鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

土筆、つくし、ツクシも、

2025-03-04 15:28:20 | お知らせ


今日は関東地方にも雪が舞う、ことによると積もるとか昼のニュースで言っていましたが、大船渡付近に何んとか雨が降ってほしいですね。いったいいつまで森林火災が続くのか、全国の消防組織や自衛隊が消火作業に当たっていますが、消えません。焼失面積は増える一方となっています。



海がすぐそばだから、ヘリによる消火作業は進むかなと思いきや、見ている方もいらいらするくらいの、まどろっこしい消火作業、消火どころか火は燃え広がっているじゃないですか。急な斜面での消火作業の困難さは口で言うよりも大変なのでしょうね。消火作業に従事しているみなさま、本当にご苦労様です。怪我しなようにしてよろしくお願いします。



地元の人が言っていた言葉に声が出ませんでした、「3・11では津波にやれら、高台に移転したら山火事にやられてしまった」と言っていました。気の毒としか言いようがありません。

          

きょうの気温はまだ正午までしか分かりませんが、正午は5.3℃となっています。きのうの正午は3.9℃でした。きょうの方が高くなっています。午前中は圧倒的にきょうの方が冷えたのですが・・。午前6時はきょうがマイナス(△)1.3℃(きのうは3.4℃)、9時は2.0℃に対してきのうは3.2℃でした。でも、正午に逆転しました。もう冷え込まないでほしいのになあ~。

         

心も冷え込むと言えば、この頃の維新の会の権力寄りというか権力へのすり寄りは目に余るものがあります。野党共闘でこの国会を押し切ったら何が生まれるか、楽しみだったのに、たった1000億円で落城させられてしまった。裏切り行為に近いと言っていいでしょう。

 2日夕方前の撮影です。

               

最も冷静に見れば、何のことはない維新の本性が出ただけということになるか。いままでは野党共闘とかで隠されていた本性が、極めて強(したた)かな自民党にしてやられた、じわじわと切り崩され、靡かせられ、鼻先のニンジンがたまらなく欲しくなってしまったようです。卑しい根性です。目の前に迫った万博を何とかして、さらにカジノ構想も軌道に乗せたい、派手な実績が欲しい、その焦りと表れか。


               

ネットニュース等から拾った記事です。部分的に引用させていただきます。

①「江草乗の言いたい放題」2025年03月01日(土)      
  オレは教育無償化に反対だ!より

大阪で実際に起きていることはただの公立高校潰しによる教育環境の悪化である。マンモス校になった私立高校は教員の非正規雇用が増え、その一方でこれまで地域とのつながるの深かった公立高校がどんどんなくなることで、生徒は遠距離通学を強いられる。公立校の跡地は不動産業者に売られて利権となる。大阪市立の高校22校が府に無償譲渡され、その中には既にタワマン用地に売却されたところもある。大阪市民の財産がそうして利権に換えられたのである。

 教員の数を減らして労働環境を悪化させ、非正規雇用を増やして身分を不安定にすることでどうして子どもたちによりよい教育を与えることが出来るだろうか。大阪で行われていることは実際は教育環境の破壊でしかないのである。それをオレはこれまでずっと訴えてきたのである。



② 藤井聡氏 高校無償化で合意した維新を糾弾「財務省の悪行に加担した共犯者」              東スポWEB によるストーリー

維新の主張した高校無償化は「決して愚策とは思わない」としつつも「その毒まんじゅうを食べることで178万円の壁の引き上げの減税だとか、その他もろもろのことが全部潰されるわけです。『まんじゅうやな』と思って食べたけども、結局国民を仇することになるわけですから、言ってみれば財務省の悪行に加担した共犯者になるわけですよ、維新というのは」と声を荒らげた。

その上で「実際、維新の中にも積極財政派の方がおられて『おかしい』という意見もあってね、維新がこれでものすごい不安定になると思いますし、次の選挙でほぼ負けることが確定したようなもんですよ、維新と自民党は。絶対政治的な判断としておかしいと思う」と厳しい口調で言い放った。

                

③ 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏が3日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後6・00)に出演し、日本維新の会への失望を改めて語った。

 高校無償化や社会保険料の負担軽減策で自民、公明両党と合意し、25年度予算案への賛成を決めた日本維新の会に対し、自身のX(旧ツイッター)で「国民の多くは“大幅な減税”を期待していた。その国民の期待を打ち砕いたのが今回の維新の対応だ。『自公補完勢力』以外の何ものでもない」「今回の維新の対応は、歴史に残る“国民への裏切り”として記憶されるだろう」などと批判していた泉氏。

 番組でも「残念ですね。もうちょっとできただろうと思うのでね。高校授業料の“一部”負担軽減だけですから。だったら給食無償化とか教育の無償化やったって2兆円足らずですから、できたことをせずに1000億円(自公維合意で25年度に新たに追加される予算額)で手打ちしたのは本当に罪深いし、社会保険料の件だって合意文書には“念頭に置く”しか書いてないんですよ。念頭に置くなんてことは合意じゃありませんから、それを成果というのは間違ってると思う」と持論を述べた。

 

朝から日が差すと、こういう現象が見られるのですが、曇り空では現金なもので花を開きません。自然とともにあるのですね。


               

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