黒坂黒太郎さんといえば ハンガリーにあった楽器コカリナを日本で広めた人で、コカリナの本家本元 美智子さまが皇后の時 お声がかかって皇居で ご指導(じゃ悪いかな?) とにかく(笑)教えられたのですよ。
その黒坂さんが10月27日 久留米市民会館でコンサートをされました。 私は この日には行っていません。
久留米まで来たのだからぜひにと 黒坂さんのご友人の牧師さんが 須恵町の高齢者の会の例会にお招きになった・・ すごいでしょう? 城山公民館に来られたのですよ。
プロブラムにも書いてある チャルダッシュ という曲は ハンガリーの曲 素晴らしいの一言 コカリナの音色に感動。1枚だけ撮った写真です。 お隣は矢口周美 さん。 透き通った高音でうっとりします。 ご夫人です。
一本の樹 という曲は 全員で手話を習いながら 同じフレーズが何度も出てくるから覚えました。
雨の日には雨の歌を 晴れの日には晴れの歌を 歌いながら立ちつくし 樹は空をめざす 樹は空をめざす
私達にご縁があった、ややこしい説明はまたの機会に・・・ そのコンサートで 町のコカリナ愛好者として 4人でコカリナ演奏したのです。
曲名は 浜辺の歌 上を向いて歩こう ホントは 目をつぶっても出来るくらい 慣れているんです。それなのに・・・・ それなのに ・・・
前奏をする私が 浜辺・・・で、あろうことか・・・しょっぱなで 間違ってしまった。 仲間の がんばってという小声が聞こえた 最初で間違ったから 逆に平静になりました。
黒坂さんは ギターで 奥様はオートハープで 私達の拙い演奏に加わって(❔)下さり その音を聴きながら 吹きながら 胸が熱くなります。
事前にお客様の数を聞いて50人くらいと言われ 歌詞カードを 50枚ずつ2曲 つくっていました。 私達の顔を見ないで 歌詞カードを観て頂こうという魂胆。
足りなくて2人で1枚・・・嬉しい誤算でした。終わって席に戻る時に 高齢者の方から ありがとうと言われ ほっとしました。
写真は 珍しいコカリナ色々・・ それぞれのコカリナは初めて聴くような深い音色でした。
著書に1冊はサインがありましたが 無いほうは 頂きに行きます。 Nさんのおかげで 控室に行き名前も聞かれて書いてくださいました。
とっても貴重な一期一会のコンサートでした。書きたいことは まだまだ いっぱいあるけど 自慢話はほどほどに・・・
胸はいっぱいだったけど お腹は別で お昼だったので 古賀のロイヤルホストにて・・・ サンドイッチと オニオンスープ
いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。