鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

四日ぶりの夏日、

2020-09-15 14:34:39 | 思いつくまま

 

きょうは夏日です。11日以来の夏日です。なんか夏日、25度以上の気温と聞くと、それだけで少しうれしくなりますね。やはり、この時期涼しいを通り越して寒さも感じるではまだ早すぎます。午後0時51分の26.3度が、目下の最高気温です。

 

まあ、その分夜も寝苦しさがなくなっています。もともと夜はすぐ眠れる方なのですが、夜中のトイレ起床は続きます。2回平均かな。これがなくなったらもう最高だあ!と叫んでもいいのかも・・・・。

 

 

今、近くの広瀬川緑地で大掛かりな除草作戦が展開されていることはすでにお知らせしていますが、この前から中州に上陸して、敵(草)一掃作戦を展開中です。キャタピラー式の水陸両用のダンプカー?は除草された草の運搬には欠かせませんね。

 こんな水量なんかまったくへいっちゃらで、中州に単独上陸です。中州はもうほとんどの除草が終了していますので、刈り取って集められた草を本土?の方に運ぶというのが主な仕事です。

 

中州ではショベルカーが待ち構えていて、刈り取られた草をダンプに積み込みます。

 

緑地帯や堤防も除草されています。まだ完全に終わってはいませんが、終わっているところはこのようにきれいになっています。

 

ここは散歩コース、ジョギングコース、通勤コース、学生生徒のクラブ活動などで大活躍です。アスファルトの上にクッション材を張り付けていて、膝の抵抗を減らしています。ときどき、何ていうんでしたっけ、走るのではなく早く歩くやつ ”競歩” か、競歩の選手も走って(歩いて)います。近くの小学校でもこの上を走るし、大活躍中。

こんなにきれいに刈り取られてしまったところには、まだ昆虫たちは戻っていませんね。上の緑地帯に避難したままのようです。

 

でもみなさん、こんなにきれいになった河原河川敷もすぐに草で覆われてしまいますからね。まあそれでも徐々に寒くなっていくので成長は遅いでしょうが。

 

下の雨水下水の排水口の下流側に変なものを見つけました。こういう時は望遠レンズは役に立ちますね。

 

こういう河原での遊びは大好きです、大歓迎です。以前もNHK教育テレビでやっていましたが、河原の石を使って、絶妙なバランスをとって石を積み上げていく技術はすごいですよね。

 

 必ず?どこかでバランスがとれるところがあるらしいですが、それを見つけるまでが努力を要することなのでしょうね。

 

 

 

以下の写真はきのうのものです。

 

          

 

                 

 

上下の写真は同じスイッチョんですが、生まれたばかり?なのでしょうか。

                 

今の時期なら子どもでも親子連れでもいっぱい虫がとれますよ。個人的には、そっとしておいてほしいですが。

今も少々蒸し暑いです。


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いやあ、朝は寒いくらいで、

2020-09-14 14:16:05 | 思いつくまま

 

きょうは月曜日ですので、勝手に交差点に立っています。きょうは中学校が振り替え休日となっています。12日の土曜日に学習文化発表会があったためです。この発表会には一般人は参加できなかったようです。小学校の学芸会(発表会)も見に行けないのかな、そうであるならさみしいです。

 

だから今朝の交差点は小学生と高校生だけの登校風景となりました。その中間の中学生の姿が見えないとやはりこれもまたさみしいですね。なんか活気に欠けます。

 

中学生ともなると、ただそこにいるだけでなんというか生命感があふれるというか、生き生きとしていて溢れんばかりの元気をこちらももらえるような、それこそあふれる元気のトリクルダウンとでも言いましょうか、元気のおすそ分けにあずかれるということかな。若いって本当に素晴らしいと思います。

 

それにしても、朝方の空気の涼しさ、冷たさ、なんか一気に秋がやってきた!という感じです。もう少しソフトランディングしてくれないとなあ。

 

いま河原は草刈りした後の作業、除草下草を何か所かに集めて、ダンプカーに積み込みしやすいようにする作業に10人前後の人たちが従事しています。これが大変ですね。背中に背負ったエンジンから太いホースを経由して強い空気が押し出されます。

 

いわば草を吹き飛ばすかのようにして集めておく作業です。こうやってみると除草作業自体は簡単というか、ただ草を刈って行けばいいわけで、その後の集める作業がかなり大変ではないかと推察します。

 

昆虫たちは下の川のそばの草むらにはまだ戻ってはいないようです。上の緑地帯の草に住み込んでいるようで、そこを歩くと相変わらず虫たちがぴょんぴょんと飛び出します。じっと隠れていれば見つからないのになあなんて思ったりしています。

 

 

紹介しよう紹介しようと思いつつとうとう今日まで来てしまいました。きょうの夕方か夜に新しい自民党の総裁が決定するのですが、安倍の継承者を名乗るのであれば、悪くなることあってもよくなることは絶対にないでしょうね。

とくに若者たちだなあ、若者たちの自民党離れが進まなければ、もう日本に未来はないでしょう。このまま行ったら若者たちの自業自得、今風に言えば自己責任となってしまいますよ。

  9月9日のmsnニュースに出たAERAの記事です。

(引用開始)『 成蹊大学名誉教授の加藤節(たかし)氏は、同大法学部の教員として2013年に退職するまで40年以上教壇に立ち続けてきた。数多くの学生を指導してきたが、その中に若き日の安倍晋三首相もいた。法学部政治学科の学生だった安倍首相は在学時に加藤氏の「政治学史」を必修科目として履修しているというが、加藤氏は「『優』や『不可』をつけた記憶がないから目立たない学生だったのだろう」と振り返る。

安倍政権の検証がなされたうえで、次の政権はスタートするべきであり、首相が病気だからという理由で議論をストップさせてはいけません。

Q政治哲学が専門である加藤先生からみて、安倍政権の7年8カ月をどのように総括されますか。

加藤氏 率直に言って、僕は安倍政権には「負の遺産」しか見つかりません。なかでも3つの点で、非常に問題がある政権でした。

 1つ目は立憲主義を否定して法的安定性を崩壊させたことです。2015年に閣議決定だけで解釈改憲を行い、集団的自衛権を合憲化してしまいました。これは歴代政権で誰もやったことのない暴挙です。憲法解釈を内閣だけでやれるとなれば、何でもできてしまう。内閣法制局長官の首をすげ替えて、解釈改憲を可能にさせたことも前代未聞です。検察庁法改正案も含めて、司法や検察の人事に内閣が介入し、三権分立の破壊を招いた。政治が最も尊重すべき法的安定性をないがしろにしたことは重大な失政です。

 2つ目は、政権全体に無責任体制が敷衍(ふえん)したこと。政治はあらゆることに結果責任が伴いますが、安倍さんは閣僚の任命責任を一度も取っていません。閣僚が不祥事を起こすたびに「責任を痛感している」と繰り返すだけで、責任を「取る」ことをしない。財務省公文書改ざん事件で近畿財務局の職員が亡くなったことに対しても、麻生太郎財務相、安倍首相ともにまったく責任を取る様子はない。こうしたトップの姿勢が政権全体、ひいては官僚組織における無責任体質につながりました。

 3つ目は長期政権の病理です。よく「安倍一強」といわれましたが、これは選挙に強く他に対抗馬がいないというだけです。政府・与党内での政策論争が全くないので、実は政治的には非常に脆弱(ぜいじゃく)な政権でした。良しあしは別としても、本来は派閥間で活発な政策論争をしてきたことが、保守政権の強みでした。しかし、安倍一強と言われたこの8年弱は、まったく政策論争が行われなかった。そこまで自民党の力が落ちてしまったということです。

 安倍さんはよく「悪夢のような民主党政権」と言いますが、野党時代の自民党が与党にどういう批判をしていたのか完全に忘れている。東日本大震災、原発事故対応について自民党は民主党を痛烈に批判しましたが、では今のコロナ対応はどうなのか。そうした他者批判を自己批判に向けるという姿勢がまったくないのです。その謙虚さがないから、強くならない。相手をたたくだけで満足してしまう政治になってしまいました。もちろん、これは今の野党にもいえる課題です。 』(引用終わり)

最後は、「スポーツ報知」からの記事です。(msnニュースから)

(引用開始)『 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が14日、自身のツイッターを更新。次期首相最有力の菅義偉官房長官(71)のテレビ番組での発言に怒りをあらわにした。

 この日、菅氏がフジテレビ系報道番組で中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はないと明言。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」と強調した一幕を報じた記事を貼り付けた小沢氏。

 「『政策に反対なら異動』と官房長官。正しくは『隠蔽・改ざんに反対なら異動』。だから、この国はここまでおかしくなった」と私見をつづった上で「不正に苦しみ人がひとり死んでいる。頭が腐れば全部腐る。この人物が総理になったら、いよいよ腐敗が止まらなくなる。政権交代以外腐敗を止められない」と厳しく続けていた。 』(引用終わり)

 

 

 

 

 

 


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いやあ、涼しいです、はい

2020-09-13 15:28:33 | 思いつくまま

 

きょうは曇りではあっても雨は降らないでここまで時間が経過しました。ずーと曇り。そして涼しいくらいの気温が続きます。きのうの仙台の気温は、気象台の毎正時の記録では最高が22.2度で最低は18.6度ですか。

 

その最高気温の22.2度は、深夜の0時21分の記録です。きのうのお昼は20.8度、午後5時では19.5度となっています。そして今日ですが、午後3時過ぎ現在では最高気温が23.7度でこれは午後0時29分の記録です。午後3時では22.7度です。

 

まあおかげさまでとっても過ごしやすい一日となっていますが、やはり急激な気温の変化は高齢者にはふさわしくはありません。日本の四季は、ゆるやかに知らず知らずのうちに季節が移り替わっているという変化こそ相応しいことです。

 

「自助・共助・公助そして絆」とか言って、長州の独裁者の警鐘(本当はこの”警鐘”こそ期待していたのですが)ならぬ継承(大体継承するにしても、総括をしていなくてどうして継承できるのですか!?)を前面に出して、総裁選の前に早々と当選が確実視されている菅(「かん」とどうしても読みたくなるのですが)官房長官。この秋田出身のたたき上げの苦労人?を自民党の総裁にし、内閣総理大臣にしてもいいのですか。

 

みちのくにおいては、戊辰の役の時の裏切り藩出身であり、農業を継がないで横浜か横須賀に出てきて、夜学に通いながら市会議員から順調に出世していったようですが、そしてまた座右の銘は「意志あれば道あり」とか言っています。

 

表面的にみればそれはそれは実に見事な立身出世物語りかもしれませんが、私にしてみれば苦労してたたき上げたというのであれば、なんで自民党から議員になるのか、なんで金持ち連中のための走狗?となるのか、そもそもそこから間違っています。

 

単なる私利私欲のために偉くなって権力を手中にし、金持ち連中のおこぼれをいただいて、自分も金儲けに励もうというだけではないのかと白けた気持ちで見てしまいます。よほどいじけていると言われそうですが。鮎は天邪鬼なのです。

 

自分が苦労して国会議員まで上り詰めたのだから、みんなも自分の意思をしっかり持って必死に努力すべきである、そうすれば道は開けるといいたいのかもしれません。このような社会で、努力すればみんな道が開けるのですか? 努力してもどうにもならずにもがき苦しんでいる人たちが圧倒的ではないですか。

 

こんな日本に、こんな社会にしたのはいったい誰なんですか? 不平等の競争社会にしたのは誰ですか? アメリカに従属しつつそれを国民には隠しながら、競争こそすべてという新自由主義社会を推し進めてきたのはほかならぬ自民党です。

 

にもかかわらず、その路線を「自助・共助・公助」に押し込め、金持ちになりたいのなら、裕福に暮らしたいのなら、落ちこぼれになりたくないのなら、自助に励め、とことん励め、死ぬつもりで励め、そこまでやってもダメなら”公助”してやるというつもりではないでしょうか。ますます格差社会が拡大していくことになるでしょう。

 

 

きのうの朝日新聞のオピニオン&フォーラム「変わるか政と官」というインタビュー記事が興味を引きました。と同時に少し恐ろしく感じました。立教大学特任教授の平嶋彰英さんのインタビューです。

 

『 ある政治学者が先日、安倍首相の今回の辞任劇は近衛文麿首相に似ている、と語っていた記事を読み、なるほどと思いました。安倍さんも、近衛さんも、名門でお坊ちゃまイメージです。近衛の後の首相は東条英機です。東条は近衛とはタイプが異なり、陸軍出身でこわもて、強引な人事で軍や行政機構にはにらみを利かせました。良家出身者からの反動で、豪腕で強権的な指導者が求められているなどという勘違いが広まらないか、私はそんな危惧を持っています。 』(大文字は管理者)

 


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大雨と地震で被害がでたら、・・・・

2020-09-12 14:42:52 | 思いつくまま

 

雨がやみません。大雨警報がほぼ宮城県全県に出ています。みちのくのほかの県にも出ています。なんでも、不安定な天候状態が続き、局地的に滝のような非常に激しい雨が降ったりして収穫間近な水田が冠水するかもしれないということです。もうすぐ稲刈りというのに、田んぼが大雨で冠水状態になってはたまりませんね。なんとかそれは免れますように祈っています。

 

いやあ、久しぶりの結構大きな地震、内心慌てました。ちょうどその時、11時44分ですか、夫婦で1階の茶の間にいました。2011年3月11日の大震災の時も夫婦で1階の茶の間にいました。

 

私は小さな横揺れかな、それにすぐに気がつきました。うんツ、地震が来るなと身構えていたら、妻のスマホが「地震が来ます」と警報を鳴らしました。前は私のスマホが鳴っていて、妻のスマホは音沙汰なしでしたが、今日は逆でした。

 

今回の地震は本当に小さな地震から徐々に徐々に大きくなっていく地震でした。いつ逃げ出すか、いつ2階に行くか身構えたのですが、結局は二人で1階にい続けました。それでなんとか地震は収まってくれました。

 

助かりました。ほっとしました。M6.1 とか言っていました。その後も小さい地震が3回ほどありました。そとは本格的な雨。そんなときに大きな地震に襲われたらたまったものではないです。ごめん被ります。9年半前は雪が降ってきたからなあ。

 

 

なんでも14日月曜日から「エール」が再開するようですが、今の私は「エール」よりもその前の「はね駒(こんま)」にはまっています。こちらの方が目が離せません。主人公の斉藤由貴もいいですが、何と言っても今は亡き樹木希林の演技が抜群です。素晴らしいの一言です。

ここまで福島の女・母をさりげなく演じることができるなんて、なんてすごい俳優だったのでしょう。表情と声、体の動きが全く持って一致していて、不自然さが全くない。完ぺきな演技(以上のもの)としか言いようがありません。

            

そのドラマにですよ、きのうからまた私の大好きな大物歌手が出だしたのです。松波先生役のジュリーこと沢田研二です。ドラマでは更なるキリスト教を勉強しにイギリスに行ってしまったのですが、それから15年経過したということになっていました。

  

でも、またイギリス人とともにアメリカに行ってしまうようなので、またしてもドラマには出ないことになるのかな、残念ながら。

         

きのうの研修会の帰り国際センター前で拾ってきました。これはなんでしょうか?

         これを割ってみると、

これは結構大きいのです。直径5センチくらいはありますか。そして結構重いです。

              

中から出てきたのは、まるでまん丸のクリです。家の奥様が言うには、これはとちの実ではないかといいます、であれば食べられるというか、とちの実せんべいなんかあったような気がしますが。まあ、なんともかわいらしいまん丸の実が出てきました。

雨がたくさん降ると分流に設置されている二つの下水・雨水排水口からは勢いよく下水や雨水が流れ出します。毎度のことですが。そして流れるのはなぜか夜間が多いようなのですが。 まずは上流の方から。

      

次は下流側の排水口です。

吐き出された薄い等は掘られた下で渦を巻いていました。

       

 

以上の写真は朝方9時過ぎころのものなので、午後にはどうなっているのか?もっと激しく噴き出しているか、また夕方でも見に行ってみようかなと思いますが、果たして行けるかどうか・・・。

そうそう分流のわきで下流から上がってきた知り合いがいました。かれが言うには、おとといか、下流の八本松の方ではいい型の鮎が結構上がっているとか言っていましたが、この大雨でまた条件は大きく変わっていることでしょう。

私は、繰り返しになりますが、広瀬川での鮎釣りはもう終わっています。

 

 


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あの日から9年6か月、

2020-09-11 20:44:12 | 思いつくまま

今日はきのうよりも低い気温となっています。といっても最高気温は、きのうの29.0度に対して28.3度と0.7度しか違いはないのですが。きょうの最高気温は午後0時44分の記録です。でも過ごしやすい日となっています。

 

明日はもっと低い25度が最高気温とか。天気予報士は、熱中症の予防から風邪をひかないようにと言っていました。ただ空模様は気まぐれというか、かなり変わりやすいようで、降ったり止んだりの繰り返しでしょうか。

 

そういえばきのうの夜は雷鳴がすごかったし、雨脚も強かったですね。雷様は避けようがない、じっと我慢して雲が行き過ぎるのを待つよりほかはないです。各地ではかなり大きな雹(ひょう)も降っているようですが、私はここ何年も雹が降るのを見たことはありません。

 

異常気象としか言いようのない天気がいたるところで起きていますが、稲作地域の穏やかな春夏秋冬がめぐる日本になることはもう無理なのでしょうね。”よくなることはない”と言わざるを得ないでしょう。

 

よくなることはないと言えば、こちらもそうです。政治の世界も今自民党の総裁選挙期間中ですか、菅・石破・岸田、3人の争いですが、スタート前から本命が決まっている出来レース、しかも地方創生とか言っている割には、地方の票を大事にしていないし、やりかたを党大会ではなく、両院議員総会の535票で決めるとか。

 

言い訳として、少しでも空白期間を少なくするとか言っていますが、空白期間はどこにもないですよね。ちゃんと長州の独裁者は、何のかんのと言っても現に総理大臣ですし、辞任表明の後すぐにでも入院治療するのかと思いきや、まったくそんな気配はないし、それどころか院政を敷いてやろうと虎視眈々と策をめぐらしているのではないかと推察仕ります。

 

今は元気に、肩の荷が下りたのでお気楽に総理大臣の職務を執行しているのではないですか、もしかして。辞任会見の持病の悪化というのはちょうどいい口実で、実はもう嫌になった!もう総理大臣はたくさん、もうやっていられない、いや実はもうどうしようもなくなったから、持病を口実に無責任に総理の仕事を放り投げた、というのが正しいのかもしれません。何と言っても在任の最長記録を更新したのですからね。

 

そういう無責任極まりない前任者の継承者を名乗る菅とかいう輩、これでは誰がどう見てもこれから日本は良くなるなんて言えるわけがない、悪くなるばかりではないですか。まあ、首相と官房長官として、いわば切っても切れない関係、一心同体で長期にわたって続いてきたわけですから、今更何か新しい施策を打ち出すことなんかできるわけないわけです。

 

と今までは思ってきたのですが、何ですか、まだ総理大臣になっていないのに、もう消費税をアップすると言い出す始末です。行政改革をしたうえでの消費税率のアップとはいいますが、日本の公務員の割合は外国と比べても決して多くない、いや少なくなっているというじゃないですか。これ以上公務員を削減してどうするというのですか。コロナみたいなパンデミックがまた起きたらどうするのですか。それでいいのですか。

 

どうするのかと言えば、東北電力女川原発、地元の女川町議会は再稼働に合意しました。町長が議会に反旗を翻すなんて考えられないし、石巻市も、そして宮城県も再稼働GO!となるのは目に見ています、何と言っても原発の地元がOKしたのですからね。

 

あの日からまだ10年も経っていないというのに、まだ福島原発の後始末はできていないのに、汚染水だってどうにもできなくてたまる一方なのに、福島の事故はあくまでも他人事なのでしょうか。

女川原発だって、あの日電源を喪失しているのです。かろうじて1本がつながっていて最悪の事態を避けられただけなのです。たぶんに僥倖といっていい要素が多いです。そして、私は今現在電力は間に合っているわけです。原発を稼働させなくても(今はもう稼働している原発もあるのですが)電力は足りているわけです。

そして世界は原発に頼らない電力を模索しています。本来なら日本が率先して脱原発を唱え、世界の電力事情を、電力事業をけん引していくべきだったのに、2011年のことなんか忘却の彼方ですか、何とかして原発による電力を確保しようと躍起になっています。

ラジオ派の私ですが、一日に2回以上石坂浩二のコマーシャルを聞いています、いやいやながら。電気事業連合会による原発再稼働キャンペーンです。その片棒を石坂浩二も噛んでいるというのは、テレビドラマ”やすらぎの里”のファンとしては非常に残念です。

そのラジオのCMで電気事業連合会は、何とかして原発により電力の比率をあげようと国民の洗脳キャンペーンを地道にじわじわと浸透させています。いろんな電力をバランスよく確保しよう、特に原発による電力はクリーンであるというような感じのラジオCMです。

考えてみてください。今年の全国的な異常の暑さを。コロナ禍もあってステイホームが推奨されています。熱中症にならないために無理をしないでエアコンを使いましょうとみんな上の方の人は言っています。でも、電力の需給がひっ迫しているから省エネにしてくれなんてことは一回も聞いていません。

悔しいのは去年はどうだったかもうすっかり忘れていることですが、少なくとも夏の電力の使用には毎年黄信号赤信号が灯り、節電が姦しいくらい叫ばれていたじゃないですか。その時は原発もほとんど稼働していたのじゃなかったですか。

全原発が休止していた間も代用の電力で何とかしのいできたではないですか。原発がなくてもやってこられたじゃないですか。それなのに何をいまさら原発の再稼働が必要だと言い出すのでしょうか。なんでもっと真剣に知恵を出そうとしないのでしょうか。

それでも原発にこだわるのは、やはり原爆をつくる能力というか、人材、技術を何とかして確保しておかなければ”日本の核武装”という、いざという非常時に間に合わない、と日本の支配者層が考えているとしか考えられません。ゲスの勘繰りであればいいのですが。

 

 (これは外来種(アメリカ?)ですよね、繁殖力旺盛です。軽く2メートル以上伸びます。)


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Good bye HIROSEGAWA/RIVER  お仕舞 広瀬川

2020-09-10 16:02:50 | 思いつくまま

なんか今日は過ごしやすい一日だなあと思っていたのですが、毎正時の気温を見ますと結構上がっているのですね、気温が。しかも、最高気温は午前中に記録しています。

 

午前11時33分の29.0度が今日の最高気温のようです。午後3時で27.6度ですが、風が少しあり、とっても涼しく感じるのですが。今は午後4時過ぎです。

 

今日は午後から会議があり、ブログを書くのが少し遅くなっています。あしたも午後から研修会やグループワーク?があります。今グループワーク等が流行っていますが、私は嫌いだな。大きな部屋で、たくさんのグループが話をするので、それが嫌なのです。

 

大体同じグループの人の話し声さえなかなか聞き取れないし、こちらがしゃべるとなると大きな声でしゃべらないといけないし、すぐ声がかれてしまったり、話し方というか発声の仕方が拙いのでしょうね。でも第九の合唱のときはきちんと声は出たのですよ。

 

しかもキーの高いテノールですから、今となっては自分でも信じられません。まあ、その時はボイストレーナーによる入念な発声練習から入ったのでよかったのでしょうけど。簡単な体操から入りましたからね。顔面の動かし方なんかも今思うと懐かしい。(こういう感じで懐旧の念におぼれてしまうと、話は先に進みません。)

 

 

実は広瀬川に入っているのです。竿を出しているのです。養殖鮎と戯れていたのです。でも、恥ずかしくて言えませんでした。でも、もう完全に今年の広瀬川の鮎釣りをあきらめたので、最後はやはり簡単ではあっても、書いておかないとよろしくないと思って、恥を忍んで書かせていただきます。

 

9月7日月曜日ですが、養殖おとり鮎を買って広瀬川に入りました。前回と同じところです。どうしても少しでも実績のあるところ、ましてや今日が最後となるかもしれないとなると、最低でも1匹は掛けたい! 取り込めなくても引きは楽しみたい! そう思うのですね。人間の悲しい性とでも言いましょうか・・・。

 

時間は午後3時5分から3時45分です。同じところをおとり鮎1匹ずつ使って、丁寧に泳がせたのですが、✖✖✖✖✖ 水量はちょうどいい感じだったのですが、また私の予想では今回の増水により上流域の鮎が下ってきて、この辺で一服したりするだろうから、もしかして掛かるかもしれない?!という自分に都合のいい甘い予想、思い込みです。

 

でもでもでもしかししかししかし、そうなのです、追いが全くないのです。本来ならここで よし!諦めた、これにて今夏の広瀬川の鮎釣りはお仕舞!!と自分を納得させるところなのでしょうが、そういう気分は少しはあったのですが、諦めが悪いのです、ご想像の通り。

 

その2匹の養殖オトリを活けておいて、きのう9日に今度こそ、これこそ最後最期最終お仕舞の広瀬川の鮎釣りと自分に言い聞かせて、広瀬川に入ったのです。場所は、お笑いください、またしても同じところなのです。ここまでくると自分でも嫌になりますが、そこに足が向いてしまうのです。

 

その最後の鮎釣りをするにあたって、もしも25センチの鮎が掛かったら、今度こそその鮎をおとり鮎にして使ってやる!と覚悟を決めて、最恐ならぬ最強の仕掛けを持っていきました。

 

時間は午後2時30分から3時30分です。第一投目は、いつもよりもちょっとだけ上流の急瀬の中です。沈めて5分もしませんでしたね、ゴツンという感じの、うんっ、これはもしかしてもしかして鮎が追ってくれたのではないか、掛かってくれたのではないかと思いました。

 

竿を立てて取り込みに入ろうとしましたが、その前に引きがなくなり、まるで何事もなかったかのように、水中糸は音なしの構え。手元に引き寄せてみると、きれいに逆バリが外れていました。

              

おっ、まだ瀬にアユはいるのかと嬉しくなりましたが、その後はまったく静かに時間だけが経過していきました、それもゆっくりと。おとりを交換して泳がせても、何をかいわんやです。

 

最後は下流の大トロでも竿を出してみましたが、無駄な抵抗、儚い抵抗でした。そういうことで今度こそ諦めました、”広瀬川の鮎釣り”はお仕舞とします。終わりです。

それにしても今年の広瀬川はひどいものでした。最悪と言っていいのではないでしょうか。来年が思いやられます。

 

 


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降参したのに、・・・・

2020-09-09 16:40:01 | 思いつくまま

いやあ、まあ、何と申しましょうか、いやあ、参った参った、きのう降参したのになあ~、いったいいつまで・・・・

      

でもきょうの暑さは午前中だけと言っていいかな、もしかして。30度を超えたのは午前中だけと言ってもいいようです。午前10時44分と11時18分に32.6度を記録しています。午後3時では27.7度です。午後になって曇ってもきました。

だから午後からはまあ何とか過ごしやすいかな、いやいや過ごしやすいなんて軽々しく言えませんね。今夏の異常な暑さはとてもそんな生易しいものではないです。なんか体がおかしくなってきている、感覚がおかしくなりつつあるような気もします。

      

今週に入ってからか、またしても河原では除草作業が行われています。きのうと今日の午前中は大変だったでしょうね。監督者も入れると約10人くらいが除草作業に汗を流しています。ご苦労様です。

      

今回は川に面している一番低い部分の草を刈っています。緑地帯の除草は先に終わっているから。そういう次第で面白い現象が河原では起きています。昆虫たちが下の草むらから緊急避難しているのです、上の緑地帯に。

だから今朝は緑地帯でいろんな昆虫をいっぱい見ることができました。まだ1.5センチくらいの生まれたばかりのふやふやな感じの子どもの昆虫もいます。無事元気に育ってくれればいいのですが。まあ、それにしても昆虫はいっぱいいるものです。

               

草むらにいるので、普段は分からないでしょうね。私みたいに晴れても雨でも河原の草むらを歩くから昆虫たちと出会えるのでしょうから。河原バッタはたくさんいるのですが、いわゆるトノサマバッタは依然としてまだ見ていません。

               

       

バッタと言えば、アフリカですか、バッタの大発生で農作物が大被害を受けているようです。この前新聞で大きく取り上げていました。「サバクトビバッタ」というようです。成虫は5~7センチで、体重は2~4グラムとのこと。

                

このサバクトビバッタの能力がすごいのです。1日に150キロも移動するのです。自力飛行というのではなく、風に乗っての移動で、一日最大150キロも移動するそうです。すごいものです。

               

増殖もすごくて、3か月で約20倍の数まで増殖するとか。そして、1平方キロメートルの群れ(数にして約4千万匹)は、一日当たり約35,000人分の食料を食べてしまうそうです。

              

ケニアでは2400平方キロの群れを確認したということなので、計算すると960億匹になりますか。一日当たりにすると84,000,000人分の食料を食べてしまうことになります。ちょっと想像を超えてしまいます。こうなると本当に恐ろしいばかりです。

 

                 

 

スイッチョン類が多いか。大きなショーリョーバッタも2匹見つけました。というかかってに向こうから私の足元から動き出すのですが、逃げる?のか。

 

      

こんなにきれいになります。昆虫たちは安心して住めませんね、これでは。蛇は無事逃げたのかどうか?

      


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参った、降参!

2020-09-08 20:53:50 | 思いつくまま

きょうは9月8日です。きのう7日は白露でした。白露の次の日の8日なのです。「草の露が白く光って見える時期ということなのですが。 空気中の水蒸気が冷やされて、水滴になって草や枝などにつく時期だということです。 つまり、夜は冷える時期になったということなのです。

 

(9月8日というと、1951年の9月8日は忘れてはいけない日ではないかと思います。サンフランシスコ対日講和条約が締結された日であるとともに、それと抱き合わせで日米安全保障条約も締結させられてしまった日です。両方に調印したのは吉田茂。ソ連や中国を含まない講和条約ということで、その日から日本のアメリカに対する従属の歴史が始まったわけです。被占領中は従属隷従するのは仕方がないことです、戦争に負けたのですから、無条件降伏したのですから。)

 

この昔からの言い伝えと、きょうの天気の落差は何と表現したらいいのでしょうか。 今日の仙台は猛暑日にこそなりませんでしたが、その一歩手前まで行きました。34.0度が今日の最高気温です。

 

それを記録したのが午前11時11分です。まだ午前中だったのです。お昼のニュースでそれを知った時には、午後になればもっともっと上がるのではないかと”恐れた”のですが、そこまではいきませんでした。

 

konsyuukara こんしゅうからと入力したら、出てきたのが”今秋”でした。本当は”今週”からと思って入力したのですが、その通りに今秋となってくれたら本当によかったのに・・・。気分だけでも涼しく感じられます。

 

今週からはボラティアの仕事も何かと忙しくなり始めまして、毎度のことですが少々焦っております。きょうは午後から二つの会合があり、最初の会合はいつもよりも早く終わったので助かりました。

 

といっても、会合場所まで車で送ってもらいました。バッテリーの利かない電動自転車は重いばかりで疲れます。歩くつもりだったのですが、外の猛烈な熱気が威圧して行くことをためらいます。それを察したのか、うちの奥様が送っていくからと言ってくれたので甘えることにした次第です。

 

本当はそのまま次の会合の場所まで歩いていくつもりだったのですが、早く終わったためにいったん帰宅しました。2回目の会合場所は中学校で、夕方からのスタートです。中学校では暑い日には「暑さ指数」を計測していて、今日のお昼頃に警戒ラインの31を超えたと言っていました。

            

ということで、きょうはクラブ活動等はなしでの一斉下校となったとのこと。でも午後4時過ぎの計測では33だったと言っていました。場所を当初の場所から校長室に変更して冷房の効いたところでの打ち合わせと相成りました。

そういうわけで、暑い中結局いつもよりも歩いたということになりました。

 

お知らせですが、私が毎度楽しみにしているブログに「江草乗の言いたい放題」というブログがありますが、その管理人が最後に「今回の記事が多くの方の目に留まることをオレは願う。」と書いていました。本当にたくさんの人に読んでほしいという熱情を記事の中から感じたのでこのブログでも掲載させていただきます。長いですが、うすら寒く面白いですよ。


(引用開始) 2020年09月07日(月) もしも安倍晋三が仮病ならば

 安倍晋三は仮病である。オレはそう断言したい。本当に病気ならば慶応病院が診断書を公開すれば済むことである。これは「桜を見る会」の前夜祭に関してホテルニューオータニが請求書や領収書の控えを出さなかったことと同じなのである。「存在しないもの」「都合の悪いもの」「発表した内容と異なるもの」のいずれかの理由であるから出せないのである。それをマスコミは一切追及しないのである。ここまで政権とズブズブになってしまった報道機関にはなんの存在価値もない。戦時中の翼賛報道や、独裁者に支配された中国や北朝鮮と同じレベルである。もはや日本は民主主義国家ではなくなったということを国民は理解すべきだ。香港や台湾の民主主義が危機に陥ったことよりも以前に、日本で民主主義が失われているのである。野党の党首がくだらない勢力争いをしている場合じゃないのである。

 もはやマスコミが機能しないのならばどうすればいいのか。電通や官邸の支配が及ばないところで発言するしかないのである。例えばツイッターやインスタグラムで、大勢のフォロワーがいるアカウントから発信するとかである。ところがブログの参照数のわりにツイッターのオレのアカウントはたかだか500名のフォロワーもいないのである。先日ある安倍晋三擁護の捨て垢にからまれたので、「捨て垢のくせに」とコメントしたら、「フォロワー500もないくせに」と返されて悔しかったのである。せめてオレのブログを読んでいる方は全員、ツイッターで江草乗をフォローしてもらいたいのである。ついでにそのお友達へもフォローを広げてもらいたいのである。もうなりふり構わずオレは仲間を増やしていきたいのである。

 安倍晋三は肉や酒が好きだ。おそらく潰瘍性大腸炎という病名は全くのでたらめで、もしもむりくりに診断書を出せるならばそれは単なる機能性胃腸障害、いわゆるストレス性の胃腸炎みたいなものであるとオレは想像する。前回の首相を辞めたときも2007年9月13日に慶応病院の医師は「機能性胃腸障害で3、4日の入院が必要」と語っていた。それがいつのまにか難病の「潰瘍性大腸炎」になっていたのである。なんでそこまで事実を大きくふくらませるのかというと、「逮捕されない口実」が欲しいからだ。当時の週刊誌の記事が首相の脱税疑惑を追っていたことを覚えてる人はどれだけいるだろうか。都合が悪くなると病気や入院に逃げるというのは政治家のお約束である。甘利明も説明できないゼニの問題を入院で逃げたことを思い出してほしい。本当に往生際の悪い連中である。

 ここで嘘の診断書を書かないことが医療従事者のせめてもの抵抗だ。コロナ禍にあってさんざん苦しめられた医療従事者に対する感謝の気持ちもなにもなく、ゼニも出してくれないクソ総理なんかに慶応病院は協力したくないということである。ゼニで動かせる東京女子医大病院ならなんとかなったかも知れないが、天下の慶応病院はそこで良識を守ったのである。さすが慶応だとオレは言いたいのである。慶応病院は今も事実と異なる診断書の発行を拒絶しているという。

 安倍晋三を逮捕から守ってくれる予定の消しゴム黒川は麻雀で吹っ飛んだ。いつ河井克行の関係で逮捕状が出てもおかしくない上に、その選挙違反に関する裁判では安倍事務所の関与が必ず出てくる。そうなると「難病で入院」というカードを使うしかないのである。どうせ安倍晋三は入院した病室でも特別食が用意されていて、酒飲んで肉食っているんだろうと思うが。過去に十二指腸潰瘍で入院した時、オレは長いこと絶食しないといけなかった。だからこそ「仮病」で「潰瘍性大腸炎」なんて病名を使ってほしくはないのである。その病気で苦しむ全国の患者さんたちに対して本当に失礼である。

 安倍晋三の「仮病逃亡」を絶対に許してはならない。この男は総理引退後も院政を敷いて菅義偉をコントロールしようとしているが、本来なら刑務所の塀の中で罰を受けないといけない人間である。「桜を見る会」での大規模な買収行為、森友問題における公文書改竄の指示、山口敬之への逮捕状執行停止などのすべての悪に関わる存在だ。だから諸悪の元締めとして刑務所の中で反省してもらわないといけない人間なのだ。

 安倍晋三の直接の被害者は夫の命を奪われた赤木さんだけではない。安倍晋三が竹中平蔵と組んで多くの国民を不幸にしたその7年8か月にどれほど多くの人が生活苦で自殺したのか。外資に国富を売り渡し、国民の税金を武器購入や辺野古の埋め立てという形で無駄にし、北方領土をプーチンに3000億円のゼニをつけて献上したことを我々は断じて許してはならない。こいつこそが真の売国奴なのである。仮病で逃げることなど絶対に許して欲しくないのである。   (引用終わり)

 

 


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いやあ、暑い!

2020-09-07 17:05:11 | 思いつくまま

一昨日昨日と気温は30度を切ったので、今日も切るかな、切ってほしいな、なんて思っていたらとんでもない、午前中から暑いは暑いは。もう9月も中旬に入ろうかというのにこの暑さ。

 

何度も何度も言っていますが、叫んでいますが、やはりおかしい、このままでいいはずがない。現象が全て?極端に動いている。幅がありすぎる。自然がおかしくなっているということは、病んでいるということであって、早めに手を打たないと、治療しないと取り返しのつかないことになるということですね。

 

地球温暖化、これをなんとかしないと本当に拙いことになりそうですが、どこかの超大国の大統領は地球温暖化を認めません。とにかく何としてでも自国を世界一の国家にしないと気が済まないようで、困ったものです。

 

今日は午前10時から30.9度を記録し、午後1時23分に32.9度まで上がり、これが今日の最高気温のようです。毎正時の気温を見ていくと、たまに気がつくことがあります。

 

32.9度はお昼前の11時59分にも記録しているのですが、その後午後1時23分も同じ気温となったことで、ホームページ上の観測記録は、最高気温32.9度(13:23)となっています。あとからの方が上書きされるということですか。

 

台風10号、けが人は50人くらい出たようですが、死亡者がいなくてよかったですね。気象庁・気象台関係者はほっとしているでしょうね。ここ数年は気象庁等の出番がとっても多くなってきているということも歓迎することではないですよね。

 

地震・津波・台風・集中豪雨・局地豪雨・河川の増水、氾濫、そしてこの暑さ、職員はなかなか安心して勤務し続けられない状況でしょうか。ひまを持て余すくらいがちょうどいいのですがね。

 

今朝日新聞の連載小説「また会う日まで」(作者は池澤夏樹さん、挿絵は影山 徹さん)、きょうで37回目の掲載ですが、なかなか面白そうで今後が期待されます。クリスチャンにして大日本帝国海軍のエリートが主人公なのですが、彼の専門が海の状況を調査する「水路部」勤務なのです。今でいう気象庁の仕事の一つですか。

 

ここまで書いてきてふと思ったのですが、海上自衛隊にも旧海軍の水路部みたいなものがあるのかどうか?あるでしょうねえ、当然。停泊港の状態を詳しく知っておかないとまずいでしょうし。 (うまく話しを持っていけません。頭の回転が鈍く、ハチャメチャな思考回路になっているのかも。)

 

 

ところで、みなさんは時代劇は好きですか? 好きであっても地上波のテレビではほとんど放送されないようですが、時代劇専門チャンネルはまさに時代劇専門です。3日ですか、懐かしいものが放送されました。巌流島の決闘です。

 

宮本武蔵と佐々木小次郎ですが、このドラマは小次郎の方がどちらかというと主役かな。「巌流島~小次郎と武蔵」細川藩の主導権争い?もからめ、面白い内容となっていますが、主人公佐々木小次郎を渡辺謙が、武蔵を滝田栄が演じていて、なかなか迫力のある決闘シーンとなっています。

 

私の今までの知識ですと、武蔵は小舟の中で櫂を削ってそれを勝負の時に使ったとなっていましたが、このドラマでは、船に乗る前に屋敷の中で櫂を削っていました。ドラマとしては小舟の中の方が面白いでしょうが。

櫂の先が小次郎の脳天を打ちかます。

 

 

毎回思うのですが、細川家の家臣たちのお家大事との裏工作がなく、かつ武蔵も時間に遅れることなく、小次郎との勝負に臨んでいたらどうなっていたかなあ~、と。純粋に二人だけの果し合いが行われていたら、どちらが勝ったか・・・。武蔵の父は小次郎が勝つようなことを言っていましたが。

 

細川家では鉄砲隊まで隠しておいて、小次郎が勝ったら小次郎を殺し、相打ちのようにして一件落着としようとしていました。そうしないと幕府に目をつけられて細川藩として存続が危うくなってしまうからですが。

            

政争の道具にさせられ、利用され、捨てられたといってもいい状態ですので、小次郎は気の毒です。昔々東映の時代劇では、小次郎を高倉健が、武蔵を中村錦之助が演じていました。私が子どもの頃です。60年以上も前のことかな。

 


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海辺の映画館

2020-09-06 13:46:17 | 思いつくまま

きょうは朝から曇りだったのですが、その後東から明るくなってきて、これは暑くなるかなと思わせるような天気でしたが、事実そうなりつつあります。きのうは午前10時台が一番暑かったのですが、きょうは時間の経過とともに蒸し暑さを感じるようになり、気温は高くなっています。

  

今、もうすぐ午後2時になるところですが、目下の最高気温は29.0度です。午後0じ43分の記録です。外は青空に白い雲、日差しが強く明るい外です。もっと蒸し暑くなりそうな気がします。

 

ブログを書いた後、川に入ろうかどうか迷っています。このまま天気が続けば、あしたの方がもっと条件はいいのではないかと思うからです。日曜日とはいっても釣り人はいないでしょうけど、あしたよりはいる確率が少し高い、もしかして入ろうと思っているところに入っているかもしれないし・・・・。

 

どっちにしても、きょうかあしたで広瀬川の鮎釣りもお仕舞となるのではないかと思っています。だからこそ慎重に丁寧にそれなりの覚悟をもって川に入りたいわけです。

 

 

きのうは東宝シネマズへ「海辺の映画館~キネマの玉手箱」という映画を見に行ったわけです。もったいぶってきのうは映画の題名を書きませんでしたが、3時間の長編映画であること、いろんな人たちが出てくること、しかも同じ人が年代を超えて出てきたりして、感想を書くにしても何をどう書けばいいものか迷っていたからでもあります。今もです。

       

仙台では、全国よりも1か月遅れての上映となったようです。しかも上映も東宝シネマズ1館で、しかもしかも朝の9時10分頃の上映1回切りという取り扱いなのです。なんかずいぶんと差別的な取り扱いをしているなあと内心不満でしたね。

亡くなったばかりの大林宜彦監督に大変失礼な?ことです。映画を見てみればわかりますが、3時間の中身は「変幻自在なイマジネーションは映画の常識を大きく超えて、私たち観客も次第に傍観者ではいられなくなる。」(8月28日の朝日新聞)、そのものです。

 

『野火』を撮った塚本晋也監督も言っています。「近年の大林監督は物語を超越した、詩のような映画を撮ってこられたが、今回は究極の形でした。・・・不思議な自叙伝だと思いました。」

80歳過ぎての監督作品でしょう、テンポが速いのです。私は監督よりも10歳くらい若いのですが、もうついていけません。時代もめまぐるしく変わるし、そのときの戦争自体も大きく変わっています。

  

何しろ扱っている戦争は戊辰戦争から始まり、日中戦争、日米戦争(沖縄の戦い)、そして広島の原爆へと続きます。戊辰戦争での会津藩の戦いでは白虎隊のほかに娘子隊についても丁寧に取り扱っています。とってもいいことです、納得です。娘子隊とは武家の娘たちで構成する長刀(なぎなた)隊のことです。

戦争の悲惨さを伝えるために、戦争に反対するために、きな臭い今の日本に警鐘を鳴らすために取り上げたのが150年前の戊辰戦争から始めたということに敬意を表するとともにまさに慧眼であるとあらためて思います。

それにしてもこれはファンタジー映画かと思わせるような出だしからびっくりでしたね。いったい何がどう展開していくのか、全く想像できませんでした。

 

大林監督の後は誰が継ぐのでしょうか。戦争を直接は知らない世代の監督で、戦争の悲惨さを伝え続けていく監督は誰なのか、それとももう断絶してしまうのか。塚本監督は大林監督からこういわれていたそうです。

『僕は戦後の監督だが、君は戦前の監督だ』と。  興味のある方、今の社会に危機感を抱いているみなさん、時間とお金があるのであればぜひとも劇場に足を運んでみてください。決して暗い映画ではありません。 塚本監督の『野火』という映画は、なんか救いようのない悲惨な映画でしたが。ある意味好対照かもしれません。

 

 

      

 

      

 

 


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涼しいと思うのですが、

2020-09-05 16:17:55 | 思いつくまま

 

今日は朝早くから久しぶりに映画を見てきました。東宝シネマズですか、仙台駅西口の新しいシネコン。午前9時10分開始ということでしたので、8時30分頃のバスに乗って出かけました。

 

いやあ、ビルの6回まで上がってびっくり。思っていたよりすごい人出なのです。9時かえですが親子連れや若者たちが多かったですね。若い人たちがこんなに早くから映画を見に来るんだと知って少し感動さえしました。

 

映画の中身等については明日以降となりますが、何にしても寒かった。冷房のし過ぎです、絶対に。換気を十分すぎるくらいやっているということでもありましたが、それにしても冷房静義です。右肩の方なんかじんじんと冷え込んでくる感じで、帽子を肩に乗せて冷気を防ぎました。

 

今午後4時過ぎですが、きょうはもう30度は超えないようですね。目下の最高気温は午前10時12分に記録した29.3度のようです。映画の帰り川沿いに歩いてきたのですが、周りの空気は意外と涼しかったですね。さわやかと言ってもいいかな。

 

天気は曇り空。空一面どんよりとして重苦しい感じです。でも地上付近の空気はさわやかでした。河原の散歩も午後3時頃といつもより6時間くらい遅くなっています。広瀬川の水量はほぼいい感じかな。あと、もうちょっと減水したらもっといいかな、個人的には。

 

そして、気温、天気です。ちょっと今日の午後のような天気では、川に入ろうという気にはなかなかなれません。青空、陽射しがほしいですね。もっと欲を言えば少し蒸し暑いくらいがちょうどいい、川に入るには。

 

きのう夕方も気分転換に河原の散歩に行きました。きのうかおとといからまた河原は除草作業が入りました。まあよく除草作業をしますね。どれだけ予算をとっているのか、いろんなところで結構除草作業は行われています。作業員は大変です。雨の日や猛暑の日、快適な環境で作業するなんて望めません。

 

しかし、いくら除草しても草の伸びることの早いこと、早いこと。1か月といわず、2,3週間も経てばまた草の伸び具合が目立つようになります。ひとの身の丈をはるかに超える背の高い草もいっぱいあります。

 

河原の草木を見ていると、このままいくともう人間界は草木に乗っとられてしまうでしょうね。家の周りでもこまめに除草しないと雑草(という草はないのですが)は伸びてきます。我が家では柿の木もイチジクの木もよく伸びています。ほっておくのに。

 

草のジャングルに分け入るというのは、我々の年代の人間でもなかなか抵抗がありますよね。何がいるか分からないし、蜘蛛の巣はあるし、ジョロウグモに這われたくはないし、悪い虫に刺されたくないし、鮎釣りに行くとほんのたまに藪漕ぎをすることがありますね。いい気分ではないです。

 

きのうの夕方の散歩は、除草のことを書くためではなく、中州の向こう側にアオサギの姿を見たということを言いたかったのです。そしてそれをきょう午後からの散歩のときに見たシラサギに結び付けようと思ったのです。

 

そうなのです、分流と本流の合流点付近にシロサギが1羽いました。久しぶりです、ここで見るのは、また写真を撮ったのも。いつも見ていたサギかどうかは全く分かりません。でも元気にしていてくれればそれでいいです。それにしてもきれいなものですね。まあ水辺に生息しているからなのでしょうか、きれいなのは。

              

私が近づいていくので当然身構えて逃げます。上流へ飛んでいきました。

 

 サギというと、シロサギやアオサギくらいしか分かりませんし、見たことがありませんが、世界にはこういうサギもいるのです。2日のアニマル・プラネットで見たものです。

 

アカハラサギといっていました。中米にいるそうです。

 

 

世界はすごい、自然界はすごいです。


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またあ、もういいのに、・・・・

2020-09-04 15:15:11 | 思いつくまま

台風10号ですか、ものすごい勢力のようで、九州地方のみなさん十分お気を付けください。被害が少ないことを、できればないことを祈っています。

 

いやあ、夜中も暑かったですねえ。25度をずーと超えていたのではないでしょうか。まあだからと言って眠れなかったことはないですが。ただトイレに起きるのは変わりません。トイレから戻ればまた眠れることは眠れるのです。でも、眠りは薄いのでしょうね。午前3時前後に起きればすぐにラジオをかけます。ラジオが深夜の友達か。

  

今朝5時の気温は25.6度でした。湿度はほぼ100%。それが10時になると30.6度と30度を超えました。それ以降午後3時まではずーと30度を超えています。午後からは湿度も50%台に下がっています。

 

午後1時には33.3度まで上がり、3時には33.3度となっています。でもきょうの目下のところの最高気温は、午後2時52分に記録した34.0度のようです。34度かあ、よく上がったものです。8月29日の35.3度には及びませんでしたが。

 

 

もういいですね、こんなに気温は上がる必要はないです。もうたくさんです。もういいのに。もうほどほどにしてほしい・・・・まあ勝手なことです。

 

いやあ、正直暑いともう何をするのもいやになります。じっくりと文章を読めないし、考えられません。よく冷えた缶ビールを、前のように飲めたらうれしいのですが・・・。なんで飲めなくなってしまったのか。

 

もう私の人生のアルコールの許容量がいっぱいになってしまったのですね。若いころ何回も吐きながら飲めるようにしたのですが、そのつけが回ってきたということでしょうか。自業自得か。

今の楽しみは何かと聞かれたら、アホな答えになるかもしれませんが、今現在の広瀬川、この私の大好きな広瀬川が平水に戻り、川底の石に苔が生えることですね。そして増水で上流から下ってきた産卵期を迎えた鮎が、この付近の深みで一休みをして、私に快く釣られてくれること!そのことですね、今の願いは。

 

豪腕、豪竿・強竿をひったくってくれるような大鮎が複数、できれば5匹前掛かってくれたら、それも2時間くらいで、もう感謝感激雨霰、もう嬉しくて嬉しくて鮎に感謝深謝しかありません。そんなことをこの暑さの中で考えているのです。朝の散歩のときに広瀬川の水量を見て思うのです、願っています。

 

だから、今度川に入るときは極力切れにくい水中仕掛けにして、できればあまり一緒に釣り下ることのないように、その立ち位置で耐えに耐えて抜いてやりたいですね。そして、もしも25センチクラスの鮎が複数掛かったら、そうです、今度こそそれをオトリにしてもっと大きい鮎を狙いたいです。

 

そういう仕掛けと、そういう仕掛けを準備しておきたいです。まあ竿はシマノのスペシャル豪腕”尺鮎”(90-95)があるから、その竿の出番が演出出来たら最高ですね。去年買って一度も使っていないシモツケの強竿(9.0)もいいかも。でもこの2竿はちょっと重さが・・・・。

    

そうなると、やはり、がまかつのヴィンテージVⅡ引き抜き荒瀬(8.1)かな、もちろん出番を待っています。まあ水量との関係で選ぶことになると思いますがね。

 

             

 


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久しぶりの、

2020-09-03 14:07:52 | 提案・要望

 

いやあ、久しぶりに仙台は気温30度を超えました。午後1時57分に記録した30.5度が目下の最高気温です。8月29日の35.3度以来の30度越えです。4か日間は30度を記録しなかった。それどころか31日と9月1日は肌寒さを感じました。そしてきょうは猛烈な暑さです。

 

でも新潟県三条市では40.2度とかラジオで言っていました。フェーン現象のようですね。9月に40度を超えたのは観測史上初めてとか。 今2回でパソコンに向かっていますが、窓を全開し、扇風機を回しても汗が噴き出してきます。今頃の暑さは残暑といっていいのでしょうか。

 

 

きょう9月3日はなんでもドラえもんの誕生日だそうです。ドラえもんといえば、二人の子どもが小さい時は本当にお世話になりました。というかドラえもんの本やテレビ、そしてお絵かき歌ですか、これを覚えて河原の散歩の時には地面にいっぱい描いてやりました。

ドラえもんのお絵かき歌、覚えていますか? 

                     

『 まる描いてチョン、まる描いてチョン、お豆に根が出て植木鉢、植木鉢、6月6日にUFOが あっち行って こっち行って おっこちて お池が二つ できました お池にお船を浮かべたら 夜空に三日月 浮かんでた ひげを描いたら ドラえもん 』

というわけで、久しぶりにドラえもんの絵を描いてみました。思っていた以上にうまくは描けませんでしたが、30~35年前のことですから、まあよしとしないと。まあ笑いながら見てください

            お粗末でした。

 

今朝がたの河原は、当然雨露で濡れていますが、おもしろい現象が見られました。昆虫の姿がショーリョーバッタの姿をしている大中小の昆虫です。今年初めてみたものもありました。まずは 小 から。

 

オンブバッタです。 

実際の大きさは3.5センチくらいかな。オンブバッタ、可愛いですね。

 これは 中 の大きさです。

キチキチバッタといっていましたが、これは音なしのキチキチバッタでした。

次は 大 です。 

大きなショーリョーバッタです。まだ生きていたのに感動です。動きが鈍いからなあ。

 

 

トノサマバッタはとうとう見なかったことになりそうです。なんでも将来はバッタをまじめに食料にする計画というか研究があるようです。宮城県ではイナゴを食べますから、バッタを食べるのもありでしょう。

 

アフリカ等で大発生するバッタを一網打尽にして食料用としてストックしておくというのもいいですね。

 

 

いやはや、呆れました、自民党の総裁選挙です。ということは総理大臣の選挙です。大本命の菅官房長官の会見があったようですが、まさにこれこそタナボタでしょうね。自分は番頭役がふさわしいと思っていたのでしょうから。

 

まさか安倍が政権を投げ出すなんて、となると岸田か石破か河野か・・・と思ったのでしょうが、自民の狢(むじな)が陰で動きました。二階幹事長です。さすが狢です。もしかして石破を担ぐのかなと思わせといて、菅ときました。

 

どこが自由なんでしょうか、どこが民主なのでしょうか。幅広く党員の考えを聞かなくて内輪だけで、今一番嫌われている”密”室で決めてしまう。せめて石破が総裁になり、総理大臣になったらほんの少しは日本も救われるかなと思っていたのですが、見事に期待は裏切られました。

  

(分流にカワウが1羽潜んでいました。飛ぶためには助走が必要なようです。)

『 安倍政権を継承し、前に進めていく 』のですか!?いやはや、長州の独裁者の何を継承し、進めていくつもりなのでしょうか。なんか国民のためになることをしたのでしょうか。長州の後をみちのくの秋田出身者が継承していくのですか。まあ、秋田だからそれもありか。戊辰戦争の奥羽越列藩同盟の裏切り者ですから、長州のけつを追っかけるのもありでしょうか。

         

””継承し前進する””ということは、日本は良くなることは全くないということですか! ますます悪くなるということですか! 政治家の堕落は続き、それを受けて官僚も堕落し続ける、国民の健康・幸福・福祉なんか後回しで、一部の富裕層のための政治が続き、日本はますます分断され、格差は広がるばかり、一方ではアメリカの属国として隷従の度を強くし、アメリカの武器を爆買いし、自衛隊はアメリカ軍の手先として使われるようになるのでしょうか。

 

         


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降ったり止んだりの、夏日

2020-09-02 14:48:33 | 思いつくまま

 

今日の午前中は変わりやすい天気でした。曇り空ですが、降ったり止んだり。ちょうど夫婦でお墓参りをしたときに、お墓に着いたときが一番雨が強く降っていたかな。小さい傘はあったのですが、花を挿したり、お茶を入れ替えたり、線香に火をつけたりするのは、雨の日は大変です。

 

(見てください。分流も流れが復活しました!)

でもまあ今日は義母の月命日ですので、墓参りに行ったわけです。その時思ったのですが、雨の日のお墓参りもいいものだなあ~、と。それでなくても静かなのに、なおのこと静かでよかったですね。セミの鳴き声も鳥のさえずりも全くありませんでした。

 

ここは小高い山にあり、また道路にはクマに注意の看板があるのですが、まだ一度もクマの姿は見たことがありません。1回は見てみたいなあと思っているのですが。そしたらきょうまた下流の広瀬川でクマが目撃されたとテレビで言っていました。

 

澱橋よりも下流4つ目の橋ですか、霊屋橋付近ですか。今年この付近では2回目のクマの目撃情報のようです。八幡町の上流域でもクマの目撃情報がありました。でも私が釣りをする牛越橋から澱橋の間ではそういうことはないですね。考えてみれば牛越橋は経ヶ峰に連なっているので、クマが出没してもおかしくはないですね。

 

きのうの雨により、久しぶりに広瀬川は濁りが入り増水しました。分流も生き返りました。つまらない質問ですが、そういう広瀬川を見て何を思ったでしょうか? そうです、これで広瀬川は生き返る、上流域の鮎も下って来るのではないか、ということです。

 

ここ2,3日涼しい日が続いたので、鮎たちはそろそろ下る準備に入ったのではないかと思います。そろそろ下って産卵しないといけないと思い始めたのではないでしょうか。あしたからまた暑い日が続くようですが、それでどうなるか?

 

まあ何にしても今回の増水濁りが収まれば、それがこの辺ではそろそろ最後の鮎釣りとなるのではないかと思うのですが、ご同輩のみなさんはどう考えますか。私もあと一回広瀬川で竿を出したい、それでTHE ENDにしようと思っていますので、有終の美を飾りたいし、飾れればいいなあ~と思っています。期待しています。

 

そして、本当に最後の鮎釣りは小国川で迎えたいなと考えています。

きょうのmsnニュースによると、アメリカでまたしても黒人青年の射殺事件がありました。20回も撃たれたとかいうので、本当ならなんとすさまじいものかと呆れかえります。死亡した人は デイジョン・キジーさん29歳です。

8月31日ロサンゼルスの南部で、交通違反を理由に呼び止められ、もみ合いとなった結果だそうです。 しかし、アメリカという国はというべきか、アメリカの白人警官はというべきか、懲りない面々なのですね。

黒人が理不尽に、過剰としかいいようのない銃による仕打ちを受け、大きな社会問題、暴動までなっているのに、それを知らないことはないだろうに、それでも過剰に何発も発砲するのですね。 またそういう行動をトランプが応援支持したりするのですから、何をかいわんやです。

再掲、再再掲になるかもしれませんが、・・・・

18歳の黒人男性キャメロン・ウェルチさんが母から言われていたこと(ハフポスト日本版 2020/06/06 17:24)

【母が作ってくれた若い黒人が従うべき暗黙のルール

・手をポケットに入れてはいけない

・パーカーのフードをかぶってはいけない

・シャツを着ないまま、外に出てはいけない

・一緒にいる相手がどんな人か確認する。たとえ路上で会った人でも

・遅い時間まで外で出歩かない

・買わないものを触らない

・たとえガム一つだったとしても、何かを買ったらレシートかレジ袋なしで店を出てはいけない

・誰かと言い争いをしているように見せてはいけない

・身分証明書なしに家を出てはいけない

・妻や女性に暴力を振るう人と一緒に車に乗ってはいけない

・ドゥーラグ(頭に巻く、スカーフのような布)をつけたまま運転してはいけない

・妻や女性に暴力を振るう人と出かけたり、ドゥーラグを巻いて出かけたりしてはいけない

・大きな音楽をかけて車に乗ってはいけない

・白人の女性をじっと見てはいけない

・警察に職務質問されたら、反論してはいけない。協力的でありなさい

・警察に車を停止させられたら、ダッシュボードに両手を乗せて、運転免許証と登録証を出してもいいか尋ねなさい


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いやあ、秋ですねえ~

2020-09-01 14:22:56 | 思いつくまま

もうおとといから仙台は秋です。特にきのうきょうと秋そのものですね。涼しくさわやかです。でもきょうは雨降りが長く続いています。午後は細かい雨がしとしとと降り続いています。こういう細かい雨は始末に負えないというか、傘を差してもよく濡れるのですね。

 

今午後三時前ですが、目下の最高気温は23.8度で、午後1時43分の記録です。きのうの最高気温は22.1度でした。驚いたのは、午前5時の気温です。切りました、遂に切りました、20度を。

 

午前5時の気温は19.7度でした。7時には20度となりましたが、20度を切ると、気分的に本当に低く感じますし、もう夏も終わりかな、なんて感傷的にもなりますね。だけどさっきラジオで気象予報士が言っていました。涼しいのは、秋らしいのは明日までで、あさって木曜日から30度を超えるようになるだろうとのことでした。

 

「日本の旧暦と七十二候」からです。秋の節気として、立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降が挙げられています。いまは処暑にあたります。立春から数えてそろそろ二百十日ですか。台風シーズンの到来ですが、今沖縄地方はまさに台風が上陸しようとしているようです。被害がないことを、あっても少ないことを祈ります。

 

今朝もきのう同様薄いレインコートを着用して、傘もさして、長靴を履いてカメラを持って河原へ行きました。一応道らしきものはできているのですが、人が歩けば道はできるというのは確かです、でもいろんな草の成長が著しく、行く手を阻んだりします。

 

おまけにこの頃はクモも動き始めて、道らしきものをふさぐ形で蜘蛛の糸を張るのです。まあ賢明なことだと思いますが、歩く方とすれば迷惑千万なものです。そんな中を昆虫はいないか、変わった虫はいないか探しながら下流へ歩きます。鳥や魚にも気を使います。

 

かわらは静かなのです。静謐そのもの。かすかに対岸の木からツクツクホーシの弱弱しい鳴き声が聞こえてきました。その1匹だけでした。トンボもこれから多くなると思うのですが、1匹くらいしか見ませんでした。蝶々も三角翼を持つ目玉の大きい蝶だけが目立ちました。シジミチョウとかは1羽だけでした。

 

なんか河原で生きているものたちは総じて元気がなく弱弱しい感じでした。侘しくなりますね、致し方のない、自然の輪廻でしょうが。こうなってくると、すぐ前の猛暑の夏が懐かしい、なんて思ったりするのですね。これも私が歳・年をとったからかもしれません。

 

(久しぶりに目撃しました、カワウです。上流に飛んでいきました。)

歳と言えば、最新の市政だよりを見ていたら仙台市民の平均寿命と健康寿命が載っていました。平均寿命は、男性が81.7歳、女性が87.6歳で、健康寿命は、男性が72.3歳、女性は74.6歳とのことです。

 

平均寿命には寝たきり等の期間も含まれますので、願わくば平均寿命と健康寿命が近い数値となってくれればいいのですが、現実は厳しく、寝たきり等の期間(平均寿命ー健康寿命)は男性が9.4歳で、女性は13歳もあります。

 

この平均数値からいうと、もう私は健康寿命の年齢を超えています。いいかえればもういつ寝たきり等になってもおかしくないという年齢に差し掛かっているということですか。もうあと残りの人生は”余生”そのもので、それならば自分のことだけではなく、地域のためにも生きていければいいのかなあと改めて感じた次第です。

 

(じっくりこの画面を眺めてください。何が見えてくるでしょうか?)

もちろん今だって自分としては地域のために、それはひいては自分のためでもあるのでしょうが、それなりに動いてはいるつもりです。地域と子どもたちのために、もっともっとやれることはやって行こう、やっていきたいなと思います。

            

             (この蝶だけが元気でいっぱいいました。)

子どものためには、”朝の見守り”だけではなく、下校時に合わせた”昼間の見回り”なんかもやっていきたいな、自分の健康管理のためにも学区内を歩くというのはいいでしょうし、人生の幕を閉じるにあたっては、自分が生きてきた地域のことを、よりよく知りつつ、こういう地域で生きてきたのだと体の芯から実感し、感謝の気持ちをもって目を閉じることができたら最高ではないでしょうか。(かっこよすぎますね)

 

さっきラジオで言っていたことです。きょう9月1日は防災の日です。防災のことをいろんな面から語っていましたが、最後のことば『備えの積み重ねが防災である』ということ、いいことばですね。我が家での防災はどうなっているか?いまは甚だ心もとない状態です。水は食料の備蓄はまだまだ少ないですし。いい加減なものですね(笑)。

              

 


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