鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

河川工事と語呂合わせ 1

2010-06-08 21:33:22 | 広瀬川

 今私は必死にベートーベン作曲交響曲第九番第4楽章”合唱”の練習に、置いてけぼりされないように朝から晩まで、いや朝方と夜CDを聞きながら何とか落ちこぼれないようにと努力しています(そのつもりです)。

 当然歌詞はドイツ語です。ドイツ語は子音が多く、子音をはっきりと発音しなければいけない、そうしないとドイツ語らしくならないということで、ドイツ語の発音にもうるさいのですが、誰がつくったのか不明なれどおもしろい日本訳、ゴロ合わせといっては申し訳ないようなある意味”とんでもない”意訳といってもおもしろい訳があるのですね。ドイツ語を習わなかった人でも覚えられるように、発音が似ている日本語を当て字にしたことのようですが、何にしてもおもしろい、笑って笑って笑い転げるようなうまい当て字にはほとほと感心するばかりです。

 でも、これでは歌うよりも思わず笑ってしまいかねない、思い出し笑いが出てとても歌にはならないのではないかとさえ思ってしまいますが。

         

 (上下の写真はいつもの澱橋上流の撤去された土砂の堆積場です。撮影は6月3日です。)

         

 みなさん絶対聞いたことがある有名なところの歌詞です。第543小節からの歌です。   ドイツ語の下線引きのOは、Oウムラウトです。

 Freude   schoner   Gotterfunken,  Tochter  aus   Elysium,

 フロイデ シェーネル ゲッテルフンケン、 トホテル アウス  エリージウム

 風呂出て 詩へ寝る 月輝る紛健  とホテル 会う末理事生む

   (歓喜よ、美しい神々の火花よ、天上の楽園の乙女よ)

  

 (上の写真は7日のもので、かなり土砂はきれいに持ち去られています。)

 Wir   betreten     feuertrunken,    Himmlische,   dein     Heiligtum

ヴィル べトレーテン フォイエルトルンケン ヒムリッシェ ダイン ハインリッヒトウム

 ビルベ と0点  夫追い得る取るん健 貧無理死へ 台ん 入り人産む

  (われら情熱に溢れ、崇高なあなたの聖所に足を踏み入れる。)


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