しつこいですが、もう少々お付き合いください。最後まで、私と一緒に最期まで見届けてください。 分流のサケです。
写真は今日の午後のものです。同じ午後でも、2枚目と3枚目は午後すぐ、1枚目は夕方近くに撮ったものです。 午後すぐのときは1匹しか見られませんでした。もう残り1匹になってしまったのかと、感傷に浸ったりしましたが、夕方近くに散歩がてら覗いてみたら、1匹のサケが見られ、そのサケが川の中央付近でもう1匹と合流し、Uターンしてこの前のように右岸側でランデブーのところを撮りました。 上流側に向いています。白く見えるほうが尾びれ付近です。
2枚目の写真は左岸の草が伸びている下にいたサケで、いま正に逃げ出そうとしているところです。 左岸側は草で覆われていて、丁度格好の隠れ家となっているようです。
あまりに抜き足差し足忍び足で近付くとそのままで、サケはいないのかとなってしまいます。 サケに、人が近付いているということを少しは察知してしてくれないと、察知して逃げてくれないといるのかいないのか分からないことになってしまいます。
そして例の小魚軍団は全く見えなかったのですが、いました、こんなところに。 何処にいたと思いますか? 強い雨が降ると雨水と一緒に下水も流れてくる放流口下に固まっていました。
この写真ではよく分かりませんが、ここは水量があって、しかも流れがないところで、この写真の右奥の方に一杯塊りとして蠢いているのですが、デジカメではその雰囲気が伝わりませんので、一番手前側のあまり群れていないところを撮ってみたものです。 写真の上部中央付近にいます、5センチくらいに育っている感じです。
この小魚の大群はこの後どうなるのでしょうか、何処に行くのでしょうか。