モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



 

 

法隆寺夢殿からは すぐです。 建物は正面からは撮影禁止 いいカメラだと如意輪観音様が写りますからね。でも普通コピーや保存が出来ない所が多いけど 公式ホームページから菩薩像を保存できたのは有難いことでした。

 

見えにくいでしょうね。 プリンターが壊れてスキャンができなかったんです。

 

本堂の前に 会津八一の歌碑がありました。

 

みほとけの あご と ひぢ とに あまでら の あさ の ひかり の ともしきろ かも 

 

御朱印を頂きました。

 

まだまだ居たいけど 法隆寺の方に戻らず バス乗り場に向かっています。見惚れるほど 渋柿の皮をむく包丁がリズミカルに動いていました。

 

普通の民家でしたが 道の角にお地蔵さんや 石像がありました。

 

遺跡が見つかったのでしょうか 発掘作業 私は建設会社に居ましたが 昔 造成工事でこんなことがあり 工事ができずに困ったことでした。

 

奈良行のバスに乗って暫く・・・ バス停を通る時に気付いて カメラを向けています。

 

平城宮です。 

 

奈良から 法隆寺まで 1時間だったのに 今度は1時間半かかりました。土曜日でしたからね。

2時過ぎ お腹もすいたし・・・ 餃子の王将 ハーフサイズの物です。 餡掛け焼きそば?と なんとか飯 おいしかったです。

 

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テレビで紹介された経塚と経筒 【国宝】も聞こえたから、求菩提資料館に友人を誘って乗せて行ってもらいました。11月10日のことです。

 

経堂とか経蔵ならお寺にあるけど・・・ ここには年に1・2度は行きます。 特に友人は 山の花が好きで単独でも行きます。

今回の企画展のパンフレットです。

展示室です。 ガラスケースの中は 国宝 銅筥の レプリカです。

 

筥の四面の 仏画は ジカ目で見ても くっきりというわけにはいきません。ちらっと見てくださいね。

先客の男性が 一所懸命メモされてました もしも私が写真を撮って非常識と思われたらいやだから 友人が聞いてきてくれて撮影はOKでした。

だから その男性に 教えてあげたら すぐ写真に切り替えられました。

 

こちらは銅板 法華経 33枚あって 33枚目には康治元年(1142)9月24日に書写を終えたと書いてあるそうです。

 

文字は読めますね~ 学芸員さんの説明で 法華経は8巻あるそうで やっぱり筒が要ります。

宮沢賢治は遺言で 法華経を千部印刷して配ってほしいと言ってますね。

 

 

宇佐八幡 山鹿宮田遺跡(みやこ町) 妙楽寺経塚(宇佐市) 東光寺経塚(杵築市) 下田経塚(みやこ町)他いろいろ見学しました。

 

経筒の展示

 

経塚 こんな風に埋まってたんですね。 経塚と経筒 です。

 

経筒は なかなか美しいものがありました。

 

手前の方の良くご覧ください 紙を巻いたような形が 残っています。

 

普通は 紙は朽ちて芯だけが残っています。

 

ホントは会期中にご紹介すべきでしたが 昨日26日で終わっています

 

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仏像ファンでなくても癒される・・・ 法隆寺の百済観音様 木像で209㎝の高さ 国宝中の国宝だから この写真は 福岡市美術館に来られた時の図録です。

 

1998年 チケットの半券の文字 ご覧になれますか? 

 はるかなる飛鳥のときへ パリ・ルーブルからの里帰り   そうなんです。ルーブル美術館に行かれました。                      

                

 

大宝蔵院(両側ずっと)と 百済観音堂、補陀落(ふだらく)と書いてあります。手前の回廊から撮っています。

1998年に完成。 だからその間 巡回展覧会が開催されました。大宝蔵院には 夢違観音 地蔵菩薩 玉虫厨子 など全部全部 国宝が並んでいますが 百済観音様に早く会いたい。

 

平成13年も14年も 法隆寺に行ってますが  これはそのどちらかの時 その後 今回21年ぶりかな?

 

百済観音様の 水瓶を持つお手が 優しくて魅せられますね。美術館で見る時 なんだか痛々しくて、お厨子の中でいいと思ってしまいますが、美術館では 確かに指先まで ゆっくり見られます。

   

      

さて山ほどある宝物 3人バラバラで見ています。 観たい時間割が違いますから・・・でも 夢殿に行く時間です。

法隆寺は広いから こんな道を移動します。甍が見えてきました。 

 

憎らしいほど姿勢のいい同級生Cちゃん 山ガールだし 高校時代から今なお卓球を続けています。

八角形の夢殿 甍(いらか)の上に 宝珠が輝いています。中には 救世観音様がいらっしゃいます。

     

 

美しいですね。

   

 

11月だというのに暖かく 半袖でいいくらいです。

 

救世観音様(くぜかんのん)です。 救世観音様のことを詠んだこの歌は ホント胸をうたれます。

  あめつちに われひとりゐて たつごとき このさびしさを きみはほほえむ   会津八一 

 

前の記事のコメントに 柿食へば・・・の句碑のことをchiroさんが書いておられました。 石橋観るときは石橋だけ 仏像観るときは仏像だけ あ~ 気づきませんでした。

これから 元へは戻らず つづきの 中宮寺に行きます。 夢殿の宝珠に別れを告げて・・・

 

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法隆寺は、全部、ぜ~んぶ 国宝だから大変です。 金堂です。結構何度も行っています。

 

西の間 天蓋部分 国宝です。 これは 以前行った時に頂いた栞から・・

 

金堂の中は目を瞠るばかり 魅惑の仏様が待っています。

 

昔のポストカード 銅造釈迦如来坐像及び両脇侍像、国宝です。

 

五重塔 この中も公開されていて 一つ一つの入り口から 入れないけど 近くで拝観出来ました。釈迦涅槃の様子 前にも観たけど 素晴らしいです。

入口外側からも正面は撮っちゃダメなんですよ。 いいカメラが多いですからね。

 

左から金堂 五重塔 大講堂です。国宝です。

 

三経院・西室 だと思うんですけど 同じような建物があります。ここで御朱印を頂きました。

御朱印は聖霊院となってますから ここで御朱印頂いたなら 聖霊院ですね。 

 

御朱印は 法隆寺ですからね・・・いくつもいくつもあります。【和を以て貴しとなす】を頂きました。

 

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東大寺を後に近鉄奈良駅 ここからバスで 法隆寺に向かいます。 ここで今回利用したフェリーの旅をご紹介しますね。 奈良フリープラン13000円 のコースです。同級生Cちゃんとその姪っ子裕子ちゃんの3人です。

 

バスに乗る前にCが 柿の葉寿司と お稲荷さんを買ってきました。バスはほぼ満員だからしばらくは 「まて」です。

 

フェリーを降りるときに このカードを1枚ずつ貰って ニュートラムも電車もバスも 使えます。色んなお寺や 施設の 入館料も割引があります。若い裕子ちゃんが決めています。

 

法隆寺まで1時間強です。途中で乗客が減るので おすしを頂きました。まいう~でした。

車窓から郡山城跡 大和郡山は金魚が有名ですね。 昔、友人の結婚式で郡山に行った事があります。 駅からもう 足元に金魚の生簀❔が並んでいたのを思いだします。

 

おー 相輪の美しい三重塔が見えます。遠いのでトリミングしています。近くのバス停が 法起寺前だったから 法起寺ですね。

現存する三重塔では最古 国宝です。 ここは私行ったことがありません。国の重文 十一面観音菩薩像があるから 行きたいけどね。

 

そこを過ぎると 広ーい コスモス畑がありました。法起寺に行くなら秋がいいな。

 

そして 今回の旅の目的地 法隆寺で降りたらすぐ 松並木が見えます。偉い人もここで 下馬 です。

 

みえてきました。 歩くのも苦になりません。ルンルンです。

 

空は真っ青 南大門です。室町時代創建 国宝です。

永享7年(1435年)に焼失 永享10年(1438年)に再建 3年で・・・・素晴らしいですね。

 

次は中門(ちゅうもん)です。 飛鳥時代 国宝です。

 

もうどれもこれも国宝ですからね・・ 一つずつご紹介しますね。。次回から・・・

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12日 あしや砂像展最終日 私は3度目、画家の牟田氏の引率する留学生3人と 友人2人 砂像を見た後 柏原で食事。 時間を見ながら芦屋釜の里に案内しました。 まずは資料館で芦屋釜や 鐘などを見学

鋳造工房を窓からのぞいて・・・・ 前回は職人さんにお会いできましたが今回はご不在でした。

 

小茶室を見学 お茶室は入れませんが外から見ることができます。すっかり顔なじみです。ラインをしていますが 翻訳して日本語です。

今まで 牟田さんが通訳をして下さってましたが 留学生の皆さんは 就職の時 日本語が分かると有利ですから これから日本語で話そうと仰いました。みんな頑張ります。

      

 

2枚(上の写真と下の写真)は 牟田さん撮影 スマホでも やっぱりお上手です。

 

 

小茶室 こんな風になっています。 お茶会を開きたい人は 借りることができます。

 

今回は お茶会の準備をされるところで 写真は許可を頂きました何時もは。ここまで見えません。

 

 

小茶室から下りて 池があります。 この日は お茶会が終わったばかりで左側には回れず 時計の反対回りで右に行きます。

 

大茶室 普段は中を見学できます。桜の頃 紅葉の頃 コンサートもあります。今回はお茶会で残念ながら紹介できなかったけど。

 

最後に 立礼の おうす席のご案内 (お点前はありません。) つい数日前に来ているのですが お軸は変わっています。

千峰紅葉村 千峰紅葉の村 です。 山々が紅葉した美しい村 ですね。 お花は 柏葉紫陽花 小菊 素敵でした。

 

お菓子は頂いた後で 入れました。 【もみじ】 と 【田舎の家】

 

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【風よあらしよ】 上・下巻 村山由佳 著  集英社文庫   

今年 没後100年になる伊東野枝の物語です。若い時に 瀬戸内晴美【諧調は偽りなり】・【美は乱調にあり】など次々と読んだものです。 著者が違うと、また長い年月が経ち自分が変わると、主役に対する思いも違いました。

 

 

裏表紙に記された あらすじです。 

 

友人が新聞を送ってくれました。小説の舞台はできれば訪ねてみたい 唐津街道歩きで今宿は行ったことがあります。

 

             

 

【梟の一族】 福田和代著 集英社文庫  

これは私 一気読みでしたね~ 440頁もあります。 梟(ふくろう)のように 眠らないでよかったらいいけど・・・

ほんとうにこういう人たちがいるかもと 参考文献も見ました。

 

 

神社関係 忍者関係 そして。。。「眠れない一族、食人の痕跡と殺人タンパクの謎」 というのがありました。やっぱり全く寝ない人っていませんね。作家って、素晴らしい想像力ですね。

     

                 

【邦人奪還】 伊藤祐靖 著 新潮文庫

帯に ドキュメントノベルって書いてあるから ハラハラドキドキびっくりしたけど フィクションです。

巻末に フィクションだから描ける「国防」の裏側と「自衛隊」のリアル という 対談がありました。

 

 

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東大寺早朝散歩の続きです。前の記事で撮影時刻を書いてますが 1分ずつ とにかくずーっと全部素晴らしいのです。

二月堂からまわってきて鐘楼が見えてきました。 

栄西禅師が鎌倉時代(承元年間・1207~10年)に再建。奈良時代の梵鐘とともに国宝です。(奈良県観光公式サイトより抜粋)

 

  

 

次は九輪の塔 七重の塔の相輪レプリカです。

大仏殿の東西に100メートルに達する七重の塔 東塔 西塔 が配されていた しかし 平安中期に西塔が落雷で焼失、東塔は1180年(治承4年)平重衡による南部焼き討ちで焼失 1970年 大阪万博で古川グループが東大寺七重の塔を再現 その相輪を寄贈されたもの(ネットよりお借りしました。)

 

 

中門です。大仏殿の正面にあります。 覗いたら見えます。 今回の旅の目的地は法隆寺だから ここは覗くだけ・・・

 

立て看板に ビッグ幡(バン)in 東大寺 しゃれてますね。 そのビッグバン を 中門の格子戸から撮りました。

 

大仏殿前の八角灯籠 も 遠いけど撮りました。 国宝です。

 
ちょっと右端が残念ですが 格子戸に固定して撮ったため・・・世界最大級の木造建造物で 国宝です。
今回は 大仏様も 法華堂の仏様たちも拝観していません。
 
 
 
名残惜しいけれど 先へ進みます。 南大門 境内側から見ています。
 

 

南大門は仁王像があるので 仁王門とも言います。 残念どころじゃない 全く無残な写真。こんなに国宝に近づいているのに、もったいない・・

 

仏像の写真はネットからも容易にコピーできないので 写真集から スキャンしました。 国宝です。

 

あ~ 出てしまった・・・ 8時14分です。  今度いつ来られるかなぁ~ 

 

11月4日のことですから 正倉院展が始まっています。 行列ができていました。ただ1枚のパンフレットも 栞もなく東大寺を後にしました。

ここからバスで 近鉄奈良駅まで行きます。

 

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4日朝、7時37分 東大寺を散策しています。 まだ早すぎるのです。大仏殿が見えてきました。

 

7時38分 歩きながら撮っています。

 

大仏殿のしびがはっきり見えました。 鴟尾(しび)とは?  

瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種である。(ウィキペディアより)

 

鹿君が 分かれ道の 道しるべに待っているようです。二月堂の方に行きます。 7時42分 

 

7時43分 勧進所です。 

弁慶が勧進帳だと嘘を言って 白紙を読む あの勧進ですね。善根功徳になるからと寄付を集めること

 

7時48分 日が差してきて 紅葉が始まってきれいです。

 

上の写真の 下の方 これを 仏像を見る為 下がりますね。

 

この道 なかなか いいでしょう・・・ 石橋もあります。左側 小さな流れがありますよ。

 

 

その流れに 沢蟹がいました。 サワガニなんて 観ることもないのに・・・ 

    そしたら 昨日の【ダーウィンが来た】サワガニでした。

 

 

7時52分 二月堂です。 国宝 です。  来年こそ お水取りに行きたいなぁ~

 

水が落ちる所 見えている3ヶ所 柿の葉 でした。

 

7時55分 おーー  素晴らしい眺め

 

左の階段を上りながら観た二月堂を こんどは 下りながら・・7時59分です。そろそろ人も 来るでしょう。

 
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あしや砂像展 いよいよ明日12日までです。 9日 友人を案内して再び訪れました。

左から 【野原の蝶(アサギマダラ)】 ミケーラ・チャピーニ(イタリア) 中央 【甲虫と日本の森】レオナルド・ウゴリニ(イタリア) 右 【セミの一生】 大工園 望(日本)

 

前回は西日の中 せっかくの作品を上手に紹介できなかったので再度【ポケモン  むしタイプ】芦屋中学校 美術部制作

 

【ありが10】(ありがとう) 県立中間高校 美術部 制作    後ろは海です。

 

前回 土台だけあって シートが掛けてあったのです。 「公開砂像造り」のイベントで制作されました【お城】です。

テーマが昆虫だから 横から見たらちゃんと ・・・います。

 

 

【ハチの世界】 スー・マクグリュー (アメリカ)

 

砂像に関係ないけど 美容院で ハチを殺虫剤でやっつけた所に出くわして 虫嫌いの私ですが虫だと分かりませんでした。 

ハチだというので検索カメラで撮ったら オオスズメバチ って出ました。 でもホントに虫に見えません。

   

 

砂像を見た後 浜辺へ・・・ 童心にかえって 小石や貝殻を拾い遊びました。空がきれい。

 

友人、石橋進さんは わざわざ遠くから来てくれたので 砂像展の前に隣町 高倉神社に案内しました。

とはいえ 芦屋好きですからね 芦屋釜の鋳物師が造った仏像をみに これも前にも行ったのですがむりやり。

 

毘沙門天立像 以前は、上の写真の お稲荷さんの鳥居から上った所に居られたけど 新しいお社ができています。

50年くらいたったら 立派になるでしょう。

 

6人くらい乗れる乳母車にのってちびちゃん達が来ました。 2歳児が多かったみんな愛嬌がよくて手を振ってくれます。

 

ほらほら 先生行っちゃったよ よっぽど気に入ったようで、・・嬉しいです。 

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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