鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

来ました、

2019-01-25 13:53:53 | 思いつくまま

   

                     (午前9時頃)

  

 (きのうの天声人語から; 「この冬は太平洋側で雨が極端に少ない。東海や近畿では河川に「瀬切れ」が起きている。水が干上がり、流れが途切れてしまう現象だ。アユなどの遡上に影響が出ないか、漁業関係者は気をもむ。」 そう言う言葉があるなんて初めて知りました。ここの分流は鮎の遡上とは関係のない干上がり状況ですが。)

    

 いやあ、きょうもきのう同様寒い一日となっています。風がないのが助かる。きょうは陽射しはないです。すっかりどんよりとした真冬の天気です。気分まで滅入ってしまいます。

 

 その中で明るい出来事は、大阪なおみ選手の全豪テニス大会で決勝戦に進むことになったというニュースですね。これは聞いたのではなく、実際の試合を見ていました。サーブがぎりぎりもいいところに決まりました。ほんの少しラインに重なっていました。 この分なら優勝?も夢ではないような気がします。

     

 もう一つ明るい出来事は横綱白鵬が破れたことです。これはクルマの中でラジオで聴きました。これで連敗です。珍しいことですね。気が緩んだか。 貴景勝にはこのまま行ってほしいですね。あの正面からの体当たりは見ていて気持ちがいいです。足腰がしっかりしているようなので、なかなか前には簡単には落ちないようですし。

 

 

 

 この前広瀬川の右岸の護岸擁壁の亀裂について宮城県の土木事務所にPCのメールでお知らせし、少しして電話が来たことをお知らせしました。その時は、これは国の仕事であるということで、国の担当課へ知らせていいかということになり、当然OKしました。

 

 そして23日の夕方電話があった次第です。最初名乗られたときには「西国道云々」としか聞こえなかったのですが、電話で話をしていくうちに、きょう(23日)現場を見に行ったが、私が見て欲しいと言ったところと同じかどうか、間違いがないか確認してほしいというものでした。

 

 PCのメールへ送信したとのことでした。もちろんOKですが、まさかすぐに見て欲しいということとは思わずに、夕食後にでもじっくり見ようかなと思っていたら、その10分後くらいかな、また同じところから電話がありました。 直ぐに確認してほしかったようです。

 

 それでパソコンを開いたのですが、添付資料(写真)はパスワードがなければ開けないのです。いまは行政もそこまで厳しくなっているのかと思った次第です。パスワードを知らせるメールも来ていて、何とかパスワードを見つけて、それを入力して enter を押すもパスワードが違いますという表示が出るのみ。

      

 それでメールにあった電話番号へ電話です。そしたらコピーしてやってもダメですかという返事、それでお恥ずかしい次第ですが、そうかあの見にくい読みにくいパスワードはそのままコピーして貼付すればいいのかと初めて知ったわけです。何と遅れていることか!

              

 そしたらうまく起動して、添付の現場の写真を見ることが出来まして間違いないことを確認したわけです。 でもその写真は全体として現場の様子を分かるようにしたもので、亀裂の部分が詳しく分かるように撮ったものではないようなので、あとでこちらから返信メールに写真をいっぱい添付して送信しました。

              

 まあここまでは事務的なやり取りと言えますが、感心したことがありました。電話の対応がとってもいいのです。この前の県の担当者のような上から目線というか、いかにもお役人といった感じの対応ではなく、親身になって、連絡してくれたことに本当に感謝しているかのような対応だったのです。こちらもカチンとくるような受け答えでは全くなかったです。だからつい対応がとってもいいですね、県と比べて雲泥の差があると余計なことですが言ってしまいました。いいところは褒めないと。

 

 現場の担当課は、正式名称は長いですが、「国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所仙台西国道維持出張所」で、管理第二係長のOさんでした。

 

 きょうはいままで鮎(記事ですが)とカモという生き物が出てきました。これもきのうの新聞ですが面白い記事が載っていました。 アマガエルのことです。アマガエルは日本国中どこにでもいるカエルですが、「路上では自動車の騒音によって動きが鈍くなる」と。

 そのために「道路の横断に時間がかかり、自動車に引かれやすい可能性がある」ということです。(発表したのがなぜかオランダの専門誌なのは、なぜでしょうか。)

 森林と草地では移動距離に違いはないのに、平地では騒音がある場合約30%移動距離が短くなっていたそうです。 そこから都市化が両生類の種や数の減少に関係しているということになりそうです。面白い研究ですが、ニンゲン様には当てはまらないのでしょうか。


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