同級生の萩ドライブの続きです。 公園に松陰神社と松下村塾があります。 入り口から奥へとご紹介しますね。
但し熟女たちはみんな歴女(歴史好き)ですが 私は勉強嫌いだからピントがずれてるかも知れません。
大きな灯篭は 日立の奉納ですって。。。わが社は日立さんの仕事してますよ。~ その奥の鳥居は宇部興産の奉納だそうです。
その先に 歌碑があります。 上の句は余りにも有名ですが 今日 下の句も覚えてくださいね。(自分に言ってます)
親思ふ こころにまさる 親ごころ きょうの音づれ 何と きくらん 寅二郎 (寅二郎は松陰です)
上の歌の解説です。 両親に書き送った永訣の一首
松陰は 生涯結婚してないんですね。。。 まぁ 生涯独身といっても生涯が30年です。短いです。
その先にあるのは 孝行竹 これは西京銀行の奉納 これも勤務先の取引先ですよ。
竹は10mくらい根っこが横に行くけど この竹は 横にははびこらず親竹の周りにのみ 竹の子が育つ親を守る竹と言う意味で孝行竹というそうです。
そして松下村塾です。 松下というのは 大阪の橋下さんと同じで 松のもと 松の樹の下という意味だそうです。
私は歴史小説は好きですが 史実 の間の 作家のフィクションの部分が好きです。 ボランティアガイドさんの説明も聞かずにウロウロ・・・・。
右!の部分が講義室です。 ここに師を慕う若者が座ってたんですね。 元は炭小屋だったそうです。
松陰の実家 杉家 です。。。
読みにくいでしょうが ・・・・・
上の説明に書いてある 幽囚 座敷の牢屋ですね~ 小間でした。
私 今回一番興味深い話を ここで聞きました。 野山獄で出会った女性の歌です。 恋の話ひとつ無いなんてかわいそうですもん。
鳥の鴫(しぎ) にみたてて 子義(松陰)が 出て行って 寂しい・・・・ 歴史の話は窮屈だったけど なんだかほっとしました。
一番奥には松陰神社があります。。。 ここではお参りしました。。 お札も買ってないけど、帰ってから偶然萩旅行していた友人からお土産にいただきました。
段々 面白くなっていくガイドさんとお別れしたあと ご一緒なさっていた女性ガイドさんが一言いわせてとのこと・・・・
今日 皆さんはとてもいいガイドさんに会われました。。。お坊さんだった方でした。
暗記した説明じゃなく 興味の対象の違う歴女たちが どんな質問をしても 応えてくれました。
ここで12時半 入り口でアンケートとってる人がいました。 その人に仲間が一人つかまって話しています。
美味しい物を食べさせるお店を聞いて しーまーと っていうところに行きました。海鮮もの 焼く匂いがお腹を刺激します でも どこも行列。
並ぼうという人は ひとりもいません、、、、 だって6時までに家に帰り着かなくっちゃいけないんですから・・・・・
さて 何処で食べようかなぁ~ 続きはまた。。。