
花粉その他が飛び散る中、愛車に跨り越生梅林へ。
午前九時に出発し、青梅街道~八高線沿いのいつものルートを走っていると汗ばむほどの暑さ。いつものメンバーで現地に集合し観梅と決め込むのだが、この日私は夕方から用事があるため集合時間直後には戻らないといけないという何とも切ない日程だがとにかく向かう。
自転車は一番速く走れるであろう古いロードバイク。フロントバッグを付けツーリング仕様にしての出撃となった。
そしてこの自転車と合うかはやや疑問ではあるが、先日届いたウッディーテールのニッカを履いて快調に走る。やはり履き心地はバツグンだ。

飯能を抜け、毛呂山町あたりまで来るとのどかな景色となり、越生梅林まで行かなくても梅を観ることは出来る。交通量の多い県道を避け、農村の風情がある中をスピードを落として走るとそれだけで気分がいい。

あまりにも適当に走っていたら、向かうべき道が分らなくなり散歩をしていたおばちゃんに道を確認。それでものんびり走っていると、後ろから自転車がやってきた。Nさんだ。

ここからはNさんと一緒に走り集合場所に到着。遠くが望める場所に立つと、周囲の山々が霞んでいる。
つづく。