最初に・・・ 今回の地震では北九州でも経験したことのない揺れがあり不安な日々を過ごしています。
今日ご紹介する石橋は 熊本県八代市 地震の9日前に行ったものです。 お世話になった地元の皆さま 心からお見舞い申し上げます。
熊本県美里町から 八代市に向かいます。 ナビが山越えを教えて ところどころ不安になることもありましたが、宇城市小川町に出たようでホッとしました。 美しき村賞だそうです。
途中でホテルを予約したけど まだ早かったので、八代市 鑑内橋に行きました。 ここは初めてです。 川沿いの路肩に駐車しています。
20mくらい先の家の駐車場にがいたけど ご覧のように小さな橋 しかも住宅がぎりぎりで降りるどころか引っこむ所さえないから3分あったら十分です。
車の前から撮っています。 鑑内橋(かんないばし)をご紹介します。
長さ7.2m 幅2.8m 文政13年(1830年) 架橋 岩永三五郎 種山の石工です。 西南の役の件 案内板で読めるでしょうか・・ 面白いです。
戻っていたら に戻られるところ すみませーん 写真撮ったら行きます。 と小走りで・・・ ニコニコ笑顔で ハイ その後なんです。
私は左側、車の方に行ってたら 大分通り過ぎて大きな声が聞こえました。 邪魔になるからすぐ移動してください 他の方に言ってるんだと思って振り向いたけど誰もいない。
史跡御高札場跡 ここは旧藩時代 津口に近く八代~松橋の下往還の要所であった。 そう書いてあります。
高札の標柱のある場所の右側から 身を乗り出して手を伸ばして撮った写真です。
次は新免眼鏡橋を探します。 田舎の場合 マップコードで近くまで行っても あとは勘なんです。
道路沿いの一つだけの真新しいお墓の掃除をしている方がいて 聞きました。 この先 すぐ って。 行ったけど無い。 小高いところまで行って振り返ったら お墓のすぐそば 田んぼの中に見えました。
戻りながらまたオジサンに 見えましたーって言ったら オジサンの思った眼鏡橋とは違っていたようです。
アーチが深く急坂なんです。 でも家があるから方向転換はできる と思って上りました。 上らなくちゃ見にくいところバックですから・・ 出来ません。右の方から左に・・・
降りてびっくり。確かに家はあるけど そのお宅で向き換えることに・・
左側 上流左岸 よそんちの庭先に車を置いて家にお辞儀をして 石橋を渡り 上流右岸側から撮ってます。
薩摩街道 新免眼鏡橋をご紹介します。 嘉永6年(1853年) 長さ14.4m 幅 3.8m 高さ4・6m 急坂でしょう?
そして戻るとき わー てっぺん近く 前が見えん・・・ わー どうしよう ゆっくり行ったら降りられた 来た道だからね・・
今度はお墓掃除のおじさんの思った石橋に向かいますが大きな通りに出ることに・・・