鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

そろそろ年貢の納め時?広瀬川

2017-09-14 16:45:42 | 提案・要望

 時子、優勝おめでとう!

    堂々としていましたね。前日の実践練習がよかったようです。

   

 優勝はよかったのですが、幼馴染の心境や如何 

  よく耐えた!

 これで片思いは終わりです。

 と同時に時子への初恋も終わりです。片思いを貫き通した三男は偉い!「ひよっこ」も今月で終わりですか? 「ひよっこロス」になりそうです。

 

 午前5時前です。朝が早いと気持ちがいいものです。

 

              

 

              

 

       

 きょうも広瀬川に入りました。今日あたりが今年のラストかななんて思ったりもして、いろいろと忙しくなるし、台風も来ているようだし、気温も気になるし、・・・・。

 最後としてもいいように、余所行きの正装?をして川に向かいました。きょうは今夏初めてとなる澱橋下流の中洲から赤門周辺まで下ってみようと思いました。 ではあっても、ついつい入ってしまうのですね、いつもの澱橋上流の瀬です。

 ここには本当にお世話になりました。感謝の念も込めて竿を出した次第です。 竿もシマノのスペシャル豪腕尺鮎90-95にしました。2回目の出番です。もう場所はお分かりでしょうから写真はなしです。

 9時35分から12時過ぎまでの釣行です。 10分くらいして掛かりました。でも水中バレ。深くハリ掛かりがしませんでした。

 でもあんまり間をおかずに2回目の当たりが伝わってきて、こちらはキチンンと取り込みました。でも大きさに不満です。こんなはずではない!と気を取り直して再度泳がせます。

 オトリ鮎の方が大きい。 

 小さなあたりのようなものがあったのですが、その後匹がなかったものでそのまま泳がせていました。でもその割にはオトリ鮎はよく泳ぎました。右岸側へ行ったり、上流へ向かったり。こんなに元気なオトリ鮎だったかなと半信半疑のまま、竿を立ててみたら、掛かっていたじゃないですか!!!

 慎重に右岸側から左岸側へ導いて来て抜こうとしましたが、鮎は何とか寄っては来るものの、抜けません。オトリ鮎しか浮いて来ませんでした、いくら頑張っても。背掛かりのかなり大きな鮎だなと内心喜びながら引きを楽しみました。

 オトリ鮎が浮いて来て、よしここで抜こうと気合を入れたのですが、その時もしかしてばれるかも知れないという不吉な考えが頭をよぎったのです。そしたらすぐに大ホームランとなりました。オトリ鮎だけが左後方へ飛んでいきました。ガッカリです。 

 30分で澱橋の上流の瀬を諦めまして、下りました。30分くらいで3回掛かったのだからまだ鮎はいるようだと明るい気持ちで下流の中洲へっ向かいました。

 

 (これから外出しなければなりませんので、一旦アップしておきます。すみません。)

 【午後9時50分再開】 またしても東北楽天は西武に、西武の天敵菊池投手にしてやられました。これがプロ集団のやることでしょうか????あまりに情けなさすぎます。 何連敗すれば何かを学ぶのでしょうか????今まで負け続けて何も学ばなかったのでしょうか?????呆れ帰ります。

 今週のラジオ英会話にこういう文章がありました。

 The Green Bears are on a winning streak. グリーンベアーズは連勝中です。

 on a winning streak は「連勝中で」というIDIOMだそうです。 東北楽天について言えば、この反対 on a losing streak 「連敗中で」にぴったり該当します。

 

 澱橋下流の中瀬の北側は思っていた以上にいい流れとなっていました。鮎釣りの盛期なら面白い鮎釣りが展開されたことでしょう。こういうところです。

  もっと近づくと、

 いい瀬が続きます。

 

 でもここで掛かったのは、そういえばこれが初めてのことかもしれません、今まで掛かっていなかったかもしれません、掛かったのは、掛かってよろこんだのは”ハヤ”でした。

                       

 さらに下りました。左岸側に一人の友釣り師がいました。彼のそばを通り過ぎて、下流の左岸へ側へ行きました。思っていた以上に大したことはない深瀬だなとというのが第一印象でした。

 

 ここのすぐ下流には市民会館があります。

           

 川底の石はよく滑りました。でもハミ跡はほとんどありませんでした。釣れる気もしませんでした。それでまた上流へ。帰るにしても上流へ向かわなければいけません。悔しいことに帰りしなに見た中洲の北側の本流の瀬に友釣り師がひとり入っていましたが、彼が鮎を掛けたのです。

 ゆっくりと下りながら取り込もうとしています。そして無事取り込みました。正直言ってこういう場面を見せられるとカッカしますね。頭にきます。癪になります。でもどうしようもありません。

 澱橋の上流の瀬に入り、何とか気持ちを切り替えることも込めて1匹を釣りたいと竿を出したのですが、全く掛かりそうにありません。 そこで最後は美術館下の岩盤底のタルミで勝負してみようと移動しました。

  ここです。

 このまえの大雨で微妙に全体の流れが変わっています。川底の石が流されたからでしょうか。ここでどうなったか?最後を飾れたか、最後までついていなかったか。 何とも言えませんね。

 というのも掛かったことは掛ったのです。しかしなんだこれは?この時期にこの大きさでいいのか!?許されるのか!?正直そう思いました。

 ①-1 

             ①-2  

 小さいのです。なんじゃこれはあ~。でも盛期の鮎そのもののような鮎なのです。きれいです。追星もあります。まだこういう鮎が居るのか・・・・・。即リリースしました。

 しかし2回目に掛かった鮎もちょっとは大きくはなりましたが大して大きくはありません。

 ②-1  小さいとは言えないかな。

            ②-2

 私としてはここでせめて23センチ、できたら25センチクラスの鮎を掛けたかったのですが、それは叶いませんでした。 まだこういう綺麗な鮎が居るということは、まだまだ広瀬川では鮎釣りが可能と言っていいのでしょうか?迷います。悩ましいことです。

 掛かり鮎もオトリ鮎もきょうはすべて川に帰しました。放流しました。少しでも健康寿命を生きながらえてほしいと思って。

 きょうで広瀬川での鮎釣りを幕引きとするか? したいけど、諦めがつくか?不惑を過ぎても常に惑っている身としては悩むのです。9月の時間は少ないのに・・・・。


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