鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

陽射しはあっても、

2014-04-06 21:10:06 | 思いつくまま

 日中陽射しはあり、車に乗っている分には文句なしの天気なのですが、外の空気はとっても冷たい、ヒンヤリとします。 朝夕は特にそれを強く感じます。

      (いつもの写真はきょうの午後4時40分過ぎのものです。)

   

 きのうから七十二候では、清明に入り、きのうから9日までは【清明 初候】となっています。清明は 「清浄明潔」 の略だそうです。 万物がみんな清らかで、明るく生き生きとしているということで、 春風がやさしく吹き、たくさんの花が咲き始め、鳥たちも歌い出し、すべてのいのちが春の息吹を謳歌してるような季節、と解説されています。

                       

 まあ、確かに花が咲き始め、鳥たちも鳴きだしてはいますが、”春風がやさしく”はまだ感じられないな。 日中いろいろあって、夕方川に行ったのですが、雨かなと思いきやはっきりと分かる雪が、少しではありますが、西の方から吹いてきました。

    

 仙台では明日か明後日が入学式が多いようですが、いよいよ春休みも終わり新学期が始まると同時に、新一年生も登校するようになります。 最初の一週間はお母さんとの登校が多いですね。どんな新一年生がやってくるのかいまから楽しみです。

      

 

 そういう時期だから、きょうから春の交通安全県民総ぐるみ運動がスタートしました。 10時から警察署の駐車場で”出動式”がありました。去年と全く何も変わらない儀式でしたが、空気が冷たかったので、一杯着込んで行きました。 制服も冬服から合服に強制的に?切り替えさせられるので、なおのこと着込んでいく必要があったわけです。

 

 ということで、気分転換も兼ねて、2日の撮影となりますが、久しぶりに人物像をご覧いただきます。なかなかお見せするタイミングとなりませんでした。 

 2日水曜日はいい天気だったので、天気に誘われるままにちょっと遠出の散歩をしようかなと思った次第です。 場所は仙台城跡。 本丸まで当然歩く(大震災の後遺症がまだ残っているため、車では登れません。反対側からなら車もOKなのです。)のですが、これが結構きつく感じてしまいまして、これはヤバイなと本心から考えつつ歩きました。 こんなにも足腰が弱ってしまっているのかと、唖然!茫然! 政宗さまに合わせる顔がありません。

       

 何とも勇ましい雄姿(アメリカに渡米みたいな言い方か?)です。

                         

 でもこの兜を着用していたら、実践の時太刀を振り回せないですよね。 この長く細い三日月がかなり動作を邪魔するのではないでしょうか。 また当時の馬はこんなに大きくはなかったはずです。足も短いはずで、高さも150センチくらいのかなり小型の馬だったといいます。でも夢ですからそんな野暮なことはよしましょう。

     

 こちらの胸から上の政宗像は、三の丸跡にある博物館の南側にあるものです。

                  

 そしてすぐそばにあるこの像は、林四平ですね。六無斎ですか。

 

 そしてこちらは 魯迅の胸像です。 今のこの不幸な、そしてかなり危険な日中関係、とくに政治の一触即発状態を何とかして冷静な状態に持って行きたいのですが、本当にどうしたらいいのでしょうか。 中国にはもっと”大人”の対応をしてほしいものですが、魯迅を仲立ちとして何とかいい方向に持って行けないものか?!考えてしまいます。 魯迅の思想を核として、日本側としては竹内好の考えを取り込んで、中国と向き合えないものでしょうか。

              

 最後は五色沼、日本のフィギアスケート発祥の地と言われています。 そういう風土から荒川静香や鈴木明子、そして羽生結弦選手が生まれたといっていいのかな?

 そのむかしむかし、子どもの頃私も下駄スケートでこのリンクの上に立ったことがあります。下駄の下に蝶番ではないなU字金具(名前が出てきません!)を打ち付けてスケート代わりにしたものです。

 


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