

平家の公達や山鹿水軍を供養するため 堂山には石塔群があります。平家公達200騎 山鹿水軍は500騎 の犠牲が出たそうです。

 

上の案内板の画像にある石塔群です。なぜ・・・急に壇ノ浦の話になったかといえば その敗れた兵士(男)は河童になった・・・というのです。

 

一帯に、若松区高塔山をはじめ河童の伝説はたくさんありますが 田川添田といえば 英彦山のある所

一回目はこの写真でしたが 2度目に行った時 写真が入れ替わり 学芸員さんが 製造元を訪ねられ、もうお薬は作ってないけど 建物があったそうです。 

 

 

最後に このイベントのポスターです。 海女(うみおんな)が 海を歩いています。9月16日までです。

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【我が産声を聞きに】 白石一文 著 講談社文庫 カバーもかわいい。

 

あらすじです。 こんな事 突然言われたら・・・

 

”もう一度” 人生をやり直したかったのは、あなただったのか、それともーーーー

自分のものなのに、こんなにも自分の力でどうにもならない人生を、生まれてしまったという理由だけで、私達は生きている  本の帯より

 

白石一文さんの本は 読んだことがあり 好きな作家です。目に見えることばかりが真実ではない・・

 

次にご紹介するのは 【にぎやかな落日】 朝倉かすみ 著 光文社文庫 にぎやかな表紙カバーですね。(笑)

 

北海道の言葉かな? かまどを構える 何度も出てきて ニュアンスとしては分かるけど ネットでは出てきませんでした。

かまどを構える・・・ 「結婚する」というより 「所帯を持つ」という感じかな?

 

目次の 名詞3個を並べた それがちょっと新鮮ですね。気になります。終盤に母娘で笑いながら棺桶の話をするのです。

その材質 松竹梅ではありません。 桐・檜・樅 から選ぶのですが 桐(きり)は 箪笥 檜(ひのき)はお弁当箱 樅(もみ)はクリスマスツリー というわけ 特養に入っている夫の介護も 温かい。。」

 

著者の紹介  帯の言葉に 今まで自分が書いた中で一番好きだと思いました。

私も初めて読んだけど なかなか面白かったです。

 

最後に 順番通りには読まないと前に書いた川端康成の ショートショート 【掌の小説】の中の一話 【手紙】を読みました。

3ページと5行 しかないから書き写したいくらいですが…なるほど・・・。

 

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