鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

紅白梅図屏風

2012-03-15 15:38:14 | お知らせ

 それにしても、きのうからの地震、一体どういうことでしょうか? M7近くの大きな地震も2回あったり、きょうも小さいながら頻繁に揺れています。海底のプレートがまだ落ち着かないということなのでしょうか。 去年か、揺り戻しというか、反動みたいな大きな地震が起こるかもしれないと言っていた学者がいましたが。 身体に、心臓によくないです。 腹を括るより他はないのですが、そこは凡人、なかなかそこまで覚悟を決められません。

 

 午前中、夫婦で博物館へ行って来ました。目的は国宝の鑑賞です。平日の午前中というのに結構な人が来ていました。 ひとり400円と安いのも大きな魅力です。 

 特別公開 東日本大震災復興支援

 国宝 紅白梅図屏風とMOA美術館の名品

 MOA美術館は静岡県熱海市にある美術館で、昭和57年に開館。国宝3点、重要文化財65点、重要美術品46点を含む3,500点で構成されているそうです。

    

 これは博物館の階段の踊り場に掛かっていた看板を撮ったものです。

     

 これはパンフレットを撮ったもの。 金箔と銀箔がふんだんに使われています。真ん中の川は銀箔を硫化させて作ったものだとか。

 その重厚さに圧倒されます。 二曲一双で、各1560×1722mmと、思っていたよりも大きい屏風です。周りの縁取りや枠も大変凝っています。

 それと、重要文化財の「浄瑠璃物語絵巻」がとってもきれいで見とれてしまいました。義経説話の一つだそうで、金箔や金銀泥をふんだんに使った精細な細部描写が見事です。

 

 博物館の前にある五色沼はまだ氷に覆われていましたが、まもなく周りから解けて行きそうな感じです。

   

 中央やや右奥にみえるのは石垣の上に立つ土塀ですか。今まではブルーシートに包まれていたのですが、修復工事が始まったようです。

 なんとなく春が近いように感じたのですが、気になるのは地震です。

 きのうの河原での写真です。 白鷺です。ようやくこれだけの写真が撮れました。

 

 例によって警戒心がとっても強くてすぐに飛んで行ってしまいます。

         

 早く冬が飛んでいって、穏やかな春が来ますように。

 湯たんぽともきのうでお別れしました。 布団の足先が温かいというのは嬉しく、ありがたいものです。

 

コメント (1)
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