モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



最初に。。。

このブログ今日で3歳になりました。いつもご覧いただきありがとうございます。

またお寄せ頂く温かいコメントは 励みになります。いつまで続けられるか分かりませんが 仲良くしてくださいね。

 

11月18日 私の車の走行距離が33333kmになりました。2年と2カ月半

日数にして約800日。 私は週1で会社に行ってます。ざっと計算してこの間115回です。

通勤距離往復38km 115×38=4370km

何の計算をしているかと言うと 私が仕事以外で動いている距離です。115日 4370kmは仕事です。

800-115=685日  33333-4370=28963  685日 28963kmが、休日!です。

28963÷685=43 

1日平均43km 

毎日毎日会社に行くより多い!!!

地球の温度を私も上げている。。。 すみません。。。

 

 

証拠写真です。 フフフ 埃を拭いて撮るべきでした。

 

 

 

 ・・・で次の写真は?これを達成した場所。。 遠賀郡水巻町 証人は友達です。

 

これからも 安全運転します。

そしてブログも私らしく、もうすこし行ってみようと思います。今後ともよろしくお願いします。

 



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義経が大好きです・・・・好きなものが多いでしょう?奥州平泉は義経が鞍馬山から金売り吉次に連れてこられた所ですね。

旅行最終日11月13日の事ですが見事な紅葉でした。。お掃除が大変。。でも、しなくてもいいけどね。





金色堂須弥壇の中には 初代藤原清衡公 左右に2代基衡公 3代秀衡公の遺体と泰衡公の首級が納められています。


また讃衡蔵(さんこうぞう)には奥州藤原氏の遺宝や国宝 仏像、目もくらむような宝物がありました。




数年前 話題になりましたね。その泰衡の首桶の中から数個の蓮の種子が見つかりました。

それが発芽して花が咲きました。今はここで古代蓮が育っているそうです。





弁慶堂です。 弁慶が敵の矢を総身に受けながら立ち往生した場所です。
ガイドさんは他の場所を教えてくれましたが弁慶堂の方がいいなぁ。お墓は中尊寺を出た所にありました。





頂上から見下ろしました。義経主従もここから見たでしょうね。真ん中斜め上に川が見えます。
北上川です。






義経の屋敷があった高館(たかだて)近くも通りました。芭蕉も憧れていて奥の細道で まず高館にのぼれば・・・と書いているそうです。

中尊寺境内の芭蕉像や句碑など撮りましたが 何せ俳句を知りませんので、割愛して無粋ですみません。

代わりに!月見坂を降りたところの石橋 弁天堂の可愛らしい参道橋 地べたに張り付いたような橋です。




今回はちょっと写真を少なくしました。(これでも多いかな)


ロングラン(!)の東北旅行 お付き合い有難うございます。あと1回、松島編で最終です。




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前回書きたくてうずうずした事です。実はあの満月の日に夕方の散歩で地図を発見。そして見つけました。


宮沢賢治の設計した日時計です。本で見たことがあります。探しに行きました。
目的地付近に男の人がいっぱいいる事務所がありました。あれかなぁと案内してくれたのはもう閉園しているバラ園 

外から見えると言うんで5mくらいの土手!をよじ登りました。






登ったのはいいけど 下りるのが怖い 先に降りた妹は 走って途中の樹に突き当ったらいいって。。



ああ 。 そのあと調べたら バラ園は7時開園 ツアーは8時出発 朝食は7時から・・・

この際、朝食はどうでもいいや。。 翌朝 窓からの景色  もう紅葉はいいや。。。





バラ園に7時に着いたけど開いてない。書いてある番号に電話した。来られた。。走って入った。。 

バラはどうでもいいや。。宮沢賢治の設計した 日時計です。その前に文学碑がありました。

 

   冗語

また降ってくる、
コキヤや羽衣甘藍、
植えるのはあとだ
堆肥を埋めてしまってくれ

啼いてる啼いてる
水禽園で、
頭の上に雲の来るのが嬉しいらしい
 孔雀もまじって鳴いてゐる
 北緯三十九度
   六月十日の孔雀だな

 ははは 羆熊の堆肥
 かういふものをこさえたのは
 恐らく日本できみ一人
 どういふカンナが咲くかなあ

何だあ 雨が来るでもないぞ
羽山で降って
滝から奥へ外れたのか

 電車が着いて
 イムバネスだの
 ぞろぞろあるく

さあこんどこそいよいよくるぞ
南がまるでまっ白だ
胆沢の方の地平線が
西はんぶんを消されてゐる
おゝい堆肥をはやく、
 ぬれてしまふととても始末が悪いから

栗の林がざあざあ鳴る
風だけでない
東をまはって降ってきた
             宮 沢 賢 治







そして日時計が見えました。。








長くいられたら時を指すのを確認したかったけど時間がありません。名残り惜しい。。。


この時計のように曇りの間は時間が止まってくれたらいいけど。。







今回の旅行で1番嬉しかったことです。。。

前回のイーハトーブも漬物屋のお庭も 滝も ここだよ と呼んでくれたような。。






賢治が作曲した曲は去年プラネタリウムで聴いた。 あと設計した目の形の花壇が観たい。

盛岡少年院に再現してある と書いてあるけど1985年の本なんですよねー。。

 

後日・・・・・ここが どうやら ポランの広場だったらしい・・・・ わー 奇跡・・



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普光寺、23日に行われた採燈護摩の様子をご紹介します。お山から下りてきました。先頭の水撒きはお迎えかな。。

1番右側の写真 紫色の法衣が今やテレビ出演 講演と引っ張りだこの智鏡先生です。






護摩壇に入りました。日陽山普光寺は山の上で火を焚くことができませんから麓の広場です。





法斧の儀 法刀の儀 法弓の儀 採燈護摩で使う道具それぞれの儀式が美しい手さばきで披露されました。






そのあとは願文を読み上げ みんなの幸せを願って火が着けられます。護摩木を投げ入れて燃やします。

私は身体健全を願いました。右下の写真は(紙飛行機を飛ばすように)護摩木を投げた瞬間です。






善男善女の願いを込めた護摩木が燃えます。その間 絶えることなく般若心経が読経されます。

額縁内のお嬢ちゃん。どんだけ興味深かったのかずーっとこうして観ていました。






護摩焚きが終わったら 火渡りの行です。最初の鹿皮を腰に巻いている人は火床師 火を鎮める儀式をされました。
智鏡先生も火渡り そのあと見物客!も。私も裸足になって火の上で無病息災を願って歩きましたよ。

歩く前にひとりひとり背中に錫杖をあてお経を唱え エイ!!っと気合を入れてくれます。





最後にご挨拶です。 お話が上手だからみんな笑顔になります。この日もこの後 2か所の講演があるとのこと。





護摩炊きの前に 山にも上りました。本堂です。。モモのお地蔵さんもあります。






お知らせです。。。 11月30日 午後6時から 旧伊藤邸(飯塚市)で琵琶と大正琴の催しがあります。
もちろん智鏡先生が琵琶をひかれますよ。伝右衛門と白蓮の物語・・・琵琶歌で聴きたいもんですね。。




お寺の行事に参加した時にブログにUPすることは智鏡先生に許可を頂いてますが
個別で写真が載って不快な方がいらっしゃいましたらお申し出ください。削除いたします。

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車窓から岩手山を観ながら一路 花巻温泉へ・・・故郷へ帰る人はこの山を観たらほっとする事でしょうね。





たくさん撮ったんですが前にカラマツ林があって写ってません。やっと途切れたところで。。。

そのカラマツ林が素敵でしたが 目の前、近すぎてカラマツ林の写真は全滅でした。





一瞬なのに、説明もないのに 岩手山のおかげで目に飛び込んできました。

「イーハトーブ火山局」の文字。。。。写ってるかなぁ。遠いけど切り取り。





トイレ休憩で漬物屋さんによりました。お庭の隅に。。。さすが宮沢賢治の花巻ですね。





2泊目のホテルに着きました。花巻温泉、紅葉館です。名前に負けず紅葉がきれいでした。

でもホテルのお向かいの家を観てびっくり仰天 普通のお家じゃないよね。





今回のツアーは時間がゆったりで、4時過ぎにはホテルに着きます。だから近くを散策しました。

与謝野晶子 与謝野鉄幹の 歌碑です。このあたり 句碑や歌碑が たくさんありました。





滝を観にいきます  途中の紅葉 青空ならもっといいでしょうが、もう夕方なんです。






名前がいいじゃありませんか。月見橋ですよ。





こちらは滝見橋です。滝を観る橋なのに逆に滝の方から撮りました。橋がメインの私には「橋見滝」ですね。





そしてその滝 釜淵の滝です。宮沢賢治が作品に書いているそうです。(案内板より)

 「釜淵だら俺ぁ前になんぼがへりも見だ。それでも今日も来た。」  





ホテルに戻ると この日は満月 11月12日の月です。





夕食は大満足 何が基準かと言うと、お肉を食べない妹に沢山おいしいものを食べさせたいんです。






2日目の夜 昼間温泉に入ったけど また花巻温泉にも入りました。。宮沢賢治に会えてよかったです。

書きたくて“うずうず”してる事がもう一つあるんですが また今日も写真が多すぎたから日を改めて。。



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前回は十和田湖のほとりを 乙女の像まで歩きましたが今度は十和田湖の遊覧船です。

このグリーン室、乗船客がない(平日の為)からツアーの「顔」で特別タダです。





空は雲ひとつない青空・・・ちょっと遅かった紅葉も船から見ると格別です。






前方に鳥が。。。右から左にツツツーッと水面を飛びました。





透明度は日本で5番目だそうです。でも私には日本一に見えました。紅葉を映すこの写真は甲板から撮りました。





1番深い所は三百数十メートル。。。東京タワーがすっぽり沈んでしまうんですよ。

再び訪れることはないでしょうから・・・・ 白鳥の湖 グリーン室から黙って眺めています。





たとえ再び・・があっても この空 この湖 この時の景色。 下船の後も振り返り振り返り。。。。






遊覧船の後リンゴ園に寄りました。試食したら美味しかった。いっぱい買いたかったけど箱入りしか送れない。。。

妹は箱入りを娘に送ったけど 私は安いのにしたから持てるだけの数です。

ここは買うところで 樹は観光用 林檎狩りはできません。






お昼です。きりたんぽ鍋です。 味噌焼き(串)が香ばしくって美味しかった。。お米なんですね。






そのあと十和田八幡平国立公園の秘湯松川温泉に行きました。いわゆる立ち寄り湯です。

露天風呂の中から川向こうの真っ赤なナナカマドの実が見えました。







ここは地熱発電所があり大きな管が通っています。空に白く見えるのは雲じゃなく松川地熱発電所の水蒸気です。
山アジサイの自然ドライフラワーがありました。





宿り木です。近くにもあるのかないのか私は知りません。旅先だから教えられなくても見つけました。 





さて2日目のお宿は。。。写真が多すぎたからこのへんで。。

今日もご覧いただき ありがとうございます。





 

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英彦山へ紅葉狩り、16日、日曜日の事です。雨上がりで道々雲海が、どこまでもすーーっと連なっていました。





英彦山大権現・・・ 奈良吉野の金峯山寺に行った時 お寺の方が九州では英彦山がありますと教えてくれましたよ。





お友達のhamaちゃんが案内してくれました。石橋も3つ 見つけました。

紅葉に説明なんて必要ないと思いますから。。英彦山の紅葉3連発。














豊前坊の駐車場、ここは植樹してある紅葉とは言え見事でした。





道路からは一段高い位置に樹があります。。。この落ち葉。。。敷き詰めようたってこうはいきませんね。





彦山から猿飛甌穴群 子供たちが遊んで・・・と思ったら案山子ですよ。





摩林峡 念仏橋です。以前にもUPしてますが紅葉が美しいんです。





万葉ロードがあり、いろんな草や木の隣に歌碑があります。一つご紹介します。

合歓の樹です。

昼は咲き
夜は恋ひ寝る ねむの花
君のみ見めや 戯奴さへに見よ


昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る 合歓木(ねぶ) の花 君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ」 紀女郎(きのいらつめ)


hamaちゃんといえば国内3000m級の山は全部制覇した方なんです。私が省エネしようとするのが「気が知れん」と言う感じです。

折角トレッキングシューズを履いているからと往復40分くらい 山歩きをしました。こんな道。







家にかえってそーーーっと鏡を観ました。真っ赤に染まった気がしましたから。。




今朝起きると真冬です。。。。皆さん。風邪をひかれませんように。。。





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1日目のホテルは十和田荘です。玄関前のお庭 夕飯 敷地内の大きな柳の樹 その下に啄木の歌碑。(写真下段右)

夕雲に 丹摺はあせぬ
湖ちかき 草舎 くさはら
人しづかなり

そして大柳の夕空に特別サービスのお月さま (月齢13.2 )






翌日2日目の朝です。窓の外、正面の山に雲海が。。。窓を開けるとひんやり・・・非日常では、ひんやりも嬉しい。





散歩に行きました。ホテルの前 神田川という小さな小川があります。幅跳びの選手ならひとっ飛び。

その神田川橋を渡ると秋田県小坂町 戻ると青森県十和田市です。朝の散歩で県外です。





ホテルのお庭でモミジの落葉を拾いました。妹が拾っている姿を観て“あぁ 来てよかった”って。。






ツアーの出発・・バスで5分の移動で十和田湖です。乙女の像まで歩きますが、デッキも砂道も霜です。
落ち葉も凍って寒そうです。板に落書きして消したら手が冷たかった。





オオハクチョウです。もっともっといっぱいくるよ ってガイドさんが教えてくれました。





白鳥は哀しからずや空の青 海の青にも染まずただよう (若山牧水)

 染まず・・・は しまず と読む説もあるとのこと。 しまずただよう・・・なかなかいいと思います。





ふりむくと湖の向こう 朝もやがず~~っと続いていました。どこを観ても何を観ても涙が出そう。。。





高村光太郎 最後の作品 ”乙女の像”です。7年の歳月をかけたそうです。





十和田湖に生息する鳥の紹介です。イワツバメ キレンジャク イヌワシ タシギ カワウ アイサ サンコウチョウ など。
ヤマドリ という名の鳥もいるんですね。しかも水辺に。。。
 




この十和田湖 青森県か秋田県か。。。。 最近決着がついたそうです。

  6:4 (青森が6、秋田が4) 

その方法が気になります。じゃんけん? 綱引き?

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沢山の、山ほど沢山撮った写真の第1号です。バスの窓から。。ツアーですから席順が書いてあり最前列でした。





バスは動いてますが、チームワーク?がいいから妹がカメラの幅だけチラッと窓をあけてくれました。

八甲田の山並みです。とっても気に入りました。(念のため 褒められて伸びる性格です。)





動いてるから同じ写真は撮れないんですが次に撮ったのを切り取ると、なんと山の上に家が(??)。。。





真中はガイドさんの後髪です。 正面にずっと続くのはブナの林です。八甲田・十和田ゴールドライン。
道路沿いに高さを同じ色で塗りわけた竹柱が規則的に立っています。(みえませんね。)
道路わきに雪が残っています。冬は通行止めになるそうです。





路肩の雪です。





酸が湯(すがゆ)温泉を通り 陸奥湾も見えました。そして目的地奥入瀬(おいらせ)渓流に着きました。
ずっと車ですが途中30分ほど歩きました。





木橋が幾つもありましたが霜で真白 滑らないよう歩きます。こぶこぶの樹(樹の名前じゃありませんよ)
佐藤春夫の文学碑がありましたが落書きがあり、残念でした。






ここも半年間は通れないそうです。ツアーの方の後ろ姿。 一昨日は後ろ姿でお顔が分かりましたがもう分かりません。





奥入瀬渓流 紅葉はすでに終わってましたが初冬の景色はそれはそれでよく、自然は自然でいいと思いました。






今回は旅程通りにご紹介します。2泊3日の 1日目でした。。


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以前 このブログは毎日更新していました。中身よりも私が元気でいることを確認している人がいるためです。

最近は奇数日だけにしました。エコです。。。

 

私は生きているからね。。2泊3日で旅行に行ってきましたいま帰ったところです。

飛行機嫌いなのに3回も乗りました。  

 

 

 

明日から写真の整理をしてUPしますから またみて下さいね。色がないのもさみしいから1週間前 グリーンパークです。

 

 

 



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