(午前9時過ぎ)
いやあ、参りますね、航空機(「こうくうき」と入力して変換したらこう出ました。ユーモアの分かるPCです。)ならぬこう空気が冷たいと。 今年一番の低さですね、日中を通しての気温を見ると。 今年と言ってもきょうで9日目ですが、風がないからまだいいものの、この冷たさに強風が加わったらもう半ば死んだも同然です。
午前7時が△0.6度で、10時になっても1.9度でした。お昼が2,4度で午後3時でも2.6度となっています。(いうまでもなくこれは仙台市の気温です。) しかも朝方は細かい、とっても冷たそうな雪が降っていました。
今朝はどうしようかと迷って6時10分に起きたのですが、外の雪を見て”これは行かなくちゃ”と思った次第です。素晴らしいですね、この心意気。 さすが年男!と自分で自分を褒めてやります。 行くって、どこ?朝の見守りです。
その頃には雪は止みましたが、まだ道路には雪が残っていますので箒(ほうき。”箒川”は那珂川の支流でしたね。昔は何回か行ったものです。川幅の狭い、釣りやすい川でしたが、そんない釣れたという記憶はありません。)と傘も持っていきました。
交差点の厚顔歩道等がドライバーからよく見えるように雪を掃いて、なおかつ設置されている道路課の融雪剤が入っている箱を開けて、融雪剤も撒きました。ただ融雪剤の入っているビニールの袋が壊れないのです。手で裂けるようになっているようには見えず、しょうがないので傘の芯で穴をあけて壊しました。
寒かったのですが、子どもたちが歩く道路の端、細長いグリーンベルト地帯の雪を、箒で側溝にどける作業が結構大変で、すぐに腕が疲れたりしましたが、そのおかげで体自体は暖かくなりました。
まあそういうことがあっても子どもたちと「おはようございます」とか、「行ってらっしゃい」とか、大きな声であいさつするのが楽しみで、笑顔が返ってくると嬉しくなります。 きょうは給食はないのですが、午後も授業があるのでみんな”弁当持参”となっています。 あしたからは給食再開です。
この前「宝島社」の2ページ見開きの巨大な広告を紹介しました。こういうものでした。
そしたら、きょうの朝日川柳に載っていました。
『見開きに決然勇気出版社』 埼玉県の西村さん
『知りたいことは本当のこと』 東京都の安達さん
””今、多くの指導者たちが平然と嘘をついている。この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へつれてゆく。””
””嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。””
ここまできれいにはっきりと言い切った宝島社の覚悟、すごいことです。 他の出版社も右に倣いしてくれたら日本の政治状況も今よりは少しは良くなるかもしれませんが、後に続く出版社はないのでしょうか。
ないだろうなあ、世の中、御用新聞、御用テレビ、御用出版社、御用学者、御用コメンターで溢れかえっているからなあ。みんな長いものに巻かれろで、尻尾を振って餌にありつくことにすっかり慣れきっているからなあ。
独裁者は、国会なんか関係ないと言わんばかりに、ご夫婦でまたしても外遊です。年のはじめ、まだ10日も経っていないのに、ご夫婦でイギリスやオランダ訪問ときました。 もうすべてが独裁者中心に回っていて、もはやだれも止められない状況ですから。
野党は野党で何とかして選挙協力をして、自民党の一党独裁を打破しようという気が感じられません。野党こそ協力共闘しなければならないのに。野党こそ小異を捨てて大同に付く気概を持ってもらわないといけないのに、相変わらず自分のことばかり。本当にガッカリです。
7日の朝日新聞「政界の重鎮2人に聞く」で河野洋平が明確に言っています。「民主主義は野党の存在なくしてあり得ない。」 「権力を1か所に集中して、民主主義がうまくいくとは思わない。」 「与党が暴走している時は、とにかく止めることが第一。」 「野党は政権党を倒すことが役割。徹底的に政権党を批判しなければならない。」
嗚呼それなのに、それなのに、・・・・・・