なんか今日は過ごしやすい一日だなあと思っていたのですが、毎正時の気温を見ますと結構上がっているのですね、気温が。しかも、最高気温は午前中に記録しています。
午前11時33分の29.0度が今日の最高気温のようです。午後3時で27.6度ですが、風が少しあり、とっても涼しく感じるのですが。今は午後4時過ぎです。
今日は午後から会議があり、ブログを書くのが少し遅くなっています。あしたも午後から研修会やグループワーク?があります。今グループワーク等が流行っていますが、私は嫌いだな。大きな部屋で、たくさんのグループが話をするので、それが嫌なのです。
大体同じグループの人の話し声さえなかなか聞き取れないし、こちらがしゃべるとなると大きな声でしゃべらないといけないし、すぐ声がかれてしまったり、話し方というか発声の仕方が拙いのでしょうね。でも第九の合唱のときはきちんと声は出たのですよ。
しかもキーの高いテノールですから、今となっては自分でも信じられません。まあ、その時はボイストレーナーによる入念な発声練習から入ったのでよかったのでしょうけど。簡単な体操から入りましたからね。顔面の動かし方なんかも今思うと懐かしい。(こういう感じで懐旧の念におぼれてしまうと、話は先に進みません。)
実は広瀬川に入っているのです。竿を出しているのです。養殖鮎と戯れていたのです。でも、恥ずかしくて言えませんでした。でも、もう完全に今年の広瀬川の鮎釣りをあきらめたので、最後はやはり簡単ではあっても、書いておかないとよろしくないと思って、恥を忍んで書かせていただきます。
9月7日月曜日ですが、養殖おとり鮎を買って広瀬川に入りました。前回と同じところです。どうしても少しでも実績のあるところ、ましてや今日が最後となるかもしれないとなると、最低でも1匹は掛けたい! 取り込めなくても引きは楽しみたい! そう思うのですね。人間の悲しい性とでも言いましょうか・・・。
時間は午後3時5分から3時45分です。同じところをおとり鮎1匹ずつ使って、丁寧に泳がせたのですが、✖✖✖✖✖ 水量はちょうどいい感じだったのですが、また私の予想では今回の増水により上流域の鮎が下ってきて、この辺で一服したりするだろうから、もしかして掛かるかもしれない?!という自分に都合のいい甘い予想、思い込みです。
でもでもでもしかししかししかし、そうなのです、追いが全くないのです。本来ならここで よし!諦めた、これにて今夏の広瀬川の鮎釣りはお仕舞!!と自分を納得させるところなのでしょうが、そういう気分は少しはあったのですが、諦めが悪いのです、ご想像の通り。
その2匹の養殖オトリを活けておいて、きのう9日に今度こそ、これこそ最後最期最終お仕舞の広瀬川の鮎釣りと自分に言い聞かせて、広瀬川に入ったのです。場所は、お笑いください、またしても同じところなのです。ここまでくると自分でも嫌になりますが、そこに足が向いてしまうのです。
その最後の鮎釣りをするにあたって、もしも25センチの鮎が掛かったら、今度こそその鮎をおとり鮎にして使ってやる!と覚悟を決めて、最恐ならぬ最強の仕掛けを持っていきました。
時間は午後2時30分から3時30分です。第一投目は、いつもよりもちょっとだけ上流の急瀬の中です。沈めて5分もしませんでしたね、ゴツンという感じの、うんっ、これはもしかしてもしかして鮎が追ってくれたのではないか、掛かってくれたのではないかと思いました。
竿を立てて取り込みに入ろうとしましたが、その前に引きがなくなり、まるで何事もなかったかのように、水中糸は音なしの構え。手元に引き寄せてみると、きれいに逆バリが外れていました。
おっ、まだ瀬にアユはいるのかと嬉しくなりましたが、その後はまったく静かに時間だけが経過していきました、それもゆっくりと。おとりを交換して泳がせても、何をかいわんやです。
最後は下流の大トロでも竿を出してみましたが、無駄な抵抗、儚い抵抗でした。そういうことで今度こそ諦めました、”広瀬川の鮎釣り”はお仕舞とします。終わりです。
それにしても今年の広瀬川はひどいものでした。最悪と言っていいのではないでしょうか。来年が思いやられます。