鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

長月です、広瀬川

2017-09-01 21:09:45 | 思いつくまま

 まず始めにこの新聞記事を東北楽天の選手諸君に捧げたいと思います。

 バビド・ハリルホジッチ監督が言っているそうです。”デュエル(決闘)”という言葉。

 『選手には球際の強さと、最後まで全力でプレーし続ける気迫を求めた』

 

 いやあきょうの天気は最高でしたね。夏日ですか、最高気温が26.4度とか。これでも平年とか言っていましたが、平年であろうがなかろうが、そんなことは関係ない。とにかく晴れて眩しい日差しが差して、蒸し暑かったらそれでいいのです。

              

 実際は蒸し暑くはなく、湿度も40%を切っていて、過ごしやすい爽やかな、逝く夏を惜しむかのような最高の天気でした。

 

 しかし、きのうの雨のためでしょうか、きょうの広瀬川はきのう以上に増水し、濁りもきつくなっていました。何ていうことでしょうか。これを無情と言わずして何を無情というべきか。 周りの陽気は川に入るのに最適な条件でしたが、肝心の川が、広瀬川が入川を拒否していました。

              

 でもやはり諦めきれない人がいます。お昼前ですか、研修が終わって帰宅しているときに見た広瀬川は澱橋の上流。そこに釣り師がいました。川に立ち込んで長い竿を出しています。あまり動きません。だから友釣り師かなと思ったのですが、実際はガラガケの人でした。

 

 竿の操作が、普通は川の流れに垂直に引いてくるのですが、彼の場合流れと平行にして瀬の中をゆっくりと引いてくるのです。いつから始めたのかはもちろん分かりませんが、よく見ると腰にはタモと曳舟がぶら下がっており、鮎は掛かってはいないということになります。

       

 どうみても今日の川は濁りがきつすぎます。いくら濁りに強い広瀬川とはいえ、これは無理としか言いようがありません。

 

 きょうから河原の除草作業は中洲に移りました。5,6人が一斉に下流の方から肩から担いだ除草機器を使って刈っていました。うまいものです。無駄がありません。だから早いです。個人的には中洲まできれいにしてくれなくてもいいのになあと思うのですが。

 

                         (作業員の運搬車)

         

 除草してくれたら見晴らしもよくなり、歩きやすくなりますが、その分野生動物にとっては隠れるところが減ってしまうということになります。蛇やキジがいるはずで、うまく隠れてくれればいいのですが。

 

       

 きょうも雲がきれいでした。

 

 

 きのう手持ちのアユルアーをこれ見よがしに見せびらかしましたが、きょうはその中でも家宝としているアユルアーをご紹介します。きのうはアップしていません。 現役退職記念品として釣り仲間から贈られたものです。

 

 

                    

 

 これは2008年にいただきました。9年前のことです。 定価は7,500円という高級品です。ダイワの1260円のアユルアーなら6匹も買えます。桐の箱に入っています。

                 

 こういう鮎です。 透明な丸いプラケースに入っています。

 

         

 

             

 どうですか、この立体感!!!!

 

 ハナカンを設置する穴と、おもりをセットする空間がついています。

       

 全てのエラは調節が可能です。おもり用の空間は2か所にあります。

 

 ここに逆バリなり、ハリス止めをセットします。

        ミニドライバーと板おもりです。

 もったいなくてまだまだ使えません。


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