鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

保育園の運動会

2014-10-16 15:42:22 | お知らせ

 朝から暗い重苦しい天気となっています。 時折霧雨が舞っています。

                 (午前10時20分頃)

 

    

     

 サケの姿はまだ見えません。

  

 そういう時だからこそ元気溌剌な写真をご覧いただきましょうか。 約2週間前となってしまいますが、近くの保育園の運動会に招待されましたので喜び勇んで行ってきました。

 この保育園は以前は仙台市直営の保育所でしたが、その後運営は民間ということで、公設民営の保育園ということになります。 そのむかし二人の子どもたちもこの保育所にお世話になりました。 

 私も父母の会の役員をやったし(やらされた)、会長までやりまして、いろいろ思い出がいっぱい詰まっている場所なのです。 園庭が狭いので、河原で運動会をやったり、映写会もしました。 河川敷で畑も作りましたね。今は畑はすべて取り払われて(強制撤去)、付近には畑は全くなくなりました。

 日時は10月4日の午前中なのですが、狭い園庭をうまく使ってやっていました。感心しながら見ていたのですが、まあ運動の種目もいろいろ工夫されていて、ここまでやるかというものもあり、感心したり驚いたりしながら見ていました。

 そのなかから私が感心しながら見ていた種目をご覧ください。 これは健闘した全員に贈られるメダルですね。 (橋大輔選手もたくさんメダルをとりましたが、引退を表明しました。ここまで日本のフィギアスケートを牽引してきた功績は誠に立派なものであります。表彰状の文言みたいですが、お疲れ様でした。今後のことはゆっくり考えてください。  浅田真央選手もフィフティフィフティと言っていましたが、私はもう引退してもいいと思っています。よくやったじゃないですか。これいじょうやると体を壊してしまいかねません。もう十分頑張りました。少しでも引退という気持ちが出てきたということは、もう体が限界だということをいっているのではないかと思います。新しい人生を歩んでください。 ちょっと太ってきましたね。プクプくした浅田真央もいいじゃないですか。話が飛んでしまいました。)

 

 これはおチビさんたちの競技です。なかなか先生や親の言う通りには動いてくれないところがいいです。

                  

 梯子渡りですか。これはいいですね。バランスをとるためにも、いい経験です。だれも落ちたり転んだりはしなかったです。

 

 跳び箱も2種類ありました。これはこの跳び箱に上がって(よじ登って)飛び降りるというものです。上がるのがなかなか大変です。

                     

 運動選手みたいなこともやっていました。これはこれだけの種目ではなくて、数種類の中のひとつです。おっそこまでやるかと思いつつ見ていました。

 

 これは跳び箱によじ登るのではなく、ジャンプ台を使って跳び箱を飛び越えるものです。先の跳び箱とは違い、こちらは昔からの跳び箱ですね。

                    

 最後を飾ったのが一番年長組さんのバルーンの演技でした。 大きいのがひとつに小さいのがふたつグランドに置かれていて、子どもたちが輪になって、全員で力と気持ちをひとつにして、バルーンに空気を入れて膨らませるというものです。

      

 グランドに置かれていた丸いバルーンを持ち上げ、下から上に押し上げて空気を中に入れ膨らませます。みんなで集まればバルーンとなります。 こちらは小さい方です。

                  

 こちらは大きい方です。 バルーンの周りを行進します。そして、

 

 みんなで持ち上げ、空気を入れます。

           

 中心に近寄っていったと思ったら、バルーンの周りに座り込みました。空気が逃げ出さないようにしています。 これで終わりかと思ったら、

 

 みんなでバルーンの中に入っていくではありませんか。 よく考えられています。

                 

 なんでも後で分かったのですが、この演技は代々引き継がれていくことになっているそうです。いいことですね。

 


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減水も早い!

2014-10-15 15:11:20 | 広瀬川

 きょうはきのうほど快晴とは言えませんが、過ごしやすい一日であったと言えるでしょう。気温は20度にならなかったようです。

 でも、お昼頃の地震、びっくりしましたね。 何の前振りもなく、一気にガガガガッーとくるのですから。 幸いにもその後が続かなくてよかったです。 昼間ということも助かりましたが。

 

 広瀬川の水位の減少は早いものです。一気に下がってしまいました。

  

  

 これからは日一日と涼しく、寒くなっていくわけです。何十年も経験していることなのですが、やはり寒いのは嫌ですね。

 居間にいる時はこたつに電気を点けています。足もとが暖かいと、掛け布団も厚いし、ついつい居眠りをしてしまいがちになりますが、それもいいかなと、歳相応かなと肯定しています。

 

    (インカ帝国ならぬ広瀬川河川国の地上絵)

       

 きのうですか、東北楽天ゴールデンイーグルスの新監督に大久保2軍監督が昇格するようですが、これで来年の東北楽天は決まりましたね。 Bクラス入りが。

 1軍の選手からの評価は厳しいようですね。 去年の監督代行のやりかたは選手の不評を買ったようなのに、よりによって大久保ごときを監督にするなんて。 唖然 茫然 失望 落胆

 東北楽天はガタガタになっていくのではないでしょうか。いくら人のいいみちのく人と言ったってこの監督人事は選手ばかりでなく、みちのくのファンをもバカにしている。

 

 でも午前中は楽しいことがありました。 たくさんの孫たちや若いお母さん方とおもちゃで遊んできました。 生後2ヶ月という男女の赤ちゃんも来て、ちょっかい出すのが面白かったです。 またこの前抱っこさせてくれた1歳半?の可愛い男の子は私の顔を忘れないでいてくれたのか、こちらを気にしてくれていたようで、ハイハイしたりよちよち歩きでやってきてくれて嬉しかったですね。

 

   

 こんなに小さいシジミチョウなのに台風にも負けずに生きていました。

      

 

 最後は我が家の干し柿です。 ここまで吊るしましたが、まだまだ渋柿は残っています。

        

            

 


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台風一過

2014-10-14 15:39:38 | 広瀬川

 早朝には雨も止み、午前中から外は明るく、陽射しも出てきました。 結果的にかなりの小中高校が休校となりましたが、きょうの天気は休校にする必要はなかった台風一過の素晴らしい秋晴れでした。

         (写真は午前10時15分頃のものです。)

 

 学校が休みになった割には、河原で遊ぶ子どもたちの姿は見られませんでした。まあ当たり前ですよね、地面が濡れていますから、野球もサッカーもできません。 でも家の中でゲーム三昧という生活はしてほしくないな。

  

           

 

 (カラスは悠然としたものです。これがカモならすぐに飛んで逃げ去ります。)

               

 きのうときょう干し柿の一部を加工しました。といってもアルコール度の高い焼酎で渋抜き処理をして保管中ということです。7個のみ。   きょうはそのほかに皮を剥いて干し柿用に紐で吊るし日当たりのいいところに干しました。まだたったの16個だけですが。

  

 (結構大きなコオロギのメスです。 死んでいるのかなと思ったのですが、まだ生きていたので、ひっくり返してやりました。 そして草むらに放しましたが、無事天寿を全うできるかどうか・・・?足が太いですねえ、とっても頑丈そうに見えます。)

                

 

 きのう午後からNHKのFM放送を聞きましたか? ずーと聞き続けることはできませんでしたが、よかったですね。こういう試みはやはりNHKしかできないでしょう。6時間ぶっ通しの放送ですから。 『今日は一日”N響”三昧』という番組です。

 「過去60年5000曲から蔵出し生放送」と銘打っていましたが、いろんなクラシック音楽を聴くことができました。 お風呂に入っているときも聞きましたが、一番贅沢なひとときのように感じます。

 1977年のベートーベン第9第4楽章も出てきました。 何か現在とはかなり違うような雰囲気でしたが、面白かった。 合唱団は・・ERの発音で巻き舌を使って発音していたのに、ソリストは巻き舌ではなかったんだなんて驚きでした。

             

 天気がいいので午後から自転車で外出しましたが、その帰り澱橋付近で交通事故がありました。 バイクに軽自動車が衝突したようです。あの状況からするとバイクの青年が無理に右折しようとしたのかな?

 バイクは近くの学校の石垣のところまで吹っ飛び、青年はガードレールのところで止まったまま動かないようでした。 ただ、どういうわけかすぐ近くに県警の大型のパトカーが止まっており、すぐに2名の警官が駆けつけたので、私はそのまま帰途につきました。

 改めて交通事故の怖さを実感させられました。皆さんもくれぐれも交通事故の加害者・被害者にならないように注意してください。

 

 台風19号により昨夜から早朝にかけてはかなり雨は降ったようです。 写真からもお分かりのようにずいぶん増水しています。 でもこれでも一番増水していたころよりも60センチ前後は減水しているようでした。

 それにしてもよくもまあこんなに水は流れてくるものです。 いつもながら水の勢いには圧倒されます。 (良い子の皆さんはけっして増水した川には近付かないようにしてください。)

              

          

      

 


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いい趣味です!

2014-10-13 14:34:48 | お知らせ

 予報どおり、午後から雨となっています。といってもまだ大した降りではないですが。 今夜から明日にかけてが大雨になるようです。 九州地方や四国地方のみなさんの被害が少ないことを祈っています。

 

 午前中のラジオを聞いていたら、仙台市ではないですが隣の市では公立の小中学校の臨時休校を早々と決めたようです。

    

 (きのうカモの写真を撮ることなく逃げられてしまったので、きょうは心して分流を歩いたのですが、見つかりません。 かなり下流に下ったところで、左岸側を上流に向かって歩いてくる父と娘がいて、その二人を見ていて、ふと分流の右岸側を見たところ居たのですね、カモが。 しかも6羽もいました。 面白いことに、2羽ずつペアになってるようでした。夫婦かな、もしかして。 これは毎度のことですが、分流の右岸を飛び立ったカモたちは下流に下り、中洲の終わりの方から右に急旋回して中洲の反対側の本流に飛んでいくようです。)

      

 午後から降りそうなので、午前中に河原の散歩をしたのですが、もう牛越橋の前後にはたくさんの芋煮会のグループが集まっていました。

 

 (上の写真をご覧になってなにを感じますか?  そうです、石、小石です。 左岸側には黄石がきれいに並んでいます。 なにを意味するのかは、何を表現しようとしたのかは分かりませんが、まあそういうことはどうでもいいことでしょう。 多分若者たちがはしゃいで、こういう実験みたいなことをしたのでしょう。)

              (下の写真のような遊び心は好きですね。)

           

 きのうまでの天気ならいいのですが、きょうは寒いです。 熱い芋煮を食べれば体も心も温まるでしょうが、それまで河原でじっとしているというのは辛いことです。 この冷え込みでは酔いに任せて川に入るとかいうことはないでしょうが、ええかっこしいでいないともかぎりませんね。

 遊び心と言えば、こういう大人もいました。 この前はオスプレイのようなヘリコプターを飛ばしている人たちがいましたが、きょうはラジコンのジープでした。 大きいですね。長さは50センチくらいはあります。

 

              

 エンジンを積んでおり、話しをしたところ2.5CCのエンジンとか。 エンジンも含めてゆっくり組み立てたもので、一年半掛かったとか。

    

 何とも精悍な顔つきです。 このジープは堤防を登り切りました。これにはびっくりしましたね。 階段脇には数メートルにわたって玉石や芝生ではなく、コンクリートで護岸しているところがあり、そこを登らせたら、ちゃんと人間の期待に応えてくれるのです。 

                      

 

 いやあ本当に「みちのくYOSAKOIまつり」が昨日で終わってよかったですね。 二日間とも好天に恵まれ、踊る人たちも満足な結果でしたでしょう。 きのうのYOSAKOIでの旗を中心にご覧いただきます。

 地味ですがこのお祭りに巨大な旗がなくてははじまりません。 3~5メートル近くもある大きな旗を前後左右に振り回すというのは本当に大変な力作業です。 一応曲に合わせるような感じですし、担当者はとってもきついでしょう。 大体は屈強な若者が担当しています。

 

    

 

                   

  

             

 

 

 最後は市民広場の様子ですが、テレビカメラが初めて見るような感じだったからです。小さいクレーンのようなさきにカメラがついています。 これを使えばいろんな角度からいろんな映像を撮ることが可能でしょう。

 

            

  


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秋晴れの広瀬川とみちのくよさこいと

2014-10-12 16:32:00 | お知らせ

 空気が冷たい、陽射しはあっても確実に空気は秋から冬に向かいつつあります、それを感じます。

  

    

 

 早寝早起きというスタイルも、すこしずつ狂ってきています。早く寝てもまだ薄暗いうちに起きだすのはもう沢山なんて思うようになってきました。 だから早寝遅起きとまではいきませんが、早寝普通起き(といっても我的太太よりは早起きです)というところでしょうか。

   

   

 さけがまだ遡上していないかと分流筋を歩いていると、めっきり虫たちの鳴き声はもとより動きも感じなくなってきました。 蝶々とハエが飛び回っているくらいでしょうか。

 川底は先の増水によりきれいに洗われて、サケの遡上に準備万端怠りなしというところでしょうか。

 

    

 

 そうそうまったく気がつかにままに分流の方を見たら、2羽のカモが慌てて飛び立っていきました。 ちょっと迂闊でした。蝶々に気をとられていました。

            

 澱橋付近でも芋煮会の若者たちの姿が見られます。

 

 こんなに固まらなくてもいいのに・・・・   活気がないというか、感じられません。

             

 そこいくと牛越橋での芋煮会は見ているだけで活気が感じられます。

 

 

 活気と言えば今仙台では街中がきのうから活気づいています。きのうきょうとみちのくよさこいまつりで賑わっています。 もう第17回にもなるのですね。

    いい表情ですね。羨ましいくらい。

 というのも第九合唱を歌う時の表情ですが、歓喜の歌なのだから表情を豊かに歌ってくれと指導の先生には何度も言われるのですが、これがなかなか難しい。 この歳になるといろんな表情を作るのは固まっているので難しいのです。

 そこいくと指導の先生はとっても表情が豊かで、まあオペラをやっているということもあるのでしょうが、本当に我々を笑わせてくれます。平気でいろんな表情はするし、動きも半端じゃないです。 どうしたらそこまでやれるのか?羨ましい限りですね。

 何にしても人間、感情表現が豊かでないといけません。 人生経験はそれなりにあるとしても、それを表情で表現するとなるとちょっと困ってしまいますが。 ”バカ”になれるかどうか、それなりになれる時はあるのですが、必要なときに即なれるということは困難です。

                      

 

         

 

            

 

 


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3年7か月

2014-10-11 15:21:49 | 思いつくまま

 きょうも好天、快晴、秋晴れ    大型台風が近付いているなんて全くどこの国のことかなと、沖縄地方の皆さんには申し訳ないですが、思ってしまいます。

 

                                (逆光です)

     

 

 久しぶりに我的体太太(妻)と行って来ました、亘理町の荒浜漁港です。 「荒浜漁港水産まつり」に行ってみたわけです。 はらこめしを食べて来よう、9店のはらこめしが食べ比べられるという謳い文句、宣伝文句に引かれて行ってみたわけですが、そうは簡単には行きません。

 とてもじゃないですが、あの行列では、人数では並びに並んで9店のはらこめしをたべることは不可能です。 私は3回並んでお仕舞、我的太太は5回も食べたようで、どこに並ぶかが大きく作用したようです。

 帰りにはらこめし弁当を買って自宅で食べることにしました。 その他に野菜や魚もたくさん買ってきました。安かったのですね。新鮮そうだし、安いし、少しでも復興の支援に役立って欲しいとも思いますし。

   

 ということで荒浜漁港周辺の写真が中心となります。

         (荒浜漁港)

 

                 

 下のイワシですか、誰でも自由に海に投げ入れてカモメに食べさせることができます。

     

 荷捌き場での長蛇の列。 この中で9つの店が一口のはらこめしを無料提供し、最終的にどこのはらこめしが美味かったか投票して決めることになります。 

      

 この荷捌き場の右側では子どもたちの魚のつかみ取りをしていました。 軍手をしてカレイやアイナメを捕まえることができます。 アイナメは久し振りに見ましたね、40センチ前後の大きなアイナメで、刺身にしたら美味いだろうななんて思ったりして、見ていました。

 

 これは再開しました「わたり温泉 鳥の海」です。 日帰り温泉入浴ができる施設で、海を見ながら温泉に入れるようです。

 

 でも周りにはまだ何もありません。  ここからの写真はきれいに出来上がった防潮堤に上って撮影したものです。

          

 

         

 とっても穏やかな太平洋です。

 

                        北側の防潮堤

        

           南側の防潮堤

 

               

 防潮堤の陸側(上)と海側(下)では構造が違います。 全くの専門外の私としては、逆の方がよかったのではないかと正直思いました。 海側の方はブロックに穴が開いて(窪んで)いますが、これだと波の抵抗が大きくなってしまうのではないかと。 ツルツルの方が抵抗は少ないのではないかなと思いました。

 

 なお、復旧状態を見比べていただくためにも、できれば2012年11月28日のこのブログを開いていただければありがたいです。 その時の写真を掲載しようとしたのですが、うまくできませんでした。

 


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小国川ダムと収穫の秋

2014-10-10 16:38:18 | お知らせ

 きょうもというか、きょうはきのうまでとは打って変わって午前中から暑い日差しが照りつけました。 予報では最高気温は26度くらいまで上がるとか言っていましたが、確かにお昼前後の陽射しは強烈でした。

      

 今週かまた河原では除草を行っていましたが、今朝の河原の緑地の様子です。まるでサッカー場の芝生みたいです。

 

           

   

            

 

 

 とうとう協定と覚書を締結ですか。 8日に山形県と小国川漁協、舟形町、最上町の4者で協定書を締結し、覚書は山形県と小国川漁協が交わしました。 以下河北新報と山形新聞の記事から共通項的なものを列記していきます。

 協定書では、山形県が流水型ダムを建設し、漁協、最上町、舟形町はダム建設を容認するとそれぞれの立場を明記し、10年間を有効期間として、放流による水産資源の維持と増大、魚類生息環境の保全を図ることになり、そのために「最上小国川清流未来振興機構」を設置するそうです。

 覚書では、漁業権が及ぶ水域が減少することに対する漁業補償を漁協が県に要求しないこと、ダムの穴詰まり対策として県が可動式防止装置を設けるほか、工事で生じる濁水処理を行うこと、漁協に県が漁場環境の監視を委託すること等が盛り込まれたそうです。(河北新報では「漁場監視を委託すること」でしたが、山形新聞では「漁協は県から委託された場合は漁場環境に対する調査や監視を誠実に受諾し」となっています。)

 ここまでは大体似通った記事になってはいるのですが、漁協の橋組合長の発言の紹介には大きな違いがあります。

 河北新報では、『組合員は断腸の思いでダム容認を決断した。目指すのは日本一のアユの川。漁協としては、まだ道半ばと思っている』 というのに対し、山形新聞は、『(本体着工容認は)漁協が一丸となって考えた結果。日本一のアユの川にするのが夢。住民がいつでも楽しめる川づくりをしたい。(急死した)前組合長に約束を果たしたぞと言いたい

 なんかかなり違っていますね。どこを強調するかによってこうも異なってくるわけです。新聞記事をどう読むかということは、本当に難しいですね。どこまで本当なのか、肝心なところを端折っていないか、疑ってかかるのは当然としてもやはり一紙だけでは心もとないような気がします。

 

 台風19号が近付いているためということもないのですが、まあそれを口実にして渋柿をもぎ始めました。 本当に貧弱な柿の木なのですが、なぜかここ数年は本当にたわわに実ってくれるのです。 まだ半分ももいでいないです。ちょっと早い感じもするのですが・・・。

          

 イチジクがほぼ終わってしまったので、今度は渋柿です。 これ皮を剥いて干さなければなりません。 手間暇がかかりますが、それだけ結果は美味しい干し柿が出来上がるということになるわけで、これも秋の風物詩ですね。

            

 

 手間暇がかかるというと、これもここまでするのは大変でした。 胡桃です。 散歩がてらの収集でこんなに集まってしまいました。 クルミの皮は剥きやすいのと剥きにくいのとがあり、これがまた結構大変なのです。 

 剥いてからも胡桃を洗わないと見た目はとても汚いものになっています。 ポリバケツに胡桃をたくさん入れて長い竹の棒でかき回したり、つついたりして胡桃の表面の黒い繊維質みたいなものを取り除きます。(去年はたわしでひとつひとつ洗いました。) これもまたとっても大変です。 ポリバケツの底にひびが入ってしまいました。

    

 それを繰り返してなんとかここまできれいにしました。 すべて私一人の作業です。 こんなにクルミを集めてどうするのか? まあクルミは保存食でしょうから、また人類と共に昔から食されてきたようですので、どうなるかどうするか分かりませんが大切にしながら、ときにクルミ餅にしたりして食べようかなと思っています。

                      

 拾い集めるのが続くと、拾うことが楽しくなってくるのです。ましてやたくさん拾えたりすると満足感もひとしおとなります。 それ以上に、落ちているクルミが”私を拾ってくれ”と語りかけてくるのです。もういいと思っていても、拾わざるを得ません。 その結果こんなに溜ってしまいました。


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寒露(きのうから)です

2014-10-09 14:42:57 | お知らせ

 日本の旧暦の七十二候では、きのうから「寒露」に入りました。 8日から12日までは「寒露 初候」です。  『鴻雁来(こうがんきたる)』 春に北へ帰っていった雁が再びやってくる時期になったということです。

 

 きのう皆既月食(蝕)をご覧になりましたか。 不思議でもなんでもないのでしょうが、やはり私にとっては不可思議な、というよりは神秘的なと言った方がいいか、光輝いたわけではないのですが(逆に光が消えて行ったのですが)なんか神々しいようにさえ感じました。

   

   

   

 

 

 きょう一日も素晴らしい秋晴れに恵まれました。 大型の台風19号が近付いているようですが、嵐の前の静けさではなければいいのですが。

 

     

 とっても小さな花に小さく細長いハチが止まって、蜜を吸っているのでしょうか。 やはり蝶と同じように花の周りをまわりながら動きます。

 そして川の流れで一番元気なのは 水黽(アメンボ)です。 見事に水面に浮かんでいます。泳げない身としては羨ましい限りです。

 

   

             

 サケの遡上を静かに待ち続ける広瀬川の分流です。とっても静かです。 静謐という言葉がぴったりかも。 サケの第一号はいつか、どんなサケか、いまからワクワクしながら毎日川を見ています。 このままならサケの広瀬川分流への遡上には支障はないようですから。

 

 

 長靴を履いて行ったので、中洲に上れましたが、これは何でしょう?

                 

 そうです、曼珠沙華・彼岸花です。 やはりあとから草が生えてくるのですね。

               

 他の群生していた彼岸花のところではまだこのようにはなっていませんでした。


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天晴!秋晴れ! 高橋祐次

2014-10-08 15:16:26 | お知らせ

 きのうの満月は綺麗でした。きょうは皆既月食ですか。楽しみです。

 今朝は冷え込みました。最低気温がついに10度を切ってしまいました。

             (午前11時頃の写真です。)

 

                 

 (いつまで飛んでいるのでしょうか?風向きにもよりますが、飛行船のエンジン音は結構するのですね。)

            

 だから、きょう我が家ではこたつにこたつ布団を掛けて準備OKです。 

  

 

 そうそうきのうから寝る時も”冬仕様”となりました。

             

      (これくらいの水量が当分続いてほしいのですが)

 

 

 6日放送の釣りビジョン「鮎2014」は、高橋祐次の出番となりました。 北陸の小河川での、9月中旬の鮎釣りを紹介していましたが、時期の割には型は小さいですね、思っていたよりも。 でも数は多い。

 私自身は行ったことはないですが、山形の日本海に注ぐ小河川では、解禁を迎えるとかなり早くに鮎は居なくなってしまうように聞いていました。 新潟県の富山県よりの姫川と富山県の小川の鮎釣りの様子でしたが、9月中旬になってもこんなに鮎が居るのでしょうか。驚きです。それだけ天然遡上の鮎が多いということなのでしょう。

 富山県や福井県には、神通川や九頭竜川という全国版の有名河川がありますが、何もそこに拘らなくても鮎の数釣りは十分可能な河川がたくさんあるということになります。何よりも誰もが安全に安心して、川に入って鮎と戯れることができるのがいいですね。

 番組の後半の河川”小川”ではほぼ 『海での鮎釣り』 となっていました。 見ていて楽しかったです。 釣っている、竿を出している祐次自身も笑いが止まらない状態で、全く初めての海を見ながら、海のしぶきを浴びながらの鮎釣りなんて驚き以外の何ものでもありません。

 

 写真の後方は日本海です。

 

 川底が砂地ではなく、小石が埋まっているからこそ鮎も生活しているのですね。地元の釣り人もいます。

 

 

 テトラポットがすぐ目の前に。 波が押し寄せてきます。その手前での、写真の右端(写っていませんが)での竿出しです。

 

 掛かったのがアユカケですか。 なんとかカジカというらしいです。

 

 

 でも小型ですが鮎が掛かりました。 左手に持っているのが掛かった鮎です。笑いが止まりません。 日本海をバックに鮎を掛けて大笑いの高橋祐次です。

 

 これはいいなと思いました。腰のベルトに、曳舟を掛けるのに使っているのですが、金属製のためでしょうか、おもりにもなるようです。

 


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嬉しいです、広瀬川

2014-10-07 14:43:38 | 広瀬川

 ようやくいい天気となりました。台風一過となるのでしょうが、それにしてもおとといきのうと寒かった。 家の居間は掘りごたつなのですが、いつもはまだ電気をつけないのに、おとといきのうはスイッチを入れてしまいました。

           (写真は9時20分頃の撮影です。)

 

 最高気温が3日:24.5度、4日:25.8度だったのに、5日は15.9度、6日は16.1度という最高気温です。 まだ今の時期は最低でも20度は欲しいですね。

 今朝9時20分頃の広瀬川分流です。 このくらい増水してくれるとホッとして嬉しくなります。今までの広瀬川は死んでいましたから。ようやく生き返った、生き返って本来の元気を取り戻したような気がします。

            

   

  

 静寂が訪れていますが、時々聞こえてくる尺八の音色

             

  

 下の写真の右端の人が尺八の練習によくここに来ています。 楽譜を広げて一心不乱?に吹いています。 脇を通ったのですが、一生懸命なので声はかけられませんでした。 聞こえてきたメロディをあとで思い出してみると、昔からある尺八の音色ではなく、民謡でもなく、かってプレスリーが歌った #マイウエイ# でした。 お主なかなかやるのお~と思わず思ってしまった次第です。

     

 

 やはり川の流れはこうでなくちゃ。

      

 今ラジオを聞きながらブログに向かっているのですが、今夜コボスタで楽天の最終戦があるようです。 相手はオリックス。 星野監督の最後の采配の試合、引退試合ということで、成績とは関係なくそれなりに盛り上がっているようですが、なんでそんなに星野監督を持ち上げるのか?別れを惜しむのか?理解できません。

 今年の東北楽天の結果を見れば一目瞭然、結果の責任は第一に監督にあります。こんなにも無様な試合を展開したのは一にも二にも監督の責任です。 

 去年日本一になった功績を称えているようですが、そうであれば何ですか今年の成績は??どう説明するのですか?監督の手腕で日本一にした監督なら、一気に最下位に低迷し続けたということをどう弁解するのでしょうか。

 去年の日本一は、前にも書きましたが、田中将大の神業としか言いようのない獅子奮迅の戦いの結果であり、ジョーンズとマギーのコンビの相乗的な大活躍があったからです。そして唐絵らに引きずられるかのように周りの選手たちものびのびと実力をつけ、実力を発揮して行ったからにほかなりません。

 辞任会見が遅すぎた、せめて手術で一線を離れるとなったときに退任を、責任をとって辞任すると発表しておけばまだよかった。それをずるずると引き伸ばして、更に成績を悪化させ、再起不能というところまで落ち込んでしまったわけです。 裏でオーナーや球団社長とどういう駆け引きがあったのか分かりませんが、私の個人的な見解は以上のとおりです。

 引き際を見誤ったの一言に尽きます。 名将であるならば、引き際は完璧であるはず。どこにでもいる梵鐘ならぬ凡将です。 以上です。

 

 下の写真は我が家のコオロギです。午後2時20分頃に撮りました。 これはメスだから鳴きませんね。 9月から家の周りでは騒音に近いくらいの豪勢なコオロギの合唱が聞こえるようになりましたが、このコオロギの仲間ではないような気がするのですが(勝手に)。もっと大きくてたくましいコオロギが一斉に鳴いているように思っていました。

               

 

 小国川、一体どうなっていくのでしょうか? 不安であり、心配です。 来年から一気に川の状態が変化するということはないでしょうが、一連の小国川ダムや小国川漁協関係の記事を読んでいくと、あの小国川漁協でさえ経営が苦しいのかと正直驚きでした。

 山形県内に他の漁協の経営が苦しいというのなら分かります。寒河江川なんかは月山ダムの関係で鮎釣りにならない期間が長くて四苦八苦だろうなということは推測できるのですが、 優良健全とばかり思っていた小国川漁協でさえ単年度収支では赤字だということを新聞記事で知りました。

 山形新聞では昨年度の決算で120万円、毎日新聞では160万円となっていました。どちらにしても赤字だということには変わりはありません。組合の経営が厳しい状況になっているのは鮎増殖のための井戸整備や設備を抱えているからのようです。

 これも逆に言えば、そこまでして小国川の松原鮎を守り育てていこうという小国川および小国川の鮎に対する熱い思いがあるからにほかなりません。

 でも9月28日の漁協の臨時総代会でダム建設を承認し、山形県と協定を結ぶことになってしまいました。 記名投票の結果、賛成80票、反対29票で、特別決議に必要な3分の2を得たことになるようです。 記名投票というのが曲者ですね。反対派には無言の大きな圧力となります。 規約等にそういう文言が入っているのか、協議でそう決めたのかは分かりません。

 早大は全体で116人いて、出席者は約半分の60人。 委任状ではない書面での賛否も可能で、その書面を提出したのが50人。 6人は賛否を明確にしなかった、棄権したということになるのでしょうか。(9月29日の毎日新聞の記事を参考にしています。以下同じ)

 賛成80票の内書面での賛成は41票ということですから、出席者の賛成は39票、60人の出席者のうち39人が賛成で、21人(60-39)が反対ということになります。 反対票29人のうち書面での反対は9票であり、出席者の反対は20人(29-9)となります。となると、21人と20人と2通りの反対票となってしまうのですが・・・。(下線付き太字が毎日新聞の記事です。)

 まあそういう細かいことは、今回については残念ながら大勢に影響なしなのですが、沼澤全組合長の板挟みとなり苦悩の果ての自死は一体どうなるのでしょうか。間接的かつ陰険な山形県の圧力、漁業権の更新と絡めた圧力が自死に至らしめたのであり、自死の原因を作ったのは他ならぬ山形県です、山形県の行政姿勢が沼澤全組合長を殺したと言っても過言ではないと思っています。

 その後の新しい高橋組合長と山形県との間には、表には出ないやりとりがあっただろうと容易に推測できます。山形県との協調姿勢をとる新組合長のもと、反対派への切り崩しはさぞかし巧妙だったことでしょう。その結果がこのような形で実現したのですから。

 今思うと県との協議に応じるようになってしまった後に、小国川で生活している人の意見を聞いた時の言葉、漁協としてそれならばと漁業権を返上してしまえばよかったのだ、そうすれば逆に県への圧力になっただろうに、ということばが重く響きます。タラレバの話しとなってしまいますが。 河川環境を守ることについてはそれくらい強い実力を持っていたのではないかと思うのですが・・・。

 小国川ダムに関する記事としては、山形新聞が連載物として書いています。山新としては、それなりにまとまっているかと思います。ここにきて余裕がでてきたからかな?

 「揺れた27年~最上小国川ダム着工へ」と題して、いまのところ(1)(9/30)から(5)(10/4)までネットで見られます。

 (1)賛成票、一変し増加    (2)度重なる洪水の恐怖    (3)公益ー漁業権の条件   (4)記載なし  (5)議論求める反対派

  これから反対がどのような反撃に出るか、支援しながら注目しています。


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せんくらグランドフィナーレと増水

2014-10-06 20:41:01 | お知らせ

 もう眠くなってきました。 早寝早起きの習慣がついたのですね。 夜のドラマなんかもうずーと見ていません。 見続けると見ないと落ち着きませんが、見なければ見ないで何ともないものです。どうでもいい番組が多すぎますし・・・。

      (写真は午前8時30分過ぎのものです。)

 

 今午後の8時44分です。きのうの今ごろせんくら2014グランドフィナーレとしての仙フィルと我々合唱団による第九第4楽章合唱の終盤も終盤に差し掛かっていた頃か、丁度終わった頃かもしれません。 

 Götterfunken! Götterfunken! と歌い終ったところかな。 ああ、やった!ついに無事歌い切った!終わった! 達成感に満たされる5体、満員の聴衆の鳴り止まない拍手喝采を浴びながら感動と感慨に浸る黄金のひととき、一種の微睡(まどろみ)のようなものもあるのかも。

 

 ゴールデン。スランバー といえるかも。 子どもたちも全員が具合悪くなることもなくきちんと立ったままで歌い切りました。 ベレー帽にベージュの上着に赤いネクタイ、青いスカートと半ズボンという可愛い出で立ちで、この服装だけでも大人たちを食ってしまいました。子どもたちの勝ちです。

 今まで5年間で年間2回ずつ演奏しています(今年はまだ1回のみ)が、何とか歌い終った後に、鳴り止まない万雷の拍手を受けるという”快感”は一回味わってしまうともう完全に病み付きになってしまいます。

 

 60有余年生きてきて、大ホールで演奏し満員の観客の拍手喝采を受けることを経験したのは62歳のときが初めてですから。 少し大げさに言えば、生きていてよかった!とさえ思いました。これも意を決して第九合唱に挑戦したからです。自分で自分を褒めてやります。

 興奮冷めやらぬ中、小雨を受けながらイズミティ21から区役所内の待合室へ戻り、着替えます。

         

 そうそうどういう訳かこの第九合唱のために購入した蝶ネクタイ(フックで止める簡単なやつ)ですが、癖があるのでしょうか、きちんと横一文字になりません、どうしても少し傾いてしまうのです。自分で何とかやっても、仲間に止めてもらってもすぐに少し曲がってしまいます。

 へそ曲がりなのか、鮎の血筋を引いているのか、締める人間(newone)が曲者だからかでしょうか。やはり蝶ネクタイはきちんとしていないと格好がつきません。普通のネクタイなら少々曲がっていても、くずしていてもそれが逆にカッコよかったりもするのですが、蝶ネクタイはやはり何か変?と感じてしまいます。 

 

 今午後9時12分。きのうの今頃は打ち上げ会場に到着しようかというところでしたか。衣装ケースと荷物の入ったリュックサック?を持ち、傘を差して10分も歩かなかったでしょう。2階への狭い階段を上り、打ち上げの店へ入ります。

                          

 狭い室内にかって若かった(実際に20代の若い女性も数人います。ピアノの先生も若くて美人です。)男女が42人も集まれば、ましてや圧倒的に女性が多いということを考えていただければ、どれほど賑やかだったか、容易に想像できるでしょう。

    

 こういう時の女性のまとまりや強さ、絶対と言ってもいい会話の連続(途切れることがない)にはほとほと感心するばかりで、女は強く強(したた)かで、逞しいということが身を持って実感できます。

 

 冷えたビールの美味かったこと!!何というすばらしいのど越しでしょうか。今9時25分、きのうの今頃はビールを目の前に置いて、合唱指導の先生の話しを聞こうとしていた頃でしたかな?

 

 最終の地下鉄が11時45分ですので、11時30分までの2時間をビールとワインを飲みながら至福のひとときを過ごしてきました。普段なかなか話ができないソプラノやアルトの人たちとも話ができます。 合唱指導の先生にもワインを注ぎながらお礼の言葉を言えたし、充実したとっても長い一日でした。

 

 午前8時30分の広瀬川の状態です。台風の接近に伴う雨のため、ようやく増水と言ってもいいくらいの増水となりました。 午後になるともっと増水していました。

 増水により川底の汚れもきれいになり、サケの遡上のための条件が整ってくれればいいのですが・・・。 きっとそうなってくれるでしょう、広瀬川なら。

コメント (2)
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せんくらグランドフィナーレ、4時間前

2014-10-05 15:35:41 | お知らせ

 朝は思いっきり冷え込んだし、日中の天気もいつ雨が降ってもおかしくない、気温の上がらない、寒いくらいの一日となっています。

         (撮影は午後2時過ぎです)

 

 どうしてこうもセンクラの最終日は雨となるのでしょうか!!今年も雨のようですが、まだ降ってはいません。 予報では午後から雨でしたが。

 

 今いったん帰宅してこのブログを書いています。 午後の休憩時間がとっても長いものですから。

 10時30から集合場所で声だし、復習、11時15分から移動して、本番会場のイズミティ21大ホールへ。 入場退場の確認は大切なことです。というのもきのうの夜急遽席順が決まったもので。 

                          

 私は大人の一番前、子どもたちのすぐ後ろ。 左右は女性のみ。ソプラノに挟まれています。地殻におなじテノールはいません。 淋しいです。 何か陸の孤島?に迷い込んだ感じ。 ソプラノの人たちはとっても気を使ってはくれるのですが、いくらそうであっても担当のパートが異なりますので、力強い支援とはなりません。

 

 ゲネプロは12時前から始まりましたが、大江馨さんのバイオリンが素晴らしかった。聞き惚れてしまいました。彼の本番は聞くことができませんが、ゲネプロだからこそすぐ目の前で聴くことができます。

  

 演奏したのはサラサーテの「カルメン

幻想曲」と「ツゴイネルワイゼン」です。同じバイオリンでもこうも音色が違うし、テクニックというかスピード感には圧倒されました。

  

 というわけで大江さんの場庵の演奏は良かったのですが、肝心の第九合唱の方は芳しくありませんでした。

 

 個人的には、いったん音をはずしてしまったりすると、もう戻れなく、戻りにくくなってしまいます。 ゲネプロ(GP)は何とか終わりましたが、厳しいです。個人的にもさっぱりだったし、指揮者の山田先生からもさっぱり声が出ていないというお叱りがありました。

 

 そのため子どもたちを帰した後、1時過ぎまで練習です。 時間が来てしまったので練習は終わりましたが、本番前の音出しや練習では合唱指導の先生から厳しく指導されることでしょう。

 

 そろそろ再度本番会場へ行く準備をしないと・・・。

             


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一大狂騒曲!

2014-10-04 14:55:53 | 広瀬川

 朝方は涼しかったけど、時間の経過とともに暖かく、ときに暑くさえ感じるようになりました。秋晴れと言っていいでしょう。

                 (朝の8時40分頃)

      

                     (午後2時20分頃)

    

  (朝の8時40分頃)              (午後の2時20分頃)

   

 こういう時は広瀬川では何が行われているか? このブログの読者はすぐにピンと来たことでしょう。 そうです、広瀬河原での芋煮会です。

 

 例年は左岸側はさほど賑わないのですが、今年は右岸側の流れが変わったせいか、左岸での芋煮会の人が多いです。 公衆便所も牛越橋上流右岸側にあるのですが。

     

 

 右岸側の芋煮会の風景は一段と高い河川敷での実施が多くなっているようです。例年なら、下の写真の浅瀬にも下りられて、そこが一番のにぎわい、芋煮会銀座とでもいう状態だったですね。

 

 今牛越橋の周辺では若い人たちの芋煮会で溢れかえっています。 よく言えば盛り上がっていますが、大盛況であるとともに狂騒でもあります。

            

 上の写真は牛越橋の上流での川遊びの、下は下流の川遊びの風景です。上は女子ですね。かなり酔っているのか?どうか分かりませんが、決して水温は暖かくはないです。

 ましてや服やズボンが濡れては風邪を引くもとになってしまいます。 まさにバカ騒ぎですが、小さいころかわで思いっきり遊んだことがない人たちでしょう(と推察いたしまする)。

 

 下は、牛越橋下流中洲での芋煮会風景です。

 

 で、こういう芋煮会狂想曲を撮影しようという若い人たちもいました。 大学か何かのサークルかな? 女子の方はきちんとした台本らしきものを持っていました。

            

 今回は若者(馬鹿者)で賑わっていましたが、乗り物でも非常に賑わって?います。 澱端の方から向かって行ったら堤防の上はこうなっていました。 なんじゃあこれは?!歩けないじゃないかと思いましたが、・・・・・・

 

 じつはちゃんと歩くスペースは確保されていました。

 

 バイクは実にきれいに隅に並べられていましたね。

 

 逆方向から見るとこうなります。左側は牛越橋に出る通路で、右側は河原の方に下りる通路となっています。

 

 でも下りていくとこのように見えてしまいます。

 

 ということできょうごごの牛越橋周辺の芋煮会の様子をご覧いただきました。 こういうことも事実として後世に遺していきたい(?)と思ってしまうわけです。

 

 分流周辺は静かです。

             

 


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冴えない天気です

2014-10-03 15:19:06 | お知らせ

 朝から曇り空、いつ降 ってもおかしくない感じ。 

 

 昨夜から未明にかけて雨が降りましたが、もっと降ってくれてもよかったですね。 まだ広瀬川にとっては少なすぎます。

        

      

 上の左の写真に写っている青年はこの分流で竿を出そうとしていました。どこに魚がいるかリサーチ中でした。ハヤがいるのですが、群れて動き回っていますので、釣れるかどうか・・・。

         

 分流のトロ場の川底は、このようなアオミドロ?で覆われています。

            

 澱橋右岸上流の岩盤に学校の生徒でしょうか、先生の話しをきいているようです。化石を採集に来たのかな。 ホタテの化石は一杯あります。

        

 きょう午前中県北の三本木へ行って、玄米を3袋譲っていただきました。ただではないですよ。でも去年よりは3%ほど安くなりました。 米価自体が少し下がっているからでしょう。 お土産を持っていきましたが、逆に今朝採ったばかりのネギやトマト等の野菜をもらってきました。ありがたいです。

        

 これで約半年は主食は安泰です。気分的に落ち着きます。

 

 9月25日のブログのタイトルは「健康に自信がありますか?」というものでしたが、内容は全く異なってしまいました。まあよくある?ことですが、今年のnewoneの健康は赤信号が灯りはじめたといっていいのかもしれません。

 (萩は知事公館の石垣に咲いているものです。)

 

 8月の末、25日頃かな寒河江川へ鮎釣りに行きましたが、そのときです、強烈に異変に気がついたのは。 竿を出す前に河原の車を停めて川全体を見渡します。どこに釣り人が入っているか、川の状況はどうか、どこが釣れそうかいろいろ無い頭を使って思案します。

 天気がとってもいい日でした。 青い空に白い雲が眩しく浮かんでいます。 でもそれだけではなかったのです。 右目には何かしら不可思議なものが見えるのです。しかも動くのです。

 それは小さい点の集まりであったり、縦に長い糸のようなものが目の中を動きます。何じゃこれは??いくら瞬きをしても消えません。その時は右目の左半分のほうに点の集まりが、右側下の方に縦の線が2本くらい見えました。

            

 ゆっくり落ち着いて考えてみると、もしかしてこれが飛蚊症かと思いました。 帰宅してからネットでいろいろ調べてみると、ほぼ間違いありません。 それで近くの眼科医へいきました。

 まあいろんな検査をしました。視力から始まって、どこから見えるかという初めての検査もしました。眼底検査もしました。 その結果確かに飛蚊症でした、診断は。 これは加齢に伴う症状のひとつで、症状が進まない限りあまり気にしなくてもいいということです。

 歳をとると硝子体はゼリー状から液状に変化し、硝子体は次第に収縮して網膜から剥がれ、これが飛蚊症の症状をもたらすようです。高齢者の飛蚊症は、ほとんどが老化現象と言われるゆえんです。

 でも改めて?右目の状態を見てみると見えないものが見えるというのははっきり言って嫌なものです。不愉快です。でもでも慣れていくよりほかはないようです。薄暗くなると気にならなくなるのですが、逆に暗すぎても明るい光状のものが目の中で上下に見えたりして、これもまた嫌なもんです。

  

 慣れていくよりほかはないというのは、もう一つありまして、こちらはもうすっかり慣れている、慣れ切っているからほとんどまったく気にはならないのですが、耳の中のキーンという音です。 これはもう何十年も付き合っていまして、両耳とも常にキーンという状態になっています。

 自己判断では10代後半の応援練習で大きな声を出したのが原因ではないかと思っているのですが、果たしてどうなのかは分かりません。 健康診断では聴力検査もしますが、全く問題なく聞こえます。 

 ただ、全くキーンという音が聞こえない状態とはどういうものか経験してみたいなと時々思うことがあります。 さぞかし静寂なことなのでしょうか。静かすぎて嫌にならないのでしょうか、落ち着かないということはないのでしょうか。

 

 そしてもう一つあります。まあこれは鮎釣りにはある意味必然的なことでもあるのですが、左ひざの仙台弁でいうところの ”いず(づ)い” 状態です。 痛みはないので助かるのですが、左右を比べると左側がいまいいちしっくりこない、違和感があるわけです。

 私は歩くのは人よりも早いと思っています(足は短いですが)。だらだらとおしゃべりしながら歩くというのが苦手です。 すたすたと体重を前にかけて大股で歩くのが好きです。でもそれがしにくくなってきたのです。

 川に入って足を冷やし過ぎたということもあるでしょう、また川の中で何回か転んではいますが、そのときいつもつくひざはなぜか ”左ひざ” なのです。 右利きということも関係あるのでしょうか。

            

 それで整形外科を受診しました。いつも腰でお世話になっている外科の先生は体調の関係で休診、廃院してしまいましたので、全く新しい医院、駐車場がある医院ということで選んで通院しました。 ここでもいろいろ検査しました。

 X線検査の結果、左ひざの軟骨が減っているとのこと。これは背骨の軟骨と同じですね。骨粗しょう症の疑いもあるということで、検査をしました。骨密度の検査ですね。左腕をガラス面に密着させてレントゲンを撮ったのでしょうか。

 その結果骨密度(カルシウム量)は0.563(g/cm2) で、同年代と比べると78%。若者世代と比べると73%ということでした。これはちょっとショックでした。 ほとんど牛乳を飲んでこなかったせいなのかどうか?分かりませんが、自分としては根拠の無い自信を持っていたことになります。

 さらに詳しく知るために、尿検査もしました。 その結果はデオキシビリジノリン基準値・判定基準が男性の場合 2.1~5.4なのに対し、私は6.7ということでした。 この数値は女性の数値としてなら基準値内ということになりますが・・・。

 まあなんでも再生される骨の量よりも、失っていく骨の量の方が多く、その結果軟骨が減っていくということになるようです。 それで1週間に1錠しか飲まない(飲めない)薬をもらったのですが、今朝初めて飲みました。

 朝起きたときに、180CCの水と一緒に飲むこと、かんだり、溶かしたりしないこと。のんでから少なくとも30分は横にならず、水以外のものは飲まないことというような注意事項があります。 半年間飲み続けて、様子を見ることになりそうです。

 そうそう尿検査の結果、尿に蛋白や血も混じっているとか言われましたが、それでこうしろとかは言われませんでしたが、このままでいいものかどうか?いいことにします。

 というわけで”夏の疲れ”の結果と割り切れればいいのですが、どうもそうとばかりも言えないようで、体調の維持管理には十分な注意が必要となってくるようです。 でもあんまり気にしないようにしたいと思っています。

 いずれは死ぬ有限な生き物ですし、少しでも元気度を維持していきたいと思います(そうしないと好きなこともできなくなりますから)が、体のことばかり気にしていても仕方がないし、それよりはもっと前向きにいろんなことに挑戦していく姿勢が大切と思っています。 できれば前向きに倒れたいですから。

 長くなってしまいましたが、というようなことを9月25日のブログ「健康に自信ありますか?」で書こうと思った次第です。

コメント (2)
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曇り空で、

2014-10-02 15:07:07 | お知らせ

 きのうは晴れてはいましたが、気温は上がらず、きょうは朝から曇り空、秋晴れはどこに行ったのかパッとしません。 御嶽山の噴火で亡くなった皆さんを弔っているのかもしれません。

   (午前10時頃)

 

 それにしても御嶽山の噴火にはビックリしました。 木曽節に歌われた御嶽山はとっても穏やかな信仰の高い山というイメージが強かったのですが、今回の噴火によりやはり生きている活火山と改めて知らされたように感じます。 戦後最大の山での遭難事故となってしまいました。亡くなられたみなさんのご冥福をお祈り申し上げます。

       

   

 むかしむかし私らが小学生だった頃には、火山は活火山、死火山と休火山というような分類で教えられたように記憶しています。 でも今はほとんどが活火山のようです。近くの蔵王連峰は死火山と教えられたように思いますが、ここも火山活動は活発化しているようですね。

      

 (そういえば日本列島を二分する言い方として、表日本と裏日本という言い方がされていました。 いまは当然そんな言い方はしなくなりましたが、あまりに失礼な言い方ですよね。でもそのときは確かにそういう言い方もしていました。)

 

 木曽の御嶽山と言えば思い出すことがあります。 これもそのむかしむかしのことで、私が甲子園に住んで阪神電車と地下鉄御堂筋線で本町まで通勤していたころ、会社のみんなで御嶽山登山の計画があり、私も中心となりいろいろ計画していたのですが、直前になって体調を崩してしまい、結局私は行けずじまいということがありました。 

                

 また、高いところで記憶に残っているところでは、日本で一番雨が多い地域と言われている大台ケ原には行ったことがあります。 その時の周りの状況は全く覚えてはいません(日記を見れば分かりますが)が、雨には降られなかったように記憶しています。 二つとも40年以上前のことになります。

                         

 M9を記録した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響もあるのでしょうか。 もともと日本列島は地震大国であり、火山大国です。やはりそういう狭く細長い国土に、人間が制御できない原発を作ること自体無理があると改めて考えますが、みなさまはどうお考えでしょうか。

 (一見タランチュラのようですが、とっても小さいです)

 安倍独裁政権は、地域創生とか経済の成長、活性化とかを中心に政権のかじ取りをしていくようですが、それは所詮は表向きのこと、信じられません。 経済成長や地方創生は所詮は隠れ蓑で、一番やりたいことは富国強兵路線、そして海外派兵にほかなりません。

       

 もう2年前になるのか、安倍政権が誕生したときだって経済や景気回復で安倍政権の実態、本質を隠して、やったことは何か、解釈改憲であり、集団的自衛権です。 独裁政権は飴と鞭を上手に使い分けて、国民を監視管理し、世論を誘導し、国民をだまし続けます。

                (ぼけています)   

   

    

     

           (花は堤防や堤防の花壇に咲いている花々です。)

 

 きょうもまた愚痴を書いてしまいました。こんなはずではなかったのですが・・・。だからでしょうね、読者の皆様から嫌われ疎んじられアクセス数が急激に減少しつつあるのは。 自業自得でしょうが、先が短いわが身としてはそれでもいいと思っています、居直っています、さびしいですが。

 

 そうそう、きょう我的太太が熟した渋柿をとってきました。

   

                  

 こういうとろっと熟した柿も大好きなのですが、まだ半分は渋みが残っていました。残念!


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