5日は午後から雨、7日は一日中寒く風が強かったのですが、なぜか6日(日)は朝から眩しいばかりの快晴。海からの御来迎も拝むことができました。ゆっくりとバイキングの朝食をとり、コーヒーを飲んでからホテルを出発しました。二台の車でいろいろな漁港を見て回ったのですが、いずこも海が荒れて、濁った状態。とても釣りをしても釣れる気がしない漁港ばかり。
結局ずーと下って大きな湾内というか内海を目指し、上の写真の尾浦漁港で竿を出してみることにしました。ここは本当に海も穏やかで、海水も澄んでいて、海面近くには小魚も見える状態でした。 何といっても釣り人が結構いたことが決め手?になりました。
餌は、アオイソメと岩ゴカイですか。ブラーを使ってのちょい投げから手前の探り釣り、たまに遠投したりして海と戯れました。
初冬なのですが、寒さを全くといってもいいほど感じさせない天気、”春の海ひねもすのたりのたりかな”の状態といってもいい感じでした。
釣れることにこしたことはないのですが、釣れなくてもこうして海に抱かれて、竿を出すことができるだけで幸せを感じました。 何年ぶりの海釣りか?
大きくはないアイナメが多かった(というほど釣れた訳ではないのですが)です。アイナメは根魚で、どのように料理しても美味しい魚です。20センチオーバーのアイナメを1匹釣ったのですが、リリースしました。なかなか合わせがうまくいかず、何度も餌を取られました。すっかり勘が鈍っていました。
ということでこれ以上ないといってもいい納会となりました。企画してくれたみなさんに感謝です。そして健康にも。