鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いい天気ですが・・・

2010-03-15 21:17:09 | お知らせ

 春めいてきたのは嬉しいのですが、この鼻水は何とかならないでしょうか?目もショボショボ。花粉症としかいいようがないのですが。

 今日もまた今年の鮎の雑誌を手にしました。毎年発売されている『アユの友釣り最先端2010』です。”名人に学べ!徹底特訓大作戦”という特集で、10人の名人が13の河川での釣り方を特訓していますが、それよりも興味を持ったのが、相模川での尺オーバーの大アユの記事です。

       

 下の写真がそうなのですが、球磨川のアユもびっくりの34センチの大アユとのこと。よく見ると34センチはないだろう、33.5センチではと思ったのですが、記事では、死んだ後の写真なのでアユは縮んでいる、生きているときであればこれよりも1センチは大きいだろうということで、切り上げて34センチにしたという。 何にしても凄いことです。こんな巨鮎、私も釣ってみたい!!竿は、シマノの「尺鮎90-95」をもっているのですが・・・。

        

 昨日もお知らせしましたが、下の写真は昨日の中州の状況です。

  

 下の二台の重機が、チェーンソーで伐採した後の木や枝を集め、澱橋下の集積所へ運んでいます。14日は休工で、親子が散歩に来ていました。

         

 中州の草木は殆ど切られてしまったのですが、辛うじてネコヤナギが咲いていました。

   

 そして、一見すると菜の花みたいな花も見つけました。

       

 外は雨が降り始めました。今午後9時48分、まだ地震はありません。

 

 

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中州の工事

2010-03-14 22:48:13 | 広瀬川

 昨日に続いて今日も夕方福島県沖を震源とする大きな地震がありました。昨日よりも大きい地震です。一体どうなっているのでしょう??落ち着きません。不安です。

 不安を一掃してくれるのが、ベガルタ仙台です。13日現在J1リーグで堂々の第一位ではないですか。今日のJ1の結果を見ると、14日現在でもトップではないでしょうか!!何ということでしょう!!春の椿事!?か。何にしても素晴らしい、凄い!!短期間ではあっても”てっぺんを取る”ということは、これ以上の好スタートはないということに尽きます。あとはこれがいつまで続くか・・・。

 今日は写真特集です。今、澱橋前後の中州を中心として、大々的な工事が行われています。その状況をお知らせします。

 最初の3枚は8日に撮った写真です。

 

  作業の人がチェーンソーで枝を払っていました。

     

      まだ中州には木が一杯残っています。

          

 4枚目(下の写真)は、12日午前の写真で、雪が残っています。ショベルカーを使って、伐採したきや枝をキャタピラー式のダンプカーに積んでいます。

   

 その結果、中州の木はかなり伐採されてしまいました。以下の3枚は14日午前の写真です。

     

         どこまで伐採するのか?

         

 この分では、中州の右側(本流の左岸側)は大分竿を出しやすくなりそうです。

 あんなに鬱蒼としていた中州はすっかり整地されてしまった。人を寄せ付けなかった、ちょっと不気味で近寄りがたかったくらいだったのに。

 そしていまの時期、中州からはウグイスの鳴き声が聞こえてくる頃なのですが、こんな状況では無理でしょう。

              

 河川工事について、今後とも継続してお知らせしていきます。


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今年も出ました!!

2010-03-13 22:58:39 | お知らせ

 びっくりしましたねえ、午後9時46分の自身ならぬ地震。まさか今地震が起きるなんて全く予想もしなかったし、突然グラグラとくると慌てふためきます。まだ寝ていなかったからよかったけど、深夜の地震ならとっても心臓によくない。寿命が縮む。

 

 今日夕方仕事の帰りに本屋によりました。1週間に1回は寄らないと何かいやですね、時代に取り残される感じで。別の本を買おうかと思っていたのですが、釣りコーナーはどうなっているかなと覗いて見たところ、あったのです、つり人社の「鮎マスターズ 23」です。 2冊ありましたので、すぐ1冊を手に取り確保しました。

 上野写真は表紙、下はP8、P9の見開きのもの。

 ダイワの鮎マスターズの優勝者が、初めて全国大会に参加した鳥取県出身の”瀬田匡志”さんというところが何とも嬉しいじゃないですか。オモリを使った”引き釣り”を縦横無尽に駆使して勝ち上がり、とうとう優勝してしまった。これからじっくり読ませてもらって、今夏の鮎釣りに活かしていきたいものです。

              

 そして今日の朝日新聞の土曜版。be on  Saturday。1面を飾っているのは、私の大好きな”ジュリー”こと沢田研二です。「還暦過ぎても走るジュリー」 そうなのです。今までも何回もジュリーのコンサートには行っていますが、本当にステージを走り回ります。サービス精神旺盛なのですね、”サンキュウ”、”ありがとう”という言葉もよく使っていました。

 沢田研二(ちょっと太ってしまいましたが)は我々世代、少なくとも私の世代の誇りと思っています。”沢田研二”と”北野武”この二人にはいつまでも元気で活躍して欲しいと心底から思って、願っています。

 沢田研二は夏にかけて全国ツアーを計画しているようで、仙台に来るのであれば是非とも見に、聞きに行きたいと今から楽しみにしています。

 深夜、地震が起こりませんように・・・。

      

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大雪後の河原

2010-03-12 11:10:05 | 広瀬川

(撮影は今日の午前中です。)

 分流の上流部の様子です。

  

 2枚目は分流の下流域の様子。

    

 嬉しいことに雪だるまがありました。大雪は平日に降りましたので、当然学校があります。それでもやはり何人かの子どもたちは放課後河原に遊びに来たのですね。(多分子どもたちだと思います。)

 この表情から何か宗教的なもの、それも仏教的なものを感じませんか?

        

 これなんか何ともユニークというか、可愛らしい猫のようでもあるし、表情が思わず見る人の笑顔を誘います。

             

 最後は隣家の梅の花です。ほぼ満開状態。

   

 大雪にも負けずに、綺麗に咲いています。

            

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よく降りました(その2)

2010-03-11 17:00:12 | お知らせ

 今日になって道路の雪も大分消えました。今日も午前中は一生懸命雪かきをしました。腰は限界。それにしても太陽は凄い、偉い!!さすが「お日様」「お天道様」である。一日にして世界はがらっと変わる。

 写真は全て昨日の朝撮影したものです。吹雪き模様であることが分かると思います。 一枚目は堤防の東側を見たものです。澱橋がうっすらと見えます。

  

 2枚目は同じく堤防のの西側を撮ったものです。

    

 以下の3枚は分流の向こう側にある中州の状況です。

      

 綺麗な、荘厳的ですらありませんか。

        

 今冬はもうこれほどの積雪はないでしょうから、しつこいようですが写真をアップさせていただきました。

          

 最後はおまけです。軽自動車が雪に埋まっています。堤防に斜めに駐車していたものです。

            


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よく降りました。(その1)

2010-03-10 22:09:34 | お知らせ

 仙台での積雪は26センチとか。3月中の積雪としては、3番目のようです。 それにしてもよく降りました。天の采配に敬服するばかりです。

 一番目の写真は2階から西側を撮ったものです。雪の量の多さにびっくりの朝でした。

  

 今朝は6時に起きました。すぐデジカメを持って撮影です。下の写真は東側を見たものです。

     

 写真からは雪が降っているようには見えませんが、実際には降り続いています。梅の花が綺麗です。

        

 道路にもこんなに積もりました。朝早く起きて家の周りの雪かきをしました。といっても半分もしませんでしたが。きりがありません。まして出勤してからも、出勤してからの方が雪かきが大変です。体力温存。

            

 腰に負担がかかることは十分に予想されたことなので、予め腰に弱酸性の温感パップ剤を貼っていきました。

 長靴を履いて、ブーツは手に持って、傘を差しての出勤。歩きにくいことこの上ない。坂では一旦止まってしまった車のタイヤが空回りしての立ち往生が目立ちました。大雪の時は歩くのが一番確かですね。

 山手の職場はやはり川辺よりも積雪量が多い。ほぼ午前中駐車場を中心に雪かきでつぶれました。腰には一杯負担が掛かりましたが、痛めるところまではいきませんでした。ホッとしています。

 それなのに、夜会議後に飲み会がありました。今夜はほどほどに飲んできましたので、今はほとんど酔ってはいません、ので悪しからず?

 みなさん、溶けない雪はありません!!!少々の辛抱です。


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広瀬川 工事再開

2010-03-09 20:10:30 | 広瀬川

(工事関係の写真は全て昨日の午後遅くのものです。)

 堆積土砂撤去工事がようやく動き出しました。期間は1月20日からとなっていますが、動き出したのは先週の末あたりからでしょうか。あと2週間くらいしかありません。 どこの土砂を取るのか??澱橋の左岸側のようです。4枚目、5枚目の写真のとおりです。

 

 ショベルカーが待機しています。小型ではありませんが大型ともいいかねます。

    

 そしてキャタピラー式のダンプカー?も出番を待っているようです。

       

           

 ご覧のとおり、澱橋の左岸上流から立入禁止となっています。

             

 下のような注意を促すビニール製の札が貼られています。”一般の人”はくれぐれも立ち入ることのないようにご注意ください。

         

 昨日まではいい天気(気温は低いですが)でしたのに、今日の午後から雪模様となり、夜になって本降り、雪が深々と降り続いています。明日の朝までに30センチくらい積もるとか、5年ぶりの大雪となるかもしれないということです。気が重くなります。早く起きて雪かきをしないと。家でして、職場でもしないと・・・。腰を痛めないように十分注意して、無理をしないでやるつもりです。

 写真は夜8時の東側の様子です。

    


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がまかつ展示会(続き)

2010-03-08 21:16:06 | お知らせ

 昨日「がまかつ」の展示発表会に行ってきたことをお知らせしました。もちろん、新製品とかを見たいとも思いましたが、一番の理由は講師としてくる『福田真也』名人のサインを貰おうと思ったわけです。

 しかし、10時の開場とともに会場に入って当日の日程を見たら、福田名人の講演は11時30分からとなっていたので、これは駄目だなと半ば諦めながら、いつも入り口付近の展示されている竿のコーナーに向かい、とても買えそうもない竿を手にとって試していると、隣にいた人に「この竿は調子が・・・」と声をかけていた人、その人がなにあろう福田名人その人ではないですか!?

 がまかつのフィールドテスターとして、売り上げにも寄与しようとしているのでしょうか。穿った見方をすれば、それだけがまかつとしても売り上げが厳しい、売り上げ増が欲しいということでしょう。

 これはチャンスと、福田名人が一人になるところを待ってサインを貰おうと待ち構えていたら、割と早くそのチャンスが巡って来ました。竿の後ろの方に控えていた名人に声をかけてサインをお願いしました。そしたら、「サインは慣れていないのだけど」といいながらも書いてくれました。それが下の写真です。

  

 『夢からはじまる』 何を言いたかったのでしょうか。まず夢を持つこと、そのことから全てが始まるということ、逆に言えば夢を持たなければ何もできないということ。 中年の私を見て、中年ではあっても夢を持って前向きにアユ釣りをして欲しいということでしょうか。 チャレンジ精神を持ち続けて欲しいということでしょうか。 もしかして福田名人自身のことをさりげなく書いたのでしょうか。これまでの数々の優勝経験等も全ては夢を持ったことから実現したのだ、だから”夢を持つことの大切さ”を言いたいのかもしれません。

 何にしても、当面のアユ釣りに関しては、65歳までは各種のトーナメントに出て、もう一度全国大会に出たいという夢があります。もうタイムリミットが近付いていますが、諦めません。できればダイワかシマノの全国大会にでたいのですが・・・、かなり厳しいようで・・・・。

 せめてもう一度、報知・がまかつに続いて3回目の全国大会は、シマノかダイワに出たい!!!

 

 色紙ということで思い出しました。過去にもアユ釣り名人から色紙に書いてもらったことがあります。昔むかし、仙台でもダイワの製品の展示会が開かれたことがありました。当時のアユ釣り界の錚々たるメンバーが集まりました。会場ではちゃんと色紙が、ダイワの名前の入った色紙が売られていました。 ダイワのスーパースター達、伊藤稔名人とは当時サークルとして付き合いがあったもので敢えて貰うことはしなかったのですが、村田満、鈴子陽一、主藤秀雄各名人の色紙が手元にありますので紹介します。

 1995年ですので平成7年です、5月7日でした。

 村田満はいかにも村田満みたいな字体ですし、書いてあることもいかにも彼らしい。

    

 次は、鈴子陽一名人です。とっても字が上手で、スラスラと書いてくれたことを思い出しました。酒が好きなのは、岩手県人だから当然?ですか。

       

 最後はあのスーパーウエポンで有名な主藤秀雄名人です。色紙の上の文字は”完熟SWS” スーパーウエポンの図が書かれています。よく考えられている色紙です。

          

 何にしても名人のみなさん、それぞれいい個性を持っていますね。


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がまかつ展示予約会

2010-03-07 21:24:30 | お知らせ

 去年は仕事で行けなかったのですが、今日は午前中は空いていたので行って来ました。日程が空いていれば、大体毎年行っていたのですが、前にも書いたとおりこの頃は旨がワクワクするようなことはありません。それが残念といえば残念です。新鮮さがなくなってきたということですね。

 でもこの展示会のいいところは実際に伸ばした竿に触れることができることです。9メートルなり、9.5メートルなりの竿を手にとって感触を味わうことができる、前後左右に竿を振って実体験してみることができるからです。

 そして竿以外でもウエア、タイツ、ハリ、バッグ、偏向サングラス、ベスト、帽子、グローブ、引き船、タモ、タビ等に触って感触を味わうことができるからです。

   

            

 竿の展示では、やはり鮎竿が一番存在感があります。立派です。豪華です。迫力があります。眩しい。そして羨ましい、欲しい!!!

      

 今年のがまかつ竿の最高級品は下の竿です。「がま鮎 エクセルシオ マスターマインド」 引き抜き早瀬と引き抜き急瀬があり、ともに9メートルと9.5メートルが揃っています。一番高い竿は、引き抜き急瀬9.5メートルで、定価は455.000円です。 以前は55万円の竿もあったのですが、今は超高価な竿は表舞台から消えてしまったようです。

         


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君たちに幸あれ!!

2010-03-06 20:37:32 | お知らせ

 今日から始まったJ1リーグ、心配していた「ベガルタ仙台」は「ジュビロ磐田」と因縁の対決をし、何となんとナント1対0で勝ってしまいました。勝てるかなあ、勝って欲しいけど無理だろうなあと内心思っていたのですが、勝ちました。J1昇格第一戦での勝利、これは非常に大きいものと思います。弾みがつくのではないかといい方向にいい方向に考えてしまいます。ましてや、次週は「大宮」との対戦、「大宮」には最初から負ける気がしません。大宮ファンには申し訳ないけど。

 昨日の暖かい春本番みたいな陽気は一体何処へやら、今日は小雨模様の肌寒い一日。三寒四温とはまだまだいえません。来週はもっと寒い日が続くようで、健康管理には十分注意しないといけません。

 

 そんななか、中学校の卒業式に行って来ました。体育館は広いから寒くないようにと思い、ホッカイロをシャツに貼って出席しました。

 私の母校であり、二人の子どもたちもこの中学校を卒業しました。今年は第61回目の卒業式。3年生は6クラス。総勢225名が新しい未来に向かって飛び立ちました。

 驚いたのは男子が女子を42名も上回っていたということです。一クラスは37名か38名で、どこのクラスも7名くらい男子が多いのです。15歳、平成6年生まれ。

 もともと生まれてくる男女の比率は、女子100に対して男子105で、男子が多いのですが、20歳くらいまでに男子の方が死亡する確率が高いため、大体同じ比率になると聞いています。でも、それにしても男子の比率が高すぎます。

       

 各クラスごとに担任の先生を先頭に生徒たちが入場してきます。拍手で迎えます。先生方は男女が半々だったかな(今日の午前中のことなのにはっきりしなくなっている。少なくとも男の先生は二人はいました。)、全員が羽織袴といういでたちでした。女の先生の袴姿は見慣れていましたが、男の先生のきりりとした羽織袴姿は凛々しいものでした。余計なことですが、買ったのでしょうか、レンタルなのでしょうか、それとも親譲りか、心配にもなります。

 モーニング姿の校長先生から、一人一人が卒業証書を受取ります。左右の袖から中央に進み出て受け取り、正面の赤い絨毯が敷かれた階段から降りて席に戻ります。 45分以上かけての卒業証書の授与が終わると、いつの間にか卒業生は男女に二分されていました。入場したときは男女が混じっていたのですが、いつの間にか中央から男女に分かれて、来賓席の方は女子が並ぶことになりました。

 この中学校はもともと服装は自由をモットーにしていたのですが、卒業生の服装は学生服やネクタイを締めてのスーツ姿が多く、女子もパンツスタイルは一人だけ、あとは全員スカートでした。

 校長先生の式辞のあとは、来賓の祝辞、在校生の送辞、そして卒業生の答辞と続きました。記念品贈呈も。式辞では、最後の方は感極まったのか涙声になっていました。2年生の送辞も立派だったし、卒業生の答辞、これが詩の朗読から始まったので、一体どんな答辞になるのかと思ったら、アンジェラ・アキの詩を引用していました。

 50年近く前の自分の卒業式、二人の子どもの卒業式(中学校までは卒業式には出ました。その後は入学式も卒業式も出ていません。妻が母として出ました。)のときをいろいろ思い出しながら生徒たちを見ていました。

 個人的には一番感動したのは、何といっても保育所の卒園式でした。これに敵うものはありません。よくぞここまで育ってくれた、大きくなったものだと感慨無量でした。実に可愛く思えたものです、我が息子が。保育所の保母(今は保育士ですか)さん方にも感謝です。本当にお世話になりました。親としても一生懸命送り迎えをしました。いろんな行事、楽しかったこと、病気になったこといろんなことを親子共々経験し、経験することによってお互いに成長しました。本当に本当に沢山の喜びを貰いました。そういう経験があったればこそ、その後の子どもの変化にも耐えられたといえます。反抗期に限らず憎たらしく感じることがありますが、そういうときは小さかった頃の楽しい思い出を思い出し、不愉快な感情を乗り越えたものです。

 その後、卒業生たちは歌を2曲歌いました。見事に男女のハーモニーを奏でていました。この歌のために、席を男女混合から、男女別に分けたのですね。私としては聞いたことのない歌ですが、グランドピアノの伴奏での合唱はとても感動的でした。これから羽ばたいていく、子どもたちの心情、気持ちがよく現れている歌詞で、改めて歌の持つエネルギーというか素晴らしさを感じながら聞いていました。

 そして校歌。校歌は覚えています。式次第にも印刷されていましたが、久し振りも久し振りに中学校の校歌を卒業生とともに歌いました。校歌というと小学校の校歌も歌えます。もちろん高校も。小中高とも曲をハーモニカやギターで弾くこともできます。小さいときに身体で覚えたことは忘れないのですね。痴呆性(認知症)老人の記憶と一緒です。

 いろいろ書いてきましたが、感動を伝えられないのが残念です。正直、書きながらそう思います。でも、最後の最期、拍手をバックに、生徒たちの退場のときのことです。クラスごとに担任の先生と退場するわけですが、席を立ってから先生が先頭になって、席の中央から保護者席に向かい、そのまま出口の方に向かうのかと思いきや二手に分かれたのです。左右に分かれて一列になり、保護者の前に立ちました。保護者と生徒が対面します。そして、クラスの代表の男女一人ずつが親に感謝の言葉を述べるわけです。。「お父さん、お母さん、これまで15年間育ててくれてありがとう」 感謝の言葉の内容はクラスによって異なります。深々と礼をして、それから退場です。

 いやあ、堪りません、我慢できません、涙を堪えることはできませんでした。子どもに面と向かってそんなことを言われたら、感激ここに極まれりです。

 自分の子どものときの卒業式よりも感動しました。(こんなことでいいのかな?) まあ、確かに歳とともに涙もろくなり、ちょっとしたことでも涙腺が緩んでしまうようになってしまったということもあります。

 19日は小学校の卒業式があります。どんな喜び楽しみ、感動がまっているのか、楽しみです。

 長くなりました。お付き合いありがとうございました。少しでも感動的な卒業式の雰囲気が伝わってくれたのならいいのですが。

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シーズン到来!?

2010-03-05 23:11:28 | 提案・要望

 シーズン到来です。何の? 新年会ではなく、送別会および歓送迎会のシーズンです。

 というわけで、今日は飲んできました。送別会でした。また何回かお酒とお付き合いしなければなりません。致し方のないことですので、喜んでお付き合いしようかなと思っています。

 

 昨日の夜は冬とは思えないほどの強い雨が降りました。朝起きだしたとき、どのくらい広瀬川が増水しているか、それが気になりました。楽しみでもありました。

 それで朝7時前にカメラを持って広瀬川へ、分流へ行って来ました。増えていました、濁っていました。

 

 どうです、久し振りに見る川の増水。何かとっても嬉しくなりました。ようやく川も生き返ったかのようです。ワクワクします。

     

 3枚目の写真は分流の上流域の様子です。

        


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組合員証

2010-03-04 22:16:58 | 広瀬川

 昨日のことですが、地元の釣具店から電話があって今年の組合員証が届いているとのこと。 さっそく受取って来ました。といっても何度もこのブログで書いているように購入です。4,500円。一般市民が年券を買うと、4,000円です。我々組合員の方が高いのです、500円も。 いつものことですが、何かしっくりこないところがあります。

 

     

 今までですと、この組合員証の裏には大きな文字で「監視員」と書かれていたのですが、今年度からは「監視員」としての活動はしなくてもいいようです。

         

 これを見ますと、何とも寂しいというか、広瀬川と名取川という二つの1級河川があり、しかも大都会の中を流れている川であり、その川で鮎が釣れるというのに、魚道をうまく改修すれば、放流しなくても天然遡上だけでも十分に釣りができると思われるのに、オトリアユを取り扱っているのはたったの2軒だけなのです。 それも広瀬川、名取川それぞれに1軒ずつ。 なんとも淋しいじゃありませんか。 

 今頑張っている二人ですが、一人は若くはありません。この二人のあとに続く人がいるのかどうか、多分いないでしょう。悲観的にならざるを得ません。芳しくありません。 そうなったら・・・、考えたくもないですが、大都会にいい川があってもアユ釣りができないことになりかねません。

 組合員証を手にして嬉しい、よし今年もアユ釣りに精を出すぞと気持ちも一新というところなのですが、心配や不安の暗い幕開け?となってしまいました。果たして今年のアユ釣りはどうなるのか・・・。


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ブログ記念日

2010-03-03 21:00:59 | お知らせ

 今日は雛祭り、耳の日、そしてなにあろう私の”ブログ記念日”なのです。また巡って来ました、今日の日が。

 ブログを解説ならぬ開設したのが2006年(平成18年)3月3日です。その日は金曜日でした。丁度丸4年が経過したことになります。ということは3月3日は、今日で5回目を数えることになります。

 今となってはもうすっかり習慣化してしまい、当時の初々しさや緊張感がなくなってしまいました。この辺でまた初心に返る必要があるのかもしれません。

 

 それにしても月日の経つのは本当に早いものです。この私がブログなるものを始めるなんて・・・。そもそもEメールだって、いやその前にパソコンを購入することになろうとは・・・。時代に流されて?ここまで来てしまいました。

 そして今はそこそこブログを楽しんで更新したりしています。ある意味自分の殻に閉じこもっているというか、それなりに自分なりのスタイルが出来上がって、周りの人がどう思おうがお構いなしという境地にも少しはなりつつあります。(何と回りくどい言いかたでしょうか、自分でも嫌になります。)

 

 2006年3月の一日平均アクセス数は41件でした。

 2007年3月は、103件

 2008年3月は、116件

 2009年3月は、147件

 2010年は2月分として、335件でした。

 2010年の8月から増えてきました。 200件を最初に超えたのは、2009年の4月で206件、同年の8月が257件、9月が278件でした。

 

 ところがどうしたのか、今年(2010年)の1月になって増えてきまして、387件と過去最高を記録しました。 1月を見てみると、一番多かったのが20日の1,295件でした。初めて4桁となり、1,000件を超えました。嬉しかったですが、我が目を疑いました。何回かブログランキングにも数字が出ました。

 2月にも1回のみ1,000件を超えた日があります。15日の1,034件です。2月の下旬からはまた下がってきました。1月から2月にかけては仇花が咲いた?のでしょうか。

 

 そんなわけで(どんなわけか!?)、これからも好きなように続けさせていただきますのでよろしくお願いします。

 

 いよいよ春を迎え、渓流や川の釣りもシーズンに入ります。これからがいわばこのブログの本番です。(といってもあと4ヶ月もあるのですが。) 徹底的に広瀬川に拘り続けていきたいと思っています、どんなに小さいことでも、目立たないことでも、その変化がわかるように常にアンテナを張っておきたいと思います。

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名残り雪?

2010-03-02 21:07:09 | お知らせ

 昨日の夜からの雪は自宅付近では5,6センチの積雪ですか。水分の多い雪です。春先を感じさせる雪、名残り雪でしょう。

 自宅付近の雪模様です。

 

 梅の花も満開?です。

   

 北側を撮りました。

     

 

       

 水分の多い雪ですので重いです。植物にとっても辛いことでしょう。ぐったりしています。雪をとってやると、とたんに息を吹き返します、元気になります。

         

 寒い一日でした。2月下旬の暖かい日々は何処に行ったのでしょう。


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台北雑記

2010-03-01 21:25:49 | お知らせ

 今日から弥生三月、というのにいま外では雪が降っています。まあ、大して積もらないでしょうが、いよいよ春というのに、出だしが雪では出鼻をくじかれたような、気分も少し落ち込んでしまいます。

 これから、台北で気付いたことや見聞したことを、覚えている間に箇条書きにしていきたいと思います。順不同、気ままです。

・台北に着いたとき、ガイドさんから言われたのですが、台湾の人々は甘いものが大好きな国民です、そのためにみそ汁も甘いですと。国王大飯店の朝食はバイキングで、ご飯やおかゆからみそ汁もありました。確かにみそ汁は甘いのです。お椀から具、見た目は日本では普通のみそ汁です。しかし、甘いのです。私は結構いけると思って食べた(飲んだ)のですが、妻は一日目だけで、その後は食べませんでした。別に甘すぎるということもなかったと思うのですが。(余談ですが、家の父はご飯に砂糖をかけて食べたりもしていました。大工で力仕事をしていましたので、それもありかな、また戦争中から戦後も甘いものに飢えていたので仕方ないとも思っていました。)

・中国の食事と言えば、誰しも「おかゆ」を思い出すでしょうが、今はおかゆを作る人が少なくなってきているとか。なぜか、手間暇がかかるからです。普通のご飯を作るよりも早く起きて準備しなければならない。現代の台湾の人々、とくに女性はそれが面倒なのでしょうか。一般家庭ではそのうちなくなるかも。

・その流れでしょうか、ファーストフード店が多くなってきています。家庭で食べるよりも、街のファーストフードで済ますのが主流になるのかも。

・それとコンビニが一杯いたるところにあります。使う側にとってはありがたいことですが。店の規模は意外と小さい、こじんまりとしている感じです。日本の半分から三分の二くらいでしょうか。また、コンビニの袋を使用すると、1元余計に請求されます。コンビニのレシートの裏側には籤の番号が印刷されていて、年に一度、確か3月25日ですか、全国的に抽選会が開かれて盛り上がるようです。面白いではないですか。だから、ガイドさんはレシートを私にくださいと言っていました、半分冗談で。

・国王大飯店のお風呂は、日本風呂とは異なり、浅く長いもの、とても湯船とはいえません。日本人としてはお風呂に入った気にはなりません。

・でも、水とお湯の出は勢いがありました。勢いがないのが水洗トイレの水です。水道もよく出るのに、なぜ水洗用の水はちょろちょろ(誇張していえば)なのか、解せません。1回では完全には流れてくれません。

・そして、これも文化の違いですから良い悪いは何ともいえませんが、トイレの紙(トイレットペーパー)は流すのではなく、側にある別容器に入れることになります。日本の場合(少なくとも私は)、水洗になる前でも紙は落としていました。水洗になってからは当然のように一緒に流しています。それなのに流さずに別容器に入れるというのは、何とも不思議と言うか、慣れないから違和感があり、それで衛生上問題ないのかなあと余計な心配をしたりして使いました。

・次はトイレではなくトレイですが、ホテルの朝食のときは台湾(中国の人もいたかも)の若い人たちもいまして、賑やかだったのですが、なぜか彼らはトレイを使わないのです。だから何度もテーブルと食料の間を往復します。見かねてか?ウエイトレスさんがテーブルにトレイを持ってきて使うように促していましたが。

・エスカレーターは右側に立ちましょう。急ぐ人は左側を歩くようになっているようです。

・電車内では飲食は厳禁です。食べたり飲んだりするのはもちろん、ガムや飴でも駄目だそうです。厳しいのです。高額な罰金を取られます。1万元?という表示があったように記憶しています。面白いのは電車(MRT、なかなか快適な電車です。)に乗ったのですが、改札口の数メートル前に黄色い線が引かれていて、そこから先は飲食厳禁ということだそうです。本当に厳しいのです。ホームに入ったら飲食はできないということになります。

・テレビは日本のようにニュース番組は少ないように感じました。面白いことにNHK関係のテレビは見られます。BS放送も。韓国と同じです。全体的にテレビ画面からは活気が感じられませんでした。韓国のときは熱気が感じられたのですが。いろいろチャンネルを回していたら、何となんとナント、日本で4,5年前に放送されたキムタク主演のテレビドラマ「華麗なる一族」をやっているではありませんか。これにはびっくりしましたね。もちろん中国語吹き替えです。何かとっても変な感じで少し見ました。台湾では『華麗一族』でした。エキストラ出演に目覚めた私にとって、何といってもキムタク主演の「華麗なる一族」は忘れようとしても忘れられません。あさから夕方まで「阪神特殊鋼の工場従業員」として動き回りましたから。

・小籠包はうまかった、本当に美味いと思った。鼎泰豊(世界10大レストランの一つとか)という店で食べたのですが、小籠包尽くし。11品だったかな、3センチくらいの長さでみじん切りされた生姜がついていたのですが、これと一緒に醤油につけて食べると絶品です。小籠包の中から汁がジワーと流れてくるのですね、これがたまらない。生姜は何度でもお代わりできます。

・いろんなお茶がある、とくにウーロン茶が多く、実演販売の店に連れて行かれます。5,6種類のお茶を飲みましたが、購入はしませんでした。まるで韓国のようです。ソウルでもキムチ専門店に連れて行かれ、キムチの御託を並べられて購入を勧められます。それと全くそっくり。

・故宮博物館は1時間では何も見られません(といってもいいです)。人人人、人ばかり。ガイドさんが言うには、もともと館自体が大きくはない、でも展示品は約70万点もあり、全部を展示終わるのに50年か60年かかるとか。故宮博物館は、3ヶ月単位で入れ替えをしているそうです、全てではないでしょうが。だから一回見たからといって、もう見るのはいいやということはない、3ヶ月経っていれば中は変っているからです。当初蒋介石は本国(大陸)から63万点もの国宝級の品物を持ち出したそうです。その後展示品は増えて今は70万点となっているとか。

・台湾にパチンコはあるのですが、台北にはありません。前は台北にもあったそうですが、禁止となりました。他の都市ではOKです。

・記憶ははっきりしませんが、街中に電柱はなかったのではないでしょうか。この点でははるかに日本よりも進んでいる。 また、街中に時刻を表示しているところがなかったように思います。ビルの街角とかに時計(デジタル、アナログとも)は見なかった。その必要性がないからなのでしょうか。

・国際空港に行くときに見たのですが、もう田んぼに水張りをしていました。田植えの準備です。この辺では米を年に2回収穫できるとか。南にいけば3回とれるそうです。台湾島の中心に北回帰線があります。今度行く機会があったら、是非とも島を一周してみたいです。

・日曜日の夜でも街中は賑やかです。店は一杯開いているし、歩道にも露天商が威勢良く並び、客や通行人が絶えません。活気のある街です。そして人々はよくしゃべります。明るい笑い声が聞こえます。人も多いけれど、バイクも多い街。街が生きていると感じた今回の台北旅行でした。

 思い出すままにいろいろ書いてきました。台北のことが少しは分かっていただけたでしょうか???

 これで終わりではありません。

コメント (2)
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