鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

降参したのに、・・・・

2020-09-09 16:40:01 | 思いつくまま

いやあ、まあ、何と申しましょうか、いやあ、参った参った、きのう降参したのになあ~、いったいいつまで・・・・

      

でもきょうの暑さは午前中だけと言っていいかな、もしかして。30度を超えたのは午前中だけと言ってもいいようです。午前10時44分と11時18分に32.6度を記録しています。午後3時では27.7度です。午後になって曇ってもきました。

だから午後からはまあ何とか過ごしやすいかな、いやいや過ごしやすいなんて軽々しく言えませんね。今夏の異常な暑さはとてもそんな生易しいものではないです。なんか体がおかしくなってきている、感覚がおかしくなりつつあるような気もします。

      

今週に入ってからか、またしても河原では除草作業が行われています。きのうと今日の午前中は大変だったでしょうね。監督者も入れると約10人くらいが除草作業に汗を流しています。ご苦労様です。

      

今回は川に面している一番低い部分の草を刈っています。緑地帯の除草は先に終わっているから。そういう次第で面白い現象が河原では起きています。昆虫たちが下の草むらから緊急避難しているのです、上の緑地帯に。

だから今朝は緑地帯でいろんな昆虫をいっぱい見ることができました。まだ1.5センチくらいの生まれたばかりのふやふやな感じの子どもの昆虫もいます。無事元気に育ってくれればいいのですが。まあ、それにしても昆虫はいっぱいいるものです。

               

草むらにいるので、普段は分からないでしょうね。私みたいに晴れても雨でも河原の草むらを歩くから昆虫たちと出会えるのでしょうから。河原バッタはたくさんいるのですが、いわゆるトノサマバッタは依然としてまだ見ていません。

               

       

バッタと言えば、アフリカですか、バッタの大発生で農作物が大被害を受けているようです。この前新聞で大きく取り上げていました。「サバクトビバッタ」というようです。成虫は5~7センチで、体重は2~4グラムとのこと。

                

このサバクトビバッタの能力がすごいのです。1日に150キロも移動するのです。自力飛行というのではなく、風に乗っての移動で、一日最大150キロも移動するそうです。すごいものです。

               

増殖もすごくて、3か月で約20倍の数まで増殖するとか。そして、1平方キロメートルの群れ(数にして約4千万匹)は、一日当たり約35,000人分の食料を食べてしまうそうです。

              

ケニアでは2400平方キロの群れを確認したということなので、計算すると960億匹になりますか。一日当たりにすると84,000,000人分の食料を食べてしまうことになります。ちょっと想像を超えてしまいます。こうなると本当に恐ろしいばかりです。

 

                 

 

スイッチョン類が多いか。大きなショーリョーバッタも2匹見つけました。というかかってに向こうから私の足元から動き出すのですが、逃げる?のか。

 

      

こんなにきれいになります。昆虫たちは安心して住めませんね、これでは。蛇は無事逃げたのかどうか?

      


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