鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

夏の総括(その2)

2009-12-15 21:27:26 | お知らせ

 昨日は「釣行日別・河川別・釣果数・実釣時間」をお知らせしました。

 今日はそれを分析?して、河川毎の1回(日)当りの釣果等をみていきます。

 【広瀬川】 回(日)数:18回・・釣果数:116匹・・実釣時間3,495分

      ・1回当り釣果・・・6.4匹

      ・1回当り釣行時間・・・194分(3時間14分)

      ・1匹釣るのに要した時間・・・30分

     

          (上下の写真は分流の上下流の様子です。)

                 

 【小国川】 回(日)数:2回・・・釣果数:7匹・・・実釣時間480分

      ・1回当り釣果・・・3.5匹

      ・1回当り釣行時間・・・240分(4時間)

      ・1匹釣るのに要した時間・・・69分

 【最上川】 回(日)数:3回・・釣果数:12匹・・実釣時間1,140分

      ・1回当り釣果・・・4匹

      ・1回当り釣行時間・・・380分(6時間20分)

      ・1匹釣るのに要した時間・・・95分

 【北上川】 回(日)数:1回・・釣果数:1匹・・実釣時間540分

      ・1回当り釣果・・・1匹

      ・1回当り釣行時間・・・540分(9時間)

      ・1匹釣るのに要した時間・・・540分

 

 【合 計】 回(日)数:24回・・釣果数:136匹・・実釣時間5,655分

      ・1回当り釣果・・・5.7匹

      ・1回当り釣行時間・・・236分(4時間)

      ・1匹釣るのに要した時間・・・42分

 とても、とても誇れる数字ではありません。 恥ずかしく、穴があったら入りたいくらいです。 でも、これが実績、現実ですので、敢えて公表して来年に期待したい?気持ちで書いています。

 

 

 

 

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夏の総括(その1)

2009-12-14 21:42:27 | お知らせ

 先月23日のブログで、夏の総括(プロローグ)ということで7月から9月までの3ヶ月間のアクセス数を紹介しました。

 大変遅くなりましたが、恥を忍んで、その続きを紹介します。(表立って堂々と紹介できるような結果ではないのですが・・・)

      【月/日別・河川別・釣果数・実釣時間数】

       (広瀬川)(小国川)(最上川)(北上川)≪釣り時間≫

 7月1日   8 匹                     460分

   5日   13                       190

  12日           7                300

  17日    5                       150

  19日   10

  21日           0                180

  23日    5                       250

  26日    8                       105

  27日   11                       165

(7月計) ( 57 )  (  )

       (広瀬川)(小国川)(最上川)(北上川)≪釣り時間≫

 8月2日  12 匹                     250分

   3日   12                       140

   7日    7                       145

   9日    6                       450

  14日   15                       220

  16日                 7          450

  23日    1                       180

  24日    0                       110

  26日                 5          465

(8月計)  ( 53 )       ( 12 )

       (広瀬川)(小国川)(最上川)(北上川)≪釣り時間≫

 9月1日    1                      120分

   6日     1                      90

   7日     1                      60

  13日                      1     540

  22日     3                      230

(9月計)   (  )             (  )

  ということで、3ヶ月間の釣行日数(回数)は24日(回)、 総釣果数は136匹、総実釣時間は5,655分(94時間15分)ということになります。

 通った河川はたったの4河川でした。広瀬川以外では、小国川、最上川、北上川だけです。しかも回数の何と少ないこと!!!体力、気力の衰えでしょうか?


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しつこく、分流の生き物

2009-12-13 22:32:55 | 広瀬川

 しつこいですが、もう少々お付き合いください。最後まで、私と一緒に最期まで見届けてください。 分流のサケです。

 写真は今日の午後のものです。同じ午後でも、2枚目と3枚目は午後すぐ、1枚目は夕方近くに撮ったものです。 午後すぐのときは1匹しか見られませんでした。もう残り1匹になってしまったのかと、感傷に浸ったりしましたが、夕方近くに散歩がてら覗いてみたら、1匹のサケが見られ、そのサケが川の中央付近でもう1匹と合流し、Uターンしてこの前のように右岸側でランデブーのところを撮りました。 上流側に向いています。白く見えるほうが尾びれ付近です。

            

 2枚目の写真は左岸の草が伸びている下にいたサケで、いま正に逃げ出そうとしているところです。 左岸側は草で覆われていて、丁度格好の隠れ家となっているようです。

 あまりに抜き足差し足忍び足で近付くとそのままで、サケはいないのかとなってしまいます。 サケに、人が近付いているということを少しは察知してしてくれないと、察知して逃げてくれないといるのかいないのか分からないことになってしまいます。

  

 そして例の小魚軍団は全く見えなかったのですが、いました、こんなところに。 何処にいたと思いますか? 強い雨が降ると雨水と一緒に下水も流れてくる放流口下に固まっていました。 

 この写真ではよく分かりませんが、ここは水量があって、しかも流れがないところで、この写真の右奥の方に一杯塊りとして蠢いているのですが、デジカメではその雰囲気が伝わりませんので、一番手前側のあまり群れていないところを撮ってみたものです。 写真の上部中央付近にいます、5センチくらいに育っている感じです。

      

 この小魚の大群はこの後どうなるのでしょうか、何処に行くのでしょうか。


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光と金と

2009-12-12 20:38:23 | お知らせ

 12月も12日、今日のクリスマスファンタジーにおけるサンタクロース役、盛り上げるのはいまいちだったかなと反省しています。

 今日から街中ではイルミネーションが眩いばかりに光り輝いています(そのはずです)。 そうなのです、”光のページェント”が始まりました。今日から大晦日まで、葉を落としたケヤキ並木を使った、今年最後の仙台市の観光?行事です。 そのうちゆっくり見物に行きましょう。

   

 それにしても仙台の黄金軍団(ベガルタ仙台)は凄い、凄すぎる!!!第89回天皇杯、JIで二位だった「川崎」を延長戦の末破りました。 「仙台」が「川崎」を2対1で破ったのです、勝ったのです。

 J2で優勝し、しかもホームでは負けなしという快進撃、絶好調が続いていたので、もしかしたら勝てるかもとは思っていましたが、本当に勝ってしまうとは!!!一体どうなっているのでしょうか??

           

 この分では、もしかして、もしかして29日の「G大阪」にも勝って、決勝戦に出場したりして・・・・J2では「C大阪」に勝っているので、「G大阪」に勝てないことはない!!

  

 今年の仙台は凄い、燃えています。 『東北楽天ゴールデンイーグルス』に続いて『ベガルタ仙台』、この分では来年は一体どうなるんでしょう!!

 


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酒と鮭と

2009-12-11 21:42:28 | お知らせ

 次の写真の2枚は昨日の忘年会のあとで撮った、近くのビルのイルミネーションです。半分はピンボケでした。

 もう世の中はクリスマス一触、ならぬ1色です。世の中の景気が良ければ浮かれてもいいのですが、”世の中の人がみんな幸せにならなければ、自分の本当の幸せはない”と思っている自分としては酔っ払ってばかりはいられません。でも、飲むと酔ってしまうのです。この悲しい性をどうすればいいのでしょうか?!(なんて言ってみたりして)

             

 2枚目の写真はもっと綺麗に写るかなと思ったのですが、自分の心を反映してか、何か暗くうら寂しい感じになっているのはどうしてでしょうか?

   

 また出ました。広瀬川分流のサケです。 撮影は7日(月)です。もういないだろうと思って行ってみたところ、人の気配を感じて対岸に逃げていくサケの姿が見えました。

 でも、この写真だけを見せられたらなんと思いますか?すぐにサケと思いますか? 普通ならコイ、錦鯉と言うのではありませんか??

 そういってもおかしくないくらい、身体は傷つき白くなっています。 ゆっくりと上流を向いてはいますが、水中を泳いでいるというよりは、水面近くに浮いている、辛うじて流されないようにして浮いているという哀れを感じさせる状態でした。

        

 でも、2匹が仲良く浮いていたり、追いかけっこをしていたりしているのが救いでした。

 本当はもう1匹いたのです。こちらはまだ体が黒っぽく、元気なため写真には撮れませんでした。じーと見ていると三匹の仲間になったりもしていました。

    

 

 明日は、8日についで2回目のサンタクロースになる日です。すっかり変身すると行動も大胆になるから不思議です。

 それでは、メリークリスマス!

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すみません。

2009-12-10 21:26:02 | お知らせ

 忘年会でした。

 飲んできました。

 酔ってしまいました。

 とっても眠いです。

 ということで、寝ます。

 すみません。

 みなさんに幸あれ!!!!!

 謝謝


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青葉カワセミ会納会 その3

2009-12-09 22:11:22 | お知らせ

 5日は午後から雨、7日は一日中寒く風が強かったのですが、なぜか6日(日)は朝から眩しいばかりの快晴。海からの御来迎も拝むことができました。ゆっくりとバイキングの朝食をとり、コーヒーを飲んでからホテルを出発しました。二台の車でいろいろな漁港を見て回ったのですが、いずこも海が荒れて、濁った状態。とても釣りをしても釣れる気がしない漁港ばかり。

           

 結局ずーと下って大きな湾内というか内海を目指し、上の写真の尾浦漁港で竿を出してみることにしました。ここは本当に海も穏やかで、海水も澄んでいて、海面近くには小魚も見える状態でした。 何といっても釣り人が結構いたことが決め手?になりました。

  

 餌は、アオイソメと岩ゴカイですか。ブラーを使ってのちょい投げから手前の探り釣り、たまに遠投したりして海と戯れました。

                  

 初冬なのですが、寒さを全くといってもいいほど感じさせない天気、”春の海ひねもすのたりのたりかな”の状態といってもいい感じでした。

 釣れることにこしたことはないのですが、釣れなくてもこうして海に抱かれて、竿を出すことができるだけで幸せを感じました。 何年ぶりの海釣りか?

          

 大きくはないアイナメが多かった(というほど釣れた訳ではないのですが)です。アイナメは根魚で、どのように料理しても美味しい魚です。20センチオーバーのアイナメを1匹釣ったのですが、リリースしました。なかなか合わせがうまくいかず、何度も餌を取られました。すっかり勘が鈍っていました。

 ということでこれ以上ないといってもいい納会となりました。企画してくれたみなさんに感謝です。そして健康にも。


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日米開戦

2009-12-08 21:43:41 | 思いつくまま

 (昨日の告示とは異なりますが、ご容赦願います。)

 今日12月8日は、日本海軍が真珠湾を奇襲攻撃した日です。また、昭和55年に新婚旅行でハワイに向かった日です。ハワイに着いたのは時差の関係で7日でした。やはりハワイが攻撃された日です。

 日本とアメリカが太平洋で戦争をしたということを知らない世代が増えているとか。こんなことでは現在大きな問題となっている沖縄の米軍基地の問題の根底、なぜ沖縄に米軍基地があるのかということは理解できないでしょう。今回はその問題には触れませんが、ハワイと戦争ということで・・・・。

 今年出版された本に「棄民たちの戦場~米軍日系人部隊の悲劇」(橋本明著)があります。朝日新聞の書評にも取り上げられたし、個人的には気になっている本なのですがまだ読んではいません。日系人により構成された”第442歩兵連隊”のイタリア戦線におけるドイツ軍との戦いを取り上げているようです。

 それを読んで、我家にもそれと似たような本があることを思い出し、先週読み終えた本があります。 真保裕一著「栄光なき凱旋」(上下)です。上下巻あわせて1,300ページにも及ぶ大著ですが、読んだ人はいるでしょうか。日本海軍による真珠湾の攻撃により、すっかりその後の人生を狂わされてしまった日本人の移民及びその子どもたち(日系アメリカ人)、ハワイとアメリカ東部に住む彼らの悲劇を見事に小説化しています。雄大な構想及びその筆力に脱帽です。

 この小説でも、第442連隊の戦いを描写していますが、それだけではなく日系人ということで日本との戦争に刈り出された若者たちのことも大きく取り上げています。あらゆる手段を講じて日本軍の情報を得るべく教育された日系アメリカ人。アメリカ人とはいってもアメリカ人の血は全く入ってはいない、アメリカで生まれ、アメリカで育った日本人、そのため親の世代とも価値観や考え方も異なる彼らが、それぞれの事情でアメリカ軍に入隊し、アメリカのために日本軍、日本人を攻撃し、殲滅する。情報という手段によって。

 その中でとくに気になったことというか、そうかそういうことなのか、そういうことが続いているのかと納得させてくれるような描写がありました。日本軍の情報、情報管理について書いていることです。

 ・・・日本軍を縛っているのは、体罰や過酷な命令への恐怖、恐怖によって縛られている。 だから、捕虜となって軍規の恐怖から開放されると、敵に情報を打ち明けてしまう。 アメリカ軍は合理的、日本軍のように命令を書面に残すという愚を犯さない。 兵士に日記の習慣をやめさせるべきなのに、誰も気がついていない。日本人は生真面目。・・・・

 そういう訳で、アメリカ軍は日本軍の兵士や将校の日記や書簡を大事にし、収集したわけです。 日本人の情報管理があいまい、なおざりなのは昔からの伝統?なのですね。 ここにきて個人情報管理とかうるさく言われてくると、今度は過度に適応しようとする。ここにも日本人の生真面目さが反映されているのでしょうか。

 そういう日本軍の情報管理は、日清、日露戦争に勝ち、第一次世界大戦でも漁夫の利を得てきたため、そして日中戦争でも形としては負けてはいなかったため、日本軍は負けるはずがない、常勝日本軍である、だから敵に情報が漏れることなんかありえない。だから情報を隠す(管理する)必要がない、そういう底流がずーと続いてきたとか。

 考えさせられました。 (それにしても”そういう”ということばが多すぎました。熟慮の上で書いているからではないからです。恥ずかしい。)


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青葉カワセミ会納会 その2

2009-12-07 21:20:47 | お知らせ

(昨日の続き)

 泊まったのはホテルの8階でした。写真は6日朝の海の様子。ホテルの部屋からの撮影です。一昨日から海は荒れていたとかで、崖に打ち寄せる波は大きな音を立てて崩れ落ち白波となります。海底も攪拌されたのでしょうか、はっきりいって汚い?海となっていました。

  

 でも沖合いのほうは筏が整然と並び、穏やかな海といった感じです。何を養殖しているのでしょうか。牡蠣?、海苔? そういえば昨日の食事には牡蠣料理はなかったです(個人的にはそれでよかったのですが)。

      ウミネコが乱舞しています。

       

 そのウミネコは部屋のサッシまでやってきます。それは部屋から「カッパエビセン」を投げ与えているからでした。

            

 上の写真はよく見ると”心霊写真”のようです。怪しげな人影が写っています。この部屋はもしかして祟りの部屋だったりして・・・。でもこれは我々の仲間ですので、ご安心を。

  

 ここのホテルの売りの一つに、海に面した温泉から朝日が、御来迎が拝めるのです。5階にある大浴場と露天風呂から見えるためか、午前6時半前後は裸の男たちで一杯。お風呂に立ったままの人、膝立ちの人、肩まで浸かっている人。

 彼らが見ているのは、上の写真の右後方です。時期の関係でしょう、海からの上昇ではなかったのですが、小さな岩陰から活力満載の太陽がゆっくりゆっくり昇ってきます。なかなか顔を出しません。小島の周りは朱に染まっているのに、恥ずかしいのか、見ているほうをヤキモキさせます。

 しかし、顔を見せ始めると、意外や意外早いのです、登ってくるのが。実際はそういうことはなく、見ている人間の方の感覚の問題なのでしょうが。太陽が顔を見せ始めると、どこからともなく拍手を打つ音が聞こえます。拍手を打って、お祈りを捧げるのです。全員ではないですが。これも日本的な光景かなあと思いつつも、私は心の中で拍手を打ってお祈りしましたが。やはり朝日を見ると、その神々しさに思わずひれ伏してしまう、そうせざるをえない圧倒的な生命の源のようなものが出ていると感じるからでしょう。

 本当に感動的な朝を迎えることができました。なんかとっても得したような気持ちです。朝の温泉、露天風呂に入って御来迎を拝むことができるなんて幸せです。

          

 明日は(明日も続きます。)海釣りを紹介します。

 

 

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青葉カワセミ会納会

2009-12-06 22:26:39 | お知らせ

 昨日5日は海に面したホテルで青葉カワセミ会の納会がありました。三陸海岸にあるホテルです。以下はその料理の「おしながき」です。

 食前酒:梅酒

 先 付:万棒(まんぼう)のおひたし

 前 菜:鮪の子煮こごり・鮭サラダ焼・しめじ田楽

 酢 物:蛸みぞれ酢・あぶりさんま

 お造り:鮪・鰤(ぶり)・女梶木(めかじき)・青利烏賊(いか)・牡丹海老・

     北寄貝(ほっきかい)・帆立

 焼 物:鮑(あわび)踊り焼

 鍋 物:つみれ鍋

 蓋 物:鮫しんじょう・鱶鰭(ふかひれ)あん

 洋 皿:鮫の生ハム・カルパッチョ

 台の物:ずわい蟹

 蒸し物:海鮮茶碗蒸し

 凌 ぎ:釜めし

 汁 椀:周利貝

 香の物:二点

 デザート:二点   という状況です。

 

           下の刺身は少し食べた後の写真です。

        

            

         

     

  このご飯が美味かった。うにとかあわびも入っていたようです。こげがこれまたよくマッチして美味かった。

  

  というわけで、ほとんど全て食べてしまいました。こんなことは初めてといってもいいかも。

          

 食後には余興を観覧。中国雑技団の演技です。子どもが多かった

 

 お陰で?いつもより早めに寝て、ぐっすり眠ることができました。 仲間に感謝です。 fei chan gan xie

 

 


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これでもか、分流のサケ

2009-12-04 22:58:34 | 広瀬川

 (お断り:写真はいずれも12月1日撮影です。)

 分流には7匹のサケがいました。残り少ない人生ならぬサケ生を、仲間とともに燃え尽きようとしているようです。

  

 下の写真は尾びれで産卵床を掘っているところです。 まだ元気が残っているサケがいるようです。

          

 常にぐるぐる回ったりしているわけではなく、また群れているばかりではないのですが、ジーと観ているといろいろな集合体を見せてくれます。

     

 前にも紹介しましたが、下の写真は小魚の巨大な群れです。本当に凄い数です。一体何時、どこからここに集まってくるのか????これだけの鮎が来年の夏、大きく育ってくれれば嬉しいのですが、鮎ではありません。

             

 最後の写真は、分流ではなく、牛越橋下流のサケです。数は少ないです。ここは気付かれないように近付くのは結構難しいです。ちょっとでも人の?気配を感じるとサーっと逃げていきます。そこいくと分流のサケはおっとりしています。すぐ戻ってくるし。 でも凄いですよね、こんなに大きな魚が広瀬川の中流域まで遡上してくれるのですから。ありがたいです。

   

                     サケに感謝!!


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久し振りに、地下鉄橋梁工事

2009-12-03 22:22:36 | 広瀬川

 久し振りの登場です、地下鉄東西線橋梁工事風景。 仲の瀬橋下流の工事です。

 今までは工事現場を上流側から見ていました。 今回は下流側からの様子です。 工事現場にはなかなか近付けず、大橋上流から左岸の護岸を伝って、「立入禁止」の立て札にも負けず、工事現場の人に見つからないようにして近付いていきました。

   

 一枚目の写真は左岸側の橋脚です。 二枚目の写真は、左岸側と右岸側の橋脚の様子です。 構造が異なっているようです。

         

 三枚目は大橋近くから上流右岸側を撮ったものです。

                

 大橋下にはこんな可愛い鳥類がいました。 アヒルとカモです。 アヒルは1羽で、あたかもカモたちのリーダーのように泳いでいました。 カモは親子のようです。

      


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反動、不当判決

2009-12-02 22:08:36 | 思いつくまま

 最高裁から到底納得できない判決が出されました。裁判官4人全員の一致とのことです。 高裁の追認することになろうかとは思っていましたが、案の定そうなってしまいました。

 政治ビラをマンションの住民に配って、住居侵入罪に問われた荒川という住職の有罪が確定しました。 地裁はまともな判決を出したけど、高裁で逆転有罪となり、最高裁も高裁の判断を追認しました。

 事実関係については新聞等の報道を読んでもらうことにして、マンションに入ってビラを配って歩いただけで「住居侵入罪」とは、何とも恐ろしい世の中になってきたものです。

 これが宅配ピザ等のビラやチラシなら、多分逮捕されることはなかったでしょう。政治的な活動を摘発、抑制、取り締まろうという警察・検察権力の動きではないと誰が言えるでしょうか。きわめて政治的な判決といわざるを得ないと思います。逮捕から起訴までの動きも尋常ではありません。

 ここで一つ新しい政権にお願いしたい。現在の一連の動きに加えて、警察・検察、そして裁判所、とくに最高裁判所の浄化を期待するのは無理でしょうか。

 今回の政権交代は、せめて単なる政権交代とは異なるものと思いたいです。少なくとも自民党よりも血の通った政治をやってくれるでしょう。結果としてなかなかできなくとも、そのような努力をしてくれることでしょう。そう思いたい。

 そこで、内閣として、だれが見てもおかしくない最高裁長官を指名し、その他の裁判官を任命してほしい。最高裁、最高裁事務総局から改革してもらいたい。政権交代はそのいいチャンスです。

 裁判員制度も始まりました。これはとりもなおさず、裁判に市民感覚を取り入れるための制度改革です。裁判員が裁くのは重大な刑事事件ではありますが、その立法精神を全ての裁判官、裁判所に浸透させるべきです。そうでなければ、今回の制度改革は茶番です。国民の目をそらすためだけのもの、それこそ司法権力の思う壺かもしれません。

 今回の政権には大幅な司法改革にも取り組んで欲しい、是非ともそう願いたい。


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また、サケ

2009-12-01 21:41:28 | 広瀬川

 昨日今日と休みでした。

 写真は昨日11月30日の分流の様子です。固まって6匹、離れて1匹の計7匹のサケがいました。 驚きました。 先週は1匹くらいしか見られなかったのに。 どういうことでしょうか? こんな狭い短い分流で7匹もいれば分かります。 でも先週は確かに1匹しか見つけられませんでした。

  

 サケが群れているところの川底の石はきれいになっています。産卵のために小石を掘るためです。 何週間か前には、随分と小さいサケが数匹もいたのですが、まったく見当たりません。 小さいサケの死骸もありません。 どうしたのでしょうか?

              

 ところで下の写真はなんだと思いますか? とっさに小魚の大群と、ピンと来た人はさすがです。 そうなのです、前にも書いていますが、多分ハヤと思われる小魚の巨大な群れなのです。 何かないとなかなか動きません。

   

 上と下の写真を見てもらえれば、悠然とゆったりと動いていることがお分かりでしょう。

             

 これらの小魚もサケが遡上して来るまではいませんでした。サケの卵を狙っているのか?と思わざるを得ません。 しかし、こんなに多い魚に狙われたらせいぜい20匹弱のサケの卵はたちまちなくなってしまうことでしょう。 サケの死骸、遡上してきたサケの寿命が短いことを知っている魚が本能的に?集まってきたと考えるべきかもしれません。 いわば、川の掃除屋さんですか。それならいいのですが。さすが自然はうまいことできているといってやりたいのです。


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