鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

冴えない天気です

2014-10-03 15:19:06 | お知らせ

 朝から曇り空、いつ降 ってもおかしくない感じ。 

 

 昨夜から未明にかけて雨が降りましたが、もっと降ってくれてもよかったですね。 まだ広瀬川にとっては少なすぎます。

        

      

 上の左の写真に写っている青年はこの分流で竿を出そうとしていました。どこに魚がいるかリサーチ中でした。ハヤがいるのですが、群れて動き回っていますので、釣れるかどうか・・・。

         

 分流のトロ場の川底は、このようなアオミドロ?で覆われています。

            

 澱橋右岸上流の岩盤に学校の生徒でしょうか、先生の話しをきいているようです。化石を採集に来たのかな。 ホタテの化石は一杯あります。

        

 きょう午前中県北の三本木へ行って、玄米を3袋譲っていただきました。ただではないですよ。でも去年よりは3%ほど安くなりました。 米価自体が少し下がっているからでしょう。 お土産を持っていきましたが、逆に今朝採ったばかりのネギやトマト等の野菜をもらってきました。ありがたいです。

        

 これで約半年は主食は安泰です。気分的に落ち着きます。

 

 9月25日のブログのタイトルは「健康に自信がありますか?」というものでしたが、内容は全く異なってしまいました。まあよくある?ことですが、今年のnewoneの健康は赤信号が灯りはじめたといっていいのかもしれません。

 (萩は知事公館の石垣に咲いているものです。)

 

 8月の末、25日頃かな寒河江川へ鮎釣りに行きましたが、そのときです、強烈に異変に気がついたのは。 竿を出す前に河原の車を停めて川全体を見渡します。どこに釣り人が入っているか、川の状況はどうか、どこが釣れそうかいろいろ無い頭を使って思案します。

 天気がとってもいい日でした。 青い空に白い雲が眩しく浮かんでいます。 でもそれだけではなかったのです。 右目には何かしら不可思議なものが見えるのです。しかも動くのです。

 それは小さい点の集まりであったり、縦に長い糸のようなものが目の中を動きます。何じゃこれは??いくら瞬きをしても消えません。その時は右目の左半分のほうに点の集まりが、右側下の方に縦の線が2本くらい見えました。

            

 ゆっくり落ち着いて考えてみると、もしかしてこれが飛蚊症かと思いました。 帰宅してからネットでいろいろ調べてみると、ほぼ間違いありません。 それで近くの眼科医へいきました。

 まあいろんな検査をしました。視力から始まって、どこから見えるかという初めての検査もしました。眼底検査もしました。 その結果確かに飛蚊症でした、診断は。 これは加齢に伴う症状のひとつで、症状が進まない限りあまり気にしなくてもいいということです。

 歳をとると硝子体はゼリー状から液状に変化し、硝子体は次第に収縮して網膜から剥がれ、これが飛蚊症の症状をもたらすようです。高齢者の飛蚊症は、ほとんどが老化現象と言われるゆえんです。

 でも改めて?右目の状態を見てみると見えないものが見えるというのははっきり言って嫌なものです。不愉快です。でもでも慣れていくよりほかはないようです。薄暗くなると気にならなくなるのですが、逆に暗すぎても明るい光状のものが目の中で上下に見えたりして、これもまた嫌なもんです。

  

 慣れていくよりほかはないというのは、もう一つありまして、こちらはもうすっかり慣れている、慣れ切っているからほとんどまったく気にはならないのですが、耳の中のキーンという音です。 これはもう何十年も付き合っていまして、両耳とも常にキーンという状態になっています。

 自己判断では10代後半の応援練習で大きな声を出したのが原因ではないかと思っているのですが、果たしてどうなのかは分かりません。 健康診断では聴力検査もしますが、全く問題なく聞こえます。 

 ただ、全くキーンという音が聞こえない状態とはどういうものか経験してみたいなと時々思うことがあります。 さぞかし静寂なことなのでしょうか。静かすぎて嫌にならないのでしょうか、落ち着かないということはないのでしょうか。

 

 そしてもう一つあります。まあこれは鮎釣りにはある意味必然的なことでもあるのですが、左ひざの仙台弁でいうところの ”いず(づ)い” 状態です。 痛みはないので助かるのですが、左右を比べると左側がいまいいちしっくりこない、違和感があるわけです。

 私は歩くのは人よりも早いと思っています(足は短いですが)。だらだらとおしゃべりしながら歩くというのが苦手です。 すたすたと体重を前にかけて大股で歩くのが好きです。でもそれがしにくくなってきたのです。

 川に入って足を冷やし過ぎたということもあるでしょう、また川の中で何回か転んではいますが、そのときいつもつくひざはなぜか ”左ひざ” なのです。 右利きということも関係あるのでしょうか。

            

 それで整形外科を受診しました。いつも腰でお世話になっている外科の先生は体調の関係で休診、廃院してしまいましたので、全く新しい医院、駐車場がある医院ということで選んで通院しました。 ここでもいろいろ検査しました。

 X線検査の結果、左ひざの軟骨が減っているとのこと。これは背骨の軟骨と同じですね。骨粗しょう症の疑いもあるということで、検査をしました。骨密度の検査ですね。左腕をガラス面に密着させてレントゲンを撮ったのでしょうか。

 その結果骨密度(カルシウム量)は0.563(g/cm2) で、同年代と比べると78%。若者世代と比べると73%ということでした。これはちょっとショックでした。 ほとんど牛乳を飲んでこなかったせいなのかどうか?分かりませんが、自分としては根拠の無い自信を持っていたことになります。

 さらに詳しく知るために、尿検査もしました。 その結果はデオキシビリジノリン基準値・判定基準が男性の場合 2.1~5.4なのに対し、私は6.7ということでした。 この数値は女性の数値としてなら基準値内ということになりますが・・・。

 まあなんでも再生される骨の量よりも、失っていく骨の量の方が多く、その結果軟骨が減っていくということになるようです。 それで1週間に1錠しか飲まない(飲めない)薬をもらったのですが、今朝初めて飲みました。

 朝起きたときに、180CCの水と一緒に飲むこと、かんだり、溶かしたりしないこと。のんでから少なくとも30分は横にならず、水以外のものは飲まないことというような注意事項があります。 半年間飲み続けて、様子を見ることになりそうです。

 そうそう尿検査の結果、尿に蛋白や血も混じっているとか言われましたが、それでこうしろとかは言われませんでしたが、このままでいいものかどうか?いいことにします。

 というわけで”夏の疲れ”の結果と割り切れればいいのですが、どうもそうとばかりも言えないようで、体調の維持管理には十分な注意が必要となってくるようです。 でもあんまり気にしないようにしたいと思っています。

 いずれは死ぬ有限な生き物ですし、少しでも元気度を維持していきたいと思います(そうしないと好きなこともできなくなりますから)が、体のことばかり気にしていても仕方がないし、それよりはもっと前向きにいろんなことに挑戦していく姿勢が大切と思っています。 できれば前向きに倒れたいですから。

 長くなってしまいましたが、というようなことを9月25日のブログ「健康に自信ありますか?」で書こうと思った次第です。

コメント (2)
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