きょうも風が強く、空気は冷たかったのですが、それでも最高気温は14度近くになったみたいで、とうとう宣言されました、桜の開花宣言。 4月に入ってからは、3日を除けば3月下旬よりも低い気温が続いていました。 これで何というか気分的にもようやく春がやってきたかという気持ちになります。
(河川敷等の写真は午前10時30分過ぎのものです。)
きょう午後から行った仙台駅前の朝市の隣の医院の庭の桜の木、見事に咲いていました。当然まだ満開ではありませんが。 やはり常にデジカメを携帯しておくべきですね。 もっとも今はスマートフォンがあればすべてOKでしょうか。
上の写真の中央よりやや右側の街路灯のすぐ右上にやや大きな鳥がいました。 その鳥をこの写真の上下に配置しました。
ここからは毎度おなじみの広瀬川の分流の定点観測地点からの様子です。
着実に緑が多くかつ濃くなってきているのが分かります。
分流の流れですが、水量はやや多めなものの澄んできて、いかにも水ぬるむ春に相応しい流れとなりつつあります。 後ははやくなんでもいいから魚が戻ってきてくれればいいのですが。
何といっても川の主人公””魚””がいない川なんて、本来の川ではありません。
どうですか、この本流の流れ! 今年は天然アユの遡上はどうなのでしょうか? 大震災前の水準に戻るというのは無理としても、そこそこいい感じで遡上してきてくれればありがたいですね。 期待するしかありません。
放流はどうなるのか? I さんが組合を辞めたままでいるならばどうなるのでしょうか? その後彼とは会っていませんが、この前店の前を通ったらなんか暗い感じがしたのですが、たんなる私の気持ちの問題でしょうか?
本来下流にある二つの堰堤を、お金をかけて徹底的に魚の気持ちになって造りかえれば、極端な話しアユの放流事業はなくてもそこそこ鮎釣りは楽しめるかと思います。 投網やガラガケを少なくするとか、友釣り区を大幅に増やすとかしてくれれば、そして何よりも”産卵床”をきちんと整備しておけば、“遊漁”としての鮎釣りは(細々かもしれませんが)やっていけないことはないと思うのですが。
子どもたちも最後の休みを楽しんでいました。もっとも今朝方間違って小学校に行った子どもたちが二人いました。 近くの公立高校はきょうから学校なのですが、小学校はあしたから新学期ですね。 新一年生に会えるのが今から楽しみです。