
また今日も風が強かったので、近くの里山に自転車で避難。
それでも日差しは暖かく、風の遮られている里山の坂道を上っていると、軽く汗ばんでくるほど。やはりもう春だ。

久しぶりのルートを走ると以前とは少し様子が変わっていた。この里山も20年ほど前と較べると随分違う雰囲気になってしまったな…。
時間があったので、のんびりと山道を下ってはまた別の道で上ったりを繰り返し、広場まで来ると…。

モグラらしき痕跡があちこちに。ヤツらも春を感じて活動開始か?

再び谷まで下り、自転車を停めるとはるか上から「ゴーッ」という風の音が聞こえてきた。
草木が芽生えつつある半径2メートルの静寂とはえらい違い。冬と春とが同居しているようだ。