モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



まず最初に岡湊神社の“なんじゃもんじゃ情報”です。 雪が降ったように白くなっています。好みでしょうが私はもう少しして雪が下に積もった頃が好きですが・・・

お遍路の続きです。64番札所前神寺です。浄土橋・・・残念ながらコンクリートですが浄土に行けそう。

橋の向こうで何をしているかというと、1円玉を滝で濡らして投げてお不動様にくっついたらいいんです。しませんでした。




回廊その他大がかりな工事中のようでした。 他にも橋がありました。極楽橋 蓮華橋 いずれも名前がよかったなぁ




次はなんの写真かというと納経所です。ここで帳面や掛け軸などに朱印を押して貰います。一人ひとりじゃなく添乗員さんがまとめてです。

紺の服の添乗員さんの大きなバッグは31人分の帳面や掛け軸などが入っています。私はここで 小さな招き猫の御守りをお土産に買いました。




65番札所 三角寺です。 幾重にも重なった若葉の色がきれいでした。



そして私は彫刻が素晴らしいと思いました。 ツアーの仲間から“変わった物に興味があるんですね”と笑われました。




前神寺にも 三角寺にも小林一茶が訪れています。それぞれに句碑がありました。


御百度や 花より出て 花に入り   寛政7年旧暦 2月20日 桜満開


是でこそ  登りかひあり 山桜   嘉永6年秋  秋・・・・紅葉ってこと?




時系列では64と65の間で昼食でした。「マイントピア別子」です。食事の後 銅山の見学です。トロッコ列車 はでば駅から 発車。。



上を観れば遠くの山 曙つつじだそうです。 鉄橋を渡る時、下を観れば 谷川 あっという間につきます。



着いた所「うちよけ駅」には 色んな物(大きな機械類)が展示されています・・ ボランティアガイドさんです。



ここから 銅山の坑内に入ります。。といっても展示用で実際の坑内はずーーーーーっと奥だそうです。

過酷な労働状況を 人形で説明しています。右は湧水の引き揚げ作業・・・鉱石を採ると石の間を伝って水が溜まり採鉱が難しくなります。

そのため昼も夜もずっと坑外へくみ出す作業を続けていたそうです。30歳を迎えるとお祝いをするほど過酷な労働だったそうです。




体験コーナー 赤い削岩機 私もしましたよ。建設会社用は今でも使いますからね。



他にも子供の遊び場とか 銅を実際にとってみるところとかありますが 私達は時間がない・・

御迎えのトロッコが来ました




阿波の国 徳島県 は発心の道場  土佐の国 高知県は 修行の道場 そして 伊予の国 愛媛県は 菩提の道場 といいます。

菩提の道場を終わり このあと讃岐の国 香川県に行きました。


ふぅ~ gooブログは編集画面が変わり 何だか疲れました。画像の挿入は簡単になったけどね。


追記  今日夕方の なんじゃもんじゃです。 ライトアップの準備をされていました。リヤカーの方。







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今回は伊予の国(愛媛県)6ケ寺 讃岐の国(香川県)10ケ寺です。特に印象に残った点をご紹介したいと思います。

まず60番札所 横峰寺までは途中マイクロバスに乗り換えます。標高700mとの事で朝7時半ですから寒い寒い・・



上の写真 左→マイクロバスの駐車場からは少し下ります。桜が咲いていました。  右→本堂です。

下の写真 少し退いた所なんですが 道路左側(写真正面)のこんもりしたところ 一面 石楠花の樹なんですよ。まだまだです。。




次に参ったのは61番札所 香園寺・・・コンサート会場のようでした。本堂は2階、600人椅子にかけてお参りできます。



境内には 山頭火の句碑がありました。

   南無観世音 おん手 したたる水の一すぢ

   坊の夜の 護摩のほのほの 燃えさかるなり




62番札所 宝寿寺には 古い道標が残っていると聞いたので探しました。枠内の物は古くありません。

先達さんにお聞きしたら撤去されたそうです。別のところに保管されてるんでしょうね。



63番札所 吉祥寺の門前橋です。象が可愛い。。枠内は橋の側面です。



子供さんの白衣 初めて見ました。 ①とっても楽しそうで可愛らしかったなぁ~

② でももっとかわいいのは 灯籠の陰で坊やがいじけてみんなから無視されてます。



飛天の彫刻は珍しいと思いました。色に気をとられると アトムのように見えてしまいますがそこは胸部ですよ。

御顔はその右斜め上です。。 天女と並べたら悪いから下に置きましたが・・・・今日もまた自画自賛

私にしちゃー 上出来なんです。。




たくさん写真を撮って 整理が間に合いません。60番から63番まで4つのお寺をご紹介しました。62番は愛媛県小松市 他は西条市です。



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麻生水仙です。 

倒れそうで風の強い日は避難させました。この4輪が最高で 前のがもう少し開いたかと思ったら後ろは萎れました。

 

アッツサクラです。

蕾のトンサキが少し赤くなった日から 約10日後 可愛い花を咲かせました。

そして満開……この状態が長く続くのは花丈が低いから風が吹いても平気。

 
ミヤコワスレです。 

蕾ができて ふくらんで 花開いて・・・・可愛い花です。もっとかわいいのは ミヤコワスレ というその名前。

 

 

シクラメンノースポールは 冬からずーっと咲いています。

 


闘病中のプレゼント主に 見せたい3年目のつつじです。堅い蕾から10日後です。

 

そしてまた10日 もうすぐ満開になります。。

 

他にも出番を待っている子がいますが 5月のお楽しみ。

 

続きまして 菜園! ジャガイモです。後ろのソラマメを風よけに グングン伸びました。


蕾ができて1週間くらいなるのに なかなか花が咲きません。


ソラマメ
は グングン伸びてベランダの柵を追い越し 実をつけました。

 

ところが無情の風が吹き ソラマメも ジャガイモも なぎ倒されました。

 
ああ この子たちの 運命や いかに・・・

 

本当に 長々とすみません。。。 こればっかりは省略できなくって。。。本当は毎日写真を撮ってます。。。

 



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先日の内野宿から山家に向かう冷水峠です。オバサンに叱られて引き返しましたが石畳と石橋をどうしても見たい。。

持つべきものは友人です。登山が趣味の友が案内してくれました。大根地山。冷水峠大根地神社のぼり口まで車です。




背景は3番目の鳥居にいる友人です。案内板にこの鳥居が黒田藩主黒田綱政公寄進と書いてあります。

真ん中は 大根地神社 左右 郡境石です。 従是東穂波 従是西御笠郡 です。





上から来ましたので石畳を下ります。





幅の広いところもあります。




細ーい道になりました。山好きな友人はワラビを見つけて夢中です。だからひとりで歩いています。チョイ怖い。。





目指すは首なし地蔵・・・・マムシ草だ・・・本物のマムシじゃなくてよかった。。
鳴子百合です。(友人の採った)ぜんまい。。





ん?一里塚 。。ということは振り向いて次の山家(やまや宿)までが1里ってこと。。




あっ。。。。石橋が見えた。。。ちょっと期待はずれだけど・・・ 去年の豪雨で壊れた跡があり修復されていました。




友人はそこに箒を見つけ、お掃除をしています。あなたもしなさいよ と言われました。 首なし地蔵さんです。




木漏れ日が射してきれいです。





あの日もう一つの消化不良・・・王塚古墳の石室今回 公開日です。寄りました。少人数ずつ入室のため待たされます。

壊れないように鉄柱で内部に3本ツッパリがしてあります。ツッパリはない方がいいと思います。

それで 壊れたり すたれたりする物はそれはそれでいいと思います。すべての物の運命でしょう。私はそう思います。






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記事の前に・・・・ 岡湊神社の なんじゃもんじゃの花ですが・・・入口の1本だけ咲き始めました。見ごろはまだまだ・・(19日夕方)






今回は街道歩きではなく、岩本橋に行った日のお昼です。山鹿市八千代座前のレストラン(水色の丸印)

注文した後、チラッと外に出てみました。





豊前街道 山鹿宿 人馬継所跡も近くにありました。




小さな祠なんですけど・・・・なんだか屋根が立派です。紋入りです。




ここから曲がると 八千代座ですよ。 正面までは行きませんでした。そろそろランチが来るころかな?




八千代座の屋根の側面です。広いんですよ~  友人が以前近くのお店で買ったお香を・・・と探したけどお店がありませんでした。





はい。来ました。ちょっとレトロな・・・でもないか・・昔はポタージュがこんなに多かったですね。




この後は車です。天聴さん。お酒の銘柄っぽいけど何となく造り酒屋さんとは違う雰囲気でお醤油屋さんかと思ってました。

以前から気になってたんです。小さな看板も気になるから帰って調べたら・・・・



風吹きからす って書いてあるんですよ。酒蔵が寄席になっているようです。色んな催しがあるそうです。





賑やかな通りの端に・・・・・どんな人が どんなふうに暮らしていたのかな・・




豊前街道といえば ブログ友どんこさんが最近UPされていましたね。

そこから近いと思いますが、私は点としては分かるんですが線で繋がりません。



岩本橋と同じ日のことで、街道も ランチも 記事が続きましたので 今回はコメント欄を閉じています。またお会いしましょうね。


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どこでランチしようかなぁ~   友人とドライブしながら探しています。私の希望でここに・・・なんの写真かわかりますか?

 


中心部を拡大しますね。な・なんと キジです。私、初めて見ました。目がはっきり撮れてるでしょう?(自分で褒めなきゃ) 

鶏くらい大きいし 動かないから私にも撮れたんですがこんな時に限って赤い葉っぱが顔の横に。





それに キジは横向きの方がきれいですからね。横向いてくれました。今度は首の色と後ろの樹の色が同じ。

難しいんですね。でも私にしては上出来なんです。(また自画自賛) 偶然見つけて車のなかから・・・嬉しいなぁ~ 





ご飯が釜飯・・の釜飯ランチを注文しました。そしたら40分かかりますって・・・いいですよって言ったら・・・

おかずを全部食べて15分くらいして釜飯が来ますよって。。。もう“注文しないで光線”が――その意味の(お店)お勧めランチ。





ここはグリーンピア八女のホテルレストランです。チョー広大な敷地はだ~れもいませんがランチはお客さんがいました。

青葉若葉の中に、シャクナゲ 三つ葉つつじ ドウダンツツジの花 アセビ 久留米ツツジなどなど。 




足元は石畳 苔や スミレ こんな道をゆーーーっくり散策しました。





その先 こんな道





グリーンピア八女  ここです


もうひとつ 感動 帰り道 こんな大きなタケノコがにょっきり。 びっくりしました。

私は田舎暮らしですが田舎もいろいろですからね。




やっと暖かくなりました。一歩外に出ると ニタッとすることが 私を待っています。


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芦屋町の「岡湊神社」です。ことしも“なんじゃもんじゃ”の季節がやってきました。





正面です。生まれた時も、還暦の時も ここでお祓いして頂きました。還暦同窓会ではみんなで・・




大本のなんじゃもんじゃの樹です。和名ヒトツバタゴ モクセイ科  枠内のように説明が書いてあります。

まだまだ・・・全然咲いていません。




毎年花の早い樹は 鳥居じゃなく石柱から入ってすぐ左側の2本です。 その本殿に向かって右側・・・もう少し。。。




左側 一枝だけ咲いている。



1番上の写真の後姿の方は おひとりで樹木の点検をされています。いつ頃咲くのか伺ったら 1週間後・・とのこと。 

でも今年は寒いですからねー とも。狛犬のところが 一枝咲いているって仰ったので もう1度行きました。




こんな感じです。





神社の隅に 猿田彦があります。わたしはいつも旅人ですから 街道や石橋探訪で見かけると旅の安全を願います。





去年に引き続き、今年も 「なんじゃもんじゃ便り」おとどけします。。momomama駐在員

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内野宿からの帰り道 王塚古墳に寄りました。装飾古墳として国が指定した特別史跡 高松塚(奈良)と この王塚古墳だけです。

本物の古墳から 正面を見下ろす形で撮った王塚古墳館です。




玄関前の万葉歌碑 (案内板もあります。)

  道の辺の 草深百合の 花笑みに 笑みしがからに 妻といふべしや 

道端の草藪の中に咲いている百合の花のように、私がほほ笑んだだけで私をもうあなたの妻と言ってよいのでしょうか 困りますわ




館内右奥が受付です。館内撮影禁止ですが ここならとお許し頂きました。





文様です。魔除けみたいなのかな? 刀の絵とかあってびっくりしました。





ビデオです。ひとりで観ました。ひとりだから途中で止められませんでした。(笑)




ここからは撮影禁止 装飾古墳のレプリカがあります。触ったらレプリカとはいえ緊張する。

極彩色の油絵・・っていうか本当に油が入っているそうです。熊本の装飾古墳のレプリカもありました。




その 6世紀の古墳入口です。 手前に保存修復前の保存状態時の記念碑(住民の方の寄付)と 古墳の斜面の葺石や石棺の閉塞石も。




入口は見えない方がいいですね。 背景の家の見えない位置はありませんでした。




王塚古墳  春・秋(年に2回) 公開されます。4月17日・18日 です。





桂川町 王塚古墳は詳しくはこちら をご覧くださいね。。


古代人はいったい何を思い、何を言いたかったのでしょう。

その色彩と文様の一つひとつが1500年もの時を経て現代に語りかけるものは・・・。

古代と現代を結ぶタイムカプセル・王塚古墳は、新しい世紀を迎えたいま、

私達に何かを伝えようと遠い古代からよみがえったに違いありません。

パンフレットより


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飯塚宿から3里7丁、12kmくらい。 最近はあまり歩いてないから仮想も捗りません。内野宿に着きました。




宿場の入り口を構口といいますが東構口から西構口まで、ここは1kmもありません。(実際に歩きました)

地図の黄色のところ 郡屋はここから奥 内野では“ぐにや”といい 村役人の集会所があったそうです




麴屋さんの建物はここで麴を造っていたのかな? 屋根裏の小窓は別のお宅ですが風情がありました。

地図のピンクの辺りです。




石造りの道標には 大宰府天満宮米山越道 嘉永二年正月 と刻まれています。地図は紫色曲角です。

恵比寿様は元禄13年建てられ、嘉永6年4月再建、宿場の繁栄と旅人の安全を祈願しています。(案内板より)



旅籠肥前屋・・・ここが内野宿展示館 入館料100円 ビデオを見ました。シーボルトの記録などが展示されています。





小倉屋さん 質屋さんだったそうです。伊能忠敬の一行のうち3名が投宿 現在の建物は明治前期の物だそうです。

火事に備えて戸や窓に銅板が張ってあります。地図ではオレンジです。



旅籠 長崎屋さん 脇本陣でした。新聞で紹介されています。シーボルトが冷水峠越えで食べた白おこわを再現するそうです。

地図でグリーンです。



そしてこのあたりが西構口・・・小川がさらさら。。。先に見えるのは以前石橋探訪でご紹介した老松神社です。




国道側に目をやると大きな車が通っていてその先は・・・こんな空でした。シーボルトも伊能忠敬もみたかな?




次の山家宿方面は地図左側、旧冷水峠です。ピンクのハナマル「石橋」の文字!行きました。目印は大きな鳥居

ここに車を置きなさいと言われたけど ちょっとだけ入ろう。。。でも戻れない。。暫く行くとちょっとした離合場所があって。。。




少し歩くと後ろから大声で制止されました。髪振り乱した方・・ぞーっとしたからにっこり挨拶して話しかけました。

とりつく島がない。。首なし地蔵です。 私 心の中では ケチーーと思ってるから もうおばさんはいないのに八つ当たりして自分の車に傷が付きました。





あーーーーーーーくやしい  目の前に 石橋があるのに―――長崎街道も地主がいるの?

もう一度 下から歩きなおすにも ひとりじゃ怖い峠越え(山家宿へ)です。仮想で我慢しよう。 



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生協でミニトマトの種を買いました。びっくり・・・・たったの11粒です。大きさ・色・形―白ゴマと同じです。

違うのは値段。ゴマなら1万粒は買えます。。水で流したり 行方不明にならないようにプランターに輪ゴムで印をつけました。





説明書がありました。直接まくんじゃないんです。育苗トレイ・・・そんなのない。プラスチックに穴をほがそう。

ひよ子饅頭の内箱と卵のパックです。どちらも種を育てるのにふさわしい。外側に器を置いて水は穴から吸わせます。

だってゴマ粒ですから 上から水をかけられませんからね。ひよこもたまごも頼んだよ。






暗い所 温度は20度くらい 押し入れにしました。10日後、これは芽かなーー 虫眼鏡で観ました 芽かもしれないから一応写真撮っとこう





4月4日の朝               4日の夜             5日の朝

  


芽でした。。こうなったら 外の方がいいのかな。 でもまだ全部じゃないし―。発芽したのを切り取りました。

双葉になりました。モヤシみたいだけど 土が足りないかな。味噌のパックにしました。





まだプランターは無理でしょうね。全部で11個のうち5個発芽しました。



残りはまだ 押し入れの中 そのうち1個は多分芽が出ました。他は・・・入ってないと思います。

だって私 指が大きくて種を土の中に落としたんです。取ろうとしたけど分からなくなった・・小石より小さいし。。。。




ちゃんと苗になるかどうか・・・・・1日中見つめています。。




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