鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ニジマス放流

2009-05-03 20:31:49 | 広瀬川

 きのうまでは日差しも強く初夏を思わせる陽気が続いていましたが、今日は全体に薄曇り状態の一日でした。 そんな中今年も恒例のニジマスの放流と釣りが行われました。 午前中に養殖の虹鱒を広瀬川に放流し、12時から釣り開始となります。 約1時間前に支度をして自転車で澱橋下流右岸の河川敷公園下へ。ここ数年入川しているところです。橋のところに放流されたニジマスは時間の経過とともに回遊しながら下り始め、丁度12時頃には下流中洲上流の瀬の鏡からその上流のトロに集まります。

 しかし、去年は外れました。位置的には間違いはなかったのですが、どういうわけかニジマスは左岸よりに集まっていました。去年はたまたまで、今年はそういうことはないだろうと思っていたのですが・・・・。

 写真はいずれも3時過ぎに撮影したものです。1枚目の写真と2枚目の写真、とくに2枚目の写真の釣り人が竿を出しているところからもう少し左岸よりのところに、そうですね、5,6人が入り、竿を出しました。 右岸に入った我々7,8人を尻目に釣るは釣るは、こちらは指をくわえつつ、悔しい思いをしながら竿を振るのですが、掛かりません。割合からいえば、左岸:右岸=10:1くらいでしょうか。

 こういうときは本当に悔しいですね。我々右岸側の釣り人は、お互いに顔を見合わせ、あと1メートルから1.5メートル左岸よりに振り込めれば釣れるのになあ、とお互いを慰めあう始末。

 とくに私の場合は、第1投から根がかりという情けなさ。 餌はやなぎ虫とぶどう虫です。まぐろを使っていた人が右岸には数人いたのですが、釣れてはいませんでした。(昔、まぐろの人ばかり釣れていたことがありました。)

 12時から3時まで竿を振り続けて、取り込んだのは6匹、うち1匹はハヤ、しかも口掛りではなく腹掛り(放流しました)、さらに取り込んでビクに入れておいたのですが、立ち込みすぎて?ビクの口が水中に沈んでいたため、1匹逃げられてしまいました。結果としてキープは4匹のみという惨憺たる有り様です。しかも型は小さく、大きな鮎といった感じで、これでは二重に満足できません。 水中でのバラシ(口掛りしなかった)が5回くらいもあり、これは腕の未熟さの現れです。年に1回だけでは上達はしないです。 ヤマメ釣りで腕を磨く必要がありそうですが、果たして・・・・。

 3時間もあまり動かず、竿を振り続けるのは結構疲れます。とくに右腕、右肩がこってしまい、腰は重くなるし、周りの釣り人が納竿していなくなったりしたので、限界を感じて上がることにしました。

 水量は例年と同じくらいでしたが、濁りが少しきつかったと思います。

 下の写真は澱橋上流左岸の様子です。釣りだけではなく、親子で川遊びをしている人も結構いました。河川敷に車を駐車させたためでしょう。

 疲れました。ぐったりです。今は眠くて眠くて。体力の低下は隠せません。夏までには何とかしないと。腰を大切にしながら、もっと足腰の筋肉を強くしないと。

 たった4匹の釣果。淋しいです。近くの義父に持って行きました。酒の魚にしてもらうために。頭と内臓をとってきれいにしてからです。

 疲れました~。

コメント (3)
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