鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

お城と山と、

2014-04-15 16:11:27 | お知らせ

 このブログのアクセス数は増えるどころか減る一方ですが、季節の春は確実着実に広く大きく深くなりつつあります。

         (広瀬川の写真は午後3時20分頃の撮影です。)

 

 旧暦でいうと、きょうから19日までは【清明 末候】となっています。 虹が初めて出る頃ということで、『虹始見(にじはじめてあらわる)』、季節の風物詩としては、”春の夫婦星” ”満天星(どうだんつつじ) ”白詰草(しろつめくさ=クローバー)”

                       

    

 というわけでということではないのですが、用事で山形県は上山市に行って来ました。 東北道から山形道に入って山形県に入ったのですが、右に曲がって山形道に入った時に目の前に迫ってきた真っ白な山(蔵王連峰)の頂き、圧倒されました。 真っ白な雪の壁が目の前に展開するのです。よっぽど車を止めて写真を撮りたいと思いましたが、そこはぐっとこらえて目に焼き付けることにしました。

 以下の写真は午前11時からお昼にかけて撮影したものです。

                     蔵王連峰

 

 上山城はまだ桜はつぼみでした。 桜が満開になったらさぞかしきれいなことでしょう。

 

        (土岐家由来の七層塔 3メートルの高さ)

 

           

 

 沢庵和尚の言うことはさすがと思わざるを得ません。 藩主土岐頼行が「政」について問いただします。それに対して; 

 ・・・ 政は上中下なり 下は領民なり 上は為政者なり 上方ばかり、下方ばかり見ていては不可 上下の意思の疎通なり 上の字を返せば下の字となる 下の字を返せば上の字となる 上下は体なり 上と下を取り結ぶものが中なり 中は口に上下のたて線を貫く 言葉で意思が通ひるなり ・・・    長州の独裁者に聞かせてやりたいです。

            

 

            

 

     八重桜?は咲いていました。

               これは月山です。すごい雪の量です。

 

 

            最後は 地元の公園のソメイヨシノです。 

     

 どうです、見事でしょう。 広瀬川を見下ろしています。

 

 このブログは、桜花が散るのに合わせて 散華?してしまうのか?!

 

 

 


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