鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まるで梅雨寒、気分も冴えず

2014-10-22 16:42:26 | お知らせ

 朝から小雨模様の一日。薄暗いし、全く冴えない天気です。 気分まで滅入ってしまいます。

          (午後4時10分頃です。)

    

   

 (川は薄く濁っているし、薄暗くなったしで川の中は見ることができませんでした。)

            

 

      

 

 痛快なのは、自民党の女性閣僚が二人辞めざるを得なくなったということくらいですか。いい気味です。安倍が鳴り物入りで過去最多の5人の女性閣僚を登用したのも束の間、もろくも二人は撃沈されました。

 それにしてもあの松島みどりの横柄な人を見下したような態度、一体なんですか。国民の奉仕者ですか、これが。 自民党を象徴しているかのような人物です。 よくこんな人物を政治家にしたものだ。支持者の質の問題です。

 そもそも今回女性を今まで以上に登用したといっても、みなさん騙されてはいけません。これもすべては安倍の詭弁強弁はぐらかし誑かしのひとつに他なりません。 現閣僚にとどまらず、元閣僚や自民党の三役等を経験したことのある女性議員をみてみれば、彼女らが日本国民の半分以上を占める女性たちを代表していると思いますか?

 そう考える人がいるなら、よほどおめでたい人たちです。 有村治子、高市早苗、山谷えり子、松島みどり、稲田朋美、森雅子、片山さつき、小渕優子、野田聖子等の名前が浮かんできますが、私に言わせれば、極言すればの話ではありますが、小渕優子と野田聖子を除けば他の女性は果たして本当の女性の見方であるかどうか、いやもっときつく言うと女性として扱っていいものかどうか大いに疑問と言わざるを得ません。

 確かに生物学的には女性かもしれませんが、また服装等も女性の服装ではありますが、心は、精神は男以上に男であるのです。男勝りなんてものじゃない、男を駆り立ててがむしゃらに突き進む、いわば例えはよくないですが、右翼国粋主義のジャンヌダルクではないでしょうか?

 女性の人権、社会的な地位の向上を目指すなんてこれぽっちもありえない人たちです。それどころか安倍と同様に戦前の富国強兵路線を推進する勢力であり、そのために女は家庭に入って夫を助けるべきだとか、いわゆる戦前型の良妻賢母であるべきとか、今の性教育なんてとんでもないので純潔教育を目指すべきとか、まさに現在の女性の地位を脅かし、戦前のあり方に持っていこうとするような人たちです。

 女性の地位向上、人権尊重なんて不要という考えの人たちが集まって知恵を出そうとしたって無理な話しです。戦前の社会、大家族主義に戻そうとするような人たちですから。 そんな輩に減り続ける日本の人口を増やすにはどうしたらいいかなんて考えられません。

 なぜ世の女性たちはそれに気がつかないのでしょうか? それが私には不思議です。彼女らは、言ってみれば ”女性の敵” ですよ。 少なくとも、高市早苗や稲田朋美、山谷えり子らは政治の世界から失脚させなければ、本当の意味での女性の社会的地位の向上、女性が明るく前向きに働ける社会、家庭を築くことは不可能です。

 一縷の望みをつないできたのは、野田聖子や小渕優子でしたが、小渕優子についていえば群馬県の選挙に関しての後進性にはただただ呆れるばかりです。 後援会の責任者が責任をとって町長を辞めるのですか。 また、今どき有権者を花見遊山に連れて行くということも堂々と行われているのですね。 選挙意識としては、有権者にも大いに責任がありそうです。

 天気も憂鬱、気分も憂鬱に任せて、日頃思っている暴言をこの際とばかりに吐いてしまいました。

 

 お口直しというか気分転換にこういう明るく楽しいものをご覧ください。

 10月4日の保育園の運動会の万国旗に変わる子ども達の絵です。

 

           

 

          

  

        

     

                      


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