鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

学校給食

2008-03-14 23:00:28 | お知らせ

 今日はWhite Day。

 世の中の男性諸君、バレンタインデーのお返しはお済ですか。でしょうね。 

 まだ済んでなくても、今午後9時40分では、今さらどうしようもないでしょうし。

 今年はどういうわけか、近年になく沢山貰いました。ありがたいことです。

 

 

 午前中、近くの幼稚園の修了式に来賓として出席してきました。

 いやあ、よかった、よかった。沢山の感動を貰いました。

 この幼稚園は、間もなく開園130年になろうという素晴らしい歴史と伝統を誇る幼稚園です。

 年長組、”にじ組”29人の卒園式でした。

 

 10時から開会なのですが、卒園児が揃う前に、年中児、保護者や来賓に”にじ組”の三年間の思い出をスクリーンに映してくれました。

 バックミュージックは、題名は分かりませんが、歌詞や旋律は覚えています。自分の二人の子どもの保育所の卒園式のときにも一杯流れていた曲です。忘れたくても、忘れられません。20数年前のことがありありと思い出されました。

 

 ♯♭~いつのことだか おもいだしてごらん あんなこと こんなこと あったでしょう~♭♯

 

 そして、卒園児が入場して修了式のスタートです。

 園長先生から、一人一人に修了証が手渡されます。「おめでとう」といって渡す園長先生。受取った園児は「ありがとうございます」といって、深々とお辞儀をします。

 そして、年中児や保護者の方に向き直り、修了証を両手に持ったまま、赤い毛氈の上を歩いて保護者席の前に立つお母さんやお父さんに、「ありがとうございました」といって、修了証を渡します。

 受取った保護者は「おめでとう」と囁いて、子どもの頭をなでたりして、修了証を受取ります。

 

 年だからでしょうか、昔のことが思い出されるからでしょうか、涙もろくなり、堪えようとしても涙が、感涙がとまりません。何と可愛い子どもたちでしょう!!

 

 最後に歌った歌は「さようなら」という歌。3番目がいい詩です。

 ♭♯こころのなかに ゆめをいだいて あすのひかりを ねがいながら きょうのおもいで わすれずに いつかまた いつかまた あえるひまで♯♭

 

 この子どもたちが4月から小学1年生となり、身も心も健やかに成長して行ってくれれば・・・・、そのことを願うばかりです。

 

 

 写真はお分かりのように、学校の給食です。

 これも近くの小学校の給食です。縁あって、校長先生と一緒に食べる機会に恵まれ?嬉しくなって写真を撮ったという次第です。

 

 大まかに言えば、パンとラーメンと野菜サラダ、バナナ、牛乳です。

 

 妻にこの写真を見せたら、ああこういうパンが今流行っているとか、形はコッペパンで、味はドーナツみたいな甘い味の黒いパンです。

 ラーメンは味噌ラーメンで、校長先生はこの味噌ラーメンが好きといっていました。これもこの小学校が単独調理校だからできることでしょう。

 野菜サラダは、キャベツととうもろこしのドレッシングというのでしょうか、もうひとつ野菜が入っていたような気もします。

 バナナは半分。牛乳は200mlです。

 

 低学年は少なめ、高学年は多めに調整しているとか。

 どこかの学校では給食費を払わずに先生方が給食を食べているというような記事があったようですが、仙台の学校では何年も前からきちんと給食費を負担しているとのことです。私も負担してきました。とっても安くてビックリするくらいでした。

 

 給食とお別れしてから何年経つのでしょうか。私の小学校も単独調理校(当時としては当たり前ですよね。給食センター方式はずっと後の話でしょう)だったのですが、入学して少ししてから給食室・調理室ができたような気がします。

 でも一年生のときから給食は食べていました。記憶にあるのが一番最初の給食の内容だったのかどうかは定かではありませんが、朧に覚えています。

 『うどん』それも『魚のすり身入りのうどん』だったような気がします。昔のことはよく覚えているのですよね。認知症の予備軍ですから。

 

 あとはコッペパンと脱脂粉乳ですね。脱脂粉乳には苦労しました。そのためなのでしょうか、牛乳は苦手となりました。貧しくて牛乳を飲むことがなかったからかも。牛乳を飲まなくても人間は育ちます。何といっても牛乳は牛が飲むものですから。

 

 長くなってしまいました。

コメント (1)
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